【17卒】ＮＴＴファイナンスの面接の質問がわかる本選考体験記 No.1875（関西学院大学/）（2017/6/13公開）

とにかく人となりを見られていた印象でした。自身の回答に突っ込んで聞いてくる質問はありましたが、本当に面接官の方の興味で聞いてきているような印象を受けるものでした。取り繕ったような回答よりも、率直に自分の考えていることを聞かれた通りに答えていれば全く問題なく通過できるかと思います。現場社員の方との面接だったので、雰囲気が合うかは見ていたかもしれません。

あまり落とす為の面接という印象はなかった。緊張している学生がいても、和やかな表情で話を聞いてくださった。私自身、回答について深堀されましたが、しっかりと自分の意見を述べると笑いながら褒めてくださいました。

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私は、聞き上手になるために自分から努力していました。他大学のサークルに入ったり、小売業でアルバイトをしたり新しい方とお話しできる機会を能動的に作っていました。この経験から、相手との適切な距離感の取り方や、話の上手な引き出し方を習得しました。そして、小中高大とバスケットボールを続けていて、中高では主将を務めていました。そのときに諦めずに取り組むこととコミュニケーションの大切さを学びました。これらの経験は御社での業務に活かせると考えています。

ＮＴＴファイナンス入社後にしたいことはなんですか。

私は、御社のグローバル事業部で、東南アジア市場の発展をリース・ファイナンスの側面で支えたいと考えています。なぜなら、私は、大学での専攻にファイナンスを選択して学ぶうちに、これからは中国ではなく、東南アジアの経済が高度成長期を迎えることを学びました。そして就職活動をする中で、リース会社は「金融だけでなくモノの側面でもお客様のニーズに応えられる」ことを知り、リース会社でなら、これから発展を遂げる東南アジアの幅広いニーズに応えられると考えたからです。

一次面接のように非常に穏やかな雰囲気でした。質問に上手く回答していけば、深堀される部分は非常に少なくなり、雑談のようになるシーンもあった。ここでもまだ内定を出したら来てくれるかとかは聞かれなかった。特に注意する点もなく普通の面接だと思ってい頂いて大丈夫です。自分の思っていることを素直に述べましょう、そうすれば通過できるはずです。

１次面接同様に非常にリラックスしたもので、なんのストレスも感じさせないものでした。これもまた、あまり落とす感じのない面接で人となりを見ている印象だった。

周囲を巻き込んで成し遂げたこと

私が、周囲を巻き込んで成し遂げたことは、小売業のアルバイト先の立て直しです。私は、アルバイトという立場でしたが店舗の売上を伸ばすために、宣伝やお客様の趣向を分析する等、全力で取り組みました。私は、鞄や嗜好品などの販売業務を行っていましたが、比較的高価な商品を取り扱っていたことや立地の関係から、店の認知度は低く、売り上げは芳しくありませんでした。そこで、私はコストがかからずに、また、影響力が大きいという理由でSNSに着目し、店長に許可を頂いて運用することにしました。営業外の時間でも注目度の高い投稿を分析し、お客様が何の情報を欲しがっているのかを考え、毎日根気強く投稿を行った結果、ＳＮＳ運用を始めて3カ月経過してからは、新規のお客様を毎月20名以上獲得することに成功しました。この結果が本社の方の耳に入り、今では全店にＳＮＳでの宣伝をするようにとのお話がありました。

強みを教えてください

私の強みは、好奇心の強さと人付き合いの上手さです。私の持論は、自分の中の考え方や常識、価値観というのは非常に小さなもので、知らないところに飛び込んで新しく知り合った方とお話しすることこそが自分を成長させるというものです。大学に入学してから、この考えが非常に強くなり、紹介無しで他大学のサークルに所属したり、小売業でアルバイトをする中で、新しくお会いした方とコミュニケーションを上手く取る技術を身に付けることができました。そういった新しい環境に飛び込むことを続けていたことで、自分に新たな感性を与えることができたと考えています。この2点こそが、私の強みです。

最終面接でようやく落とす気のある面接という印象を受けた。頑張ったことを3つというイレギュラー的な質問で頭の回転の速さや、私自身にしっかりと中身が入った人間かということを探られていたような感じを受けた。確認事項などを告げるだけの最終面接では全くもってなかった。油断して最終面接に臨むと落とされてしまう可能性もあると感じた。

今までと打って変わって若干厳かな雰囲気でした。しかし、少し緊張感のある方と優しい雰囲気の方の２名が面接官だったので、後者の方が緊張をほぐしてくださいました。

頑張ってきたこと3つ

①アルバイトしていた小売店でＳＮＳを活用して売り上げを10パーセントあげたこと。②ファイナンシャルプランナー2級の取得の為に勉学に励んでいたこと。③個人事業主として就職活動前から準備してアルバイトをせずにインターネットを使ってコンスタントに収入を得ている話。　この3点でお話しをしました。今までにあまりされたことのないタイプの質問でしたが、なんとか回答できました。各エピソードで深堀をされたのですが、ふわっとした質問で答え辛かった。

入社してなにをしたいですか

一次、二次面接同様にグローバル事業部で東南アジア経済の成長を押し進める一助となりたい方向で話をした。銀行などには出来ない、金融・物融について述べることで他業界との差別化を図った。通信キャリアで世界的に有名なＮＴＴのグループ会社であるので、その他独立系のリース会社とも戦えるぐらいの規模に成長していくと考えているという話をした。熱意を込めて話したので、面接官の方も真剣に聞き入ってくださっていたように感じた。

内定を出したら就職活動やめますかという質問があった。

再三された質問はオーソドックスなものばかりです。志望理由、自己ＰＲ、強み、入社して何がしたいか、今まで頑張ってきたこと。トリッキーな質問は飛んでこないし、最終面接までは和やかなムードであるので、しっかりと自分のキャラを面接官に伝えることのほうが大事な気がする。あまりガツガツした社員の方はいらっしゃらないので、必要以上に体育会系のアピールはしなくてもいいかと思う。

私はそうではありませんが、安定志向の方が多く内定者にいる印象です。その他内定者の傾向として、グローバル事業部に行きたい方が多いです。学生時代の経験については非常に多種多様であり共通点は感じなかった。しかし、1人1つぐらいは熱中しているものがあるとは感じた。内定者は皆それなりに話しやすい雰囲気と落ち着きがあります。

最終面接までは本当に落とす気を感じない面接ではあるが、油断はしないでください。ウインターインターンもあるので、そこに行くと面接で優位に進めるかもしれません。3デイとかで行っていたかと思うので、インターンシップに行ったことのない方で興味がある方は行ってみることをオススメ致します。社員の方はみなさん優しい方なので分からないことはどんどん質問していいと思います。この記事を読んでくださった方と一緒に御仕事できることを楽しみにしています。

• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 海外拠点で働きたい
• 会社の規模

株式会社日本経営ホールディングス

私が日本経営よりもＮＴＴファイナンスを選んだ理由としては、福利厚生の良さと会社の規模の面で大きなプロジェクトに関わるチャンスが多いと考えたからです。業種は違えど、どちらも非常に興味のある職種であったため、大変悩んだ。内定辞退した側の内定後インターンシップで社風が自分に合わないと感じたことと、業務内容がイメージと違ったことも消去法的ではあるが決め手となった。