【未来を切り拓く新提案】【23卒】三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティングの冬インターン体験記（文系/経営コンサルティングコース）No.25331（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

コンサルタント職に興味があったため、業務理解のために参加してみようと思った。また、他の日系コンサルやBig4などとの違いを知りたかったため、企業研究のために参加したいと考えた。そのため、特に志望度が高かったから応募したというわけではなかった。

インターンシップ選考の内容などは調べず、エントリーシートに素直に答えた。その際、三菱UFJリサーチアンドコンサルティングのホームページを参考にした。

面接選考がなくESのみで参加できたので、学生時代にやってきたことをしっかりアピールできていれば選考には通過できるのではないかと思う。

自動販売機の新規事業立案型グループワーク

会社説明の後、ワークの説明がなされ、グループ毎にルームに分かれて5人程度で議論を行う。

コンサルタントの仕事の具体的な例

自動販売機を用いた新規事業立案

1日目にやったこと

午前中は、会社説明が行われた後にコンサルティングスキルに関する講義が行われる。小休憩を挟んだ後にアイスブレイクが行われる。昼食休憩を挟み、午後からは本格的にワークが行われる。4時間程度ワークを行った後、各班のプレゼンテーションと質疑応答、および講評が行われる。最後に個別でチューターのフィードバックもなされる。

不明

なし

各班のプレゼンテーションに対して社員の方から鋭い質問がなされる(この事業提案は、コロナ禍を考慮できていないのではないか、など)。最後に個別でチューターのフィードバックもなされるが、こちらはグループワークでの立ち回りについてアドバイスがなされる。

発言する際に声が通る人と通らない人がおり、意見のグループワークへの反映度合いが人によって異なっていたため、適切なディスカッションを行うのには苦労した。オンラインでのワークということもあり、発言のタイミングがつかみづらかったのも原因だと思う。

１人１人の個性が強く、声の大きさも異なっていたため、グループワークに対して意見が反映される割合が人によって違っているように感じた。周りに気をつかうことももちろん大切だが、自分の主張について声を大にして伝えることも大事なのかもしれないと学んだ。

経営コンサルタント業務の一例を知ることができたのはよかったと感じる。また、コンサルティングスキルに関する講義やグループワークのフィードバックが行われたため、経営コンサルタントになった場合に目指していく方向性をぼんやりと理解することができたと思う。

もう少しケース面接対策をしておくと良かったと思う。ケースを解く手順は理解しておかないとグループワークの際において行かれる可能性がある。

経営コンサルタントが実際に行う業務の概要や基本的なコンサルティングに関する技術を理解することはできたものの、１日にこなす仕事量やオフィスの様子、会議の量などを把握することはできなかったので、入社後の働き方をはっきりとイメージすることはできなかった。

周囲の学生のレベル(ワークへの取り組み、学歴など)が高かったことから、本選考には通らないと感じた。また、より志望度の高い企業からオファーをいただいたので、本選考を受けてもモチベーションを高く保つことができなかっただろうと考えられるため、本選考には通らないと感じた。

志望度は元々高いわけではなかったので、下がったというより維持されたといえる。
理由として、ワンデイインターンシップという短い期間でのインターンだったため、業務内容を深く理解することはできなかったこと、コンサルタントの業務が従来の想像の範囲内であり、大きな衝撃は受けなかったことが挙げられる。

インターンシップの内容が選考に影響する旨の発言を社員の方がなされたため。
本選考には参加しなかったため不明だが、インターンシップ参加者には優遇があるのかもしれない。

インターンシップに参加前の志望企業は会計専門職であった。志望企業はBig4の監査法人や税理士法人、FAS、コンサルなどであった。学生時代に学んだことが会計であり、会計に対する興味があったうえ、会計領域であれば汎用的なスキルが身につくと考えたため、このような業界や企業を志望した。会計系コンサルと日系(財閥系)コンサルの違いを知りたいと感じ、当インターンに参加した。

当該インターンシップに参加したことで、企業に対する理解が深まった。元々三菱UFJリサーチアンドコンサルティングをあまり知らなかったので、イメージが変化したと言うよりイメージを持つことができた。全体的に堅い印象を受けた。参加したインターンシップは経営コンサルだったものの、研究職のような雰囲気の方が多かった。