22卒 インターンES
システムエンジニア
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
卒論・研究課題・ゼミナール・得意科目などについてお書きください。(400文字以内)
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A.
私は金属材料学についての研究課題に取り組んだ。研究内容はPCで仮想したAl合金の結晶に異種原子を添加し、最安定の結晶構造をシミュレーションにより探るというものだ。私は算出される数千を超えるデータを整理出来ず、研究の進捗が予定より1週間程滞っていた。そこで、この課題を解決する為、データの取り扱いが強みである点からPythonによるプログラム開発を行った。コストを抑える必要があったため、まずは自身の地頭でやれる所までやろうと考え独学で着手。結果的に独学のみでデータを統計的に管理し重回帰分析を行うためのプログラムを開発した。完成したこのプログラムにより今まで先の見えなかったデータ整理作業を2日でやり遂げた。そして、研究の目的であった金属物性についての正確な傾向を掴むことが出来た。私はこの経験から、失敗は何かを得るための重要なきっかけであり、その機会を無駄にしないことが大切だということを学んだ。 続きを読む
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Q.
その他活動(課外活動、趣味、特技)などについてお書きください。(400文字以内)
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A.
特技は考えを言語化し、論理的にかつ他人の興味を引くように伝えることだ。高校時代に私はクラス単位のスピーチ発表会で唯一の推薦を受け、スピーチコンテストの本選考に参加することを決意した。その後も選考を重ねる中で他人の興味を引くようなワードや表現方法を学び、遂には最終選考を含めた4回の選考を突破し、全校生徒の前で自身の考えを発表する貴重な経験を積んだ。しかしその場では、入賞止まりとなり、目標にしていた優勝は叶わなかった。その原因を分析した結果、聞き手の立場を考えることを疎かにしていた事を理解。以降はこの課題の解決のため、どんな機会においても、自身の発表の前には予行演習を行い、周囲の人に事前に意見を貰うことで聞き手の考え方の理解に努めた。その結果、大学での学会発表の際に教授から解りやすく面白い発表だったと直接評価をいただき、大きな成長を感じた。 続きを読む
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Q.
あなたの強み・弱みについてお書きください。(400文字以内)
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A.
強みは他者の意見をよく聞き、それを踏まえ課題を解決することだ。私は学内のフットサル大会の企画運営をしており、そこでは大会参加人数低迷による財政難が課題だった。そこで私は大会景品の刷新による集客を提案した。SNSアンケートを実施、参考し景品を大会参加者ならば誰しも有するサッカー用具からガジェット類に変更。しかし、それにより景品費が予算を超えた。ここで係の仲間は会計係への予算拡充依頼を考えたが、私は財源が乏しい状況でそれは得策でないと考え、下位順位の景品費の切り詰めを提案。皆はそれに共感してくれ、相談しながら予算配分を決定した。結果前年より25%多い80人弱の参加者を集め、20%利益を増加させた。短所としては優柔不断な点だ。幼い頃に祖母とおもちゃを買いに行った際あまりに悩み過ぎて祖母が腰を痛めてしまい、それがトラウマとなった経験がある。以降は常に極力素早く論理的な判断を心掛けている。 続きを読む
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Q.
現時点での当社への志望動機についてご記入ください。WEBセミナーを視聴した上で、現時点でのFFSIに対する率直な思いをご記入ください。※全角400文字以内
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A.
本インターンの志望動機は、一からのシステム開発を実際の現場の視点から経験することで、ITコンサルティング・SI業界の仕事が自身に適しているのかを知ることだ。私は過去に金融機関のユーザー系SIerのインターン3つに参加し、システム開発を経験した。そこではユーザーとしての考え方や仕事を経験することが出来たが、技術面においては他社に業務委託することも多く、「この機構の動く仕組みは?」という観点で物事を考えることが好きな私は物足りなさを感じた。一方、富士フィルムグループではコア技術を応用した独自の事業分野を有しており、貴社はその分野の技術を活かしたソリューション提案を行うので、技術に対する十分な理解が得られると考えた。また、本インターンではレクチャーを最大限に吸収し、その後のイベントでのアウトプットに繋げ、担当社員の方からの貴重なフィードバックを頂き自身の実力を見直す機会を必ず得たいと考えている。 続きを読む