
23卒 本選考ES
技術系

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Q.
自己PRを入力してください。
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A.
私の強みは、多面的にゼロベースで現状の課題を分析し、解決できることです。ラットの認知機能を評価する水迷路試験において、予想と反する結果が出てしまうことがありました。原因がわからず、関連する論文をひたすら読み、同時に先生や先輩方に相談をすることで解決を図りました。しかしヒントは得られず、既存の考え方では解決できないと感じ、確立された評価方法に問題点がないかを考えました。従来の方法では、ゴールの位置をどれほど記憶しているかをスタートからゴールまでにかかった「時間」で評価します。しかし、「時間」はラットの遊泳能力に依存するため、スタートからゴールまでに泳いだ「距離」で評価した方が正確ではないかという仮説が浮かびました。そこで再度実験を行い、「距離」で評価し直したことで、期待通りの結果を得ることができました。 貴社に入社後もこの強みを活かして、定説にとらわれず独自の視点を大切に研究に取り組みます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。
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A.
大学提携賃貸不動産の新入生勧誘営業アルバイトに注力していました。当初は成約率が30%と平均を大きく下回ってしまい、成果が出せませんでした。そこで、売上を伸ばすという目先の目標にとらわれていた思考を一度ゼロベースに戻し、お客様目線に立って戦略を考え、以下の2点の工夫を行いました。 (1)お客様の思考を優先 データ上でお客様のニーズに合致した物件をただ案内するのではなく、複数の物件を比較し、メリット、デメリットの比較表を作成して紹介するようにしました。お客様自身が気づかなかったポイントを気づかせ、本当に希望する物件にたどり着くよう、お客様本位の接客を優先しました。 (2)お客様からの信頼を獲得 自分の言葉に説得力を持たせるには信頼が重要だと気付きました。そこで先輩学生という立場を活かし、お客様にとって未知の大学生活のコツを教えたり、悩みや疑問の解消に費やす時間を増やし、新しい土地での暮らしの不安解消に努めました。 その結果、成約率80%を達成することができました。困難に直面した際に、客観的に多面的にゼロベースで考えてみることの大切さ、またwin-winが重要であることを学びました。 続きを読む
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Q.
興和で挑戦したいことを教えてください。
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A.
高齢化社会において未病、Well-beingに大きく寄与する商品の開発に挑戦したいです。高校生の時に母がガンに罹患し、その際「病気にならないこと」の重要性を身をもって再認識しました。病気の予防には適切な生活習慣が第一ですが、その補助としてOTC医薬品や健康食品の重要性を感じています。 私は現在、製剤学の分野で薬の有効性や安全性、利便性についての研究を行っています。研究で培った知識や経験を活かし、消費者の生活に寄り添った商品開発を通して、国民の健康寿命延伸に貢献したいと考えています。 続きを読む