【論理的な回答が鍵】【17卒】デロイトトーマツ合同会社の1次面接詳細 体験記No.1720（関西学院大学/）（2017/6/13公開）

志望動機に対して論理的な回答が出来ているかどうかを評価されていると感じました。志望動機に対して「なぜ？」「他の業界でも出来るのでは？」などの質問が多くあったように思います。また、終盤では「激務の際のストレス解消手段はあるか？」など仕事への耐性なども効かれました。基本的には、志望動機に対する論理的な回答が出来ていて、会話のキャッチボールが出来ていれば1次面接は突破出来るのではと思います。

提出した履歴書(経歴、大学時代に頑張った事、資格など)に沿った基本的な質問と回答で終結しました。面接官も終始笑顔で、話を頷いて聞いてくださったので圧迫の感じはありませんでした。ただし、省いたり感情的な回答を行うと、「それはなぜですか？」と突っ込みが入り、論理的な受け答えが好まれる印象を受けました。自己紹介、なぜデロイトか、大学時代頑張ったエピソードの3点をちゃんと準備してあれば突破出来ると思います。

なぜデロイトトーマツを志望しているのですか。

以下の内容を「論理的に」「はきはき笑顔で」話せるように注意しました。①なぜコンサルか②なぜデロイトかの二点に分けて回答させて頂きます。私は「自身の成長が他者の問題解決に繋がる仕事」かつ「日本企業の世界におけるプレゼンス向上に貢献出来る仕事」をしたく、コンサル業界を志望しています。台湾人の父、中国人の母のもとで、タイで生まれ、日本で育った背景を持つ私は日系企業の強みをサポート出来る仕事をしたいと考えています。続いて、私がデロイトトーマツを志望する理由は「人に対する姿勢」が他コンサルファームと一線を画しているからです。面接や説明会において御社は相手の目を見て熱心に傾聴しているのを感じました。その姿勢が人材教育やクライアントの問題解決に対する姿勢として現れている考え、私の理想とする問題解決が出来る御社を第一志望としています。

自己紹介をお願い致します。

以下の自己紹介を行いました。上記の質問同様に「論理的に」「はきはき笑顔」に加えて「ゆっくり」話をする事で相手にわかりやすく伝えるように注意しました。また、自己紹介文の要所に突っ込まれそうな要素を入れてあります。大学時代は学業面においてゼミ活動で出場した3つの全国ディベート大会で優勝する結果を得ました。学業面以外ではアメリカ留学中に「ご当地ラーメン輸出ビジネス」を立ち上げ、初月で目標額であった10万円の獲得をしました。長所は「粘り強く挑んで結果を出すこと」。特技は中国語です。本日は宜しくお願いします。