【損保業界の未来へ】【22卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/保険金支払い業務ワーク）No.14846（一橋大学/男性）（2021/5/21公開）

夏休み中に参加したオンライン開催の合同企業説明会において、損保ジャパン並びにインターンの存在を知った。それ以前は、金融業界をあまり見ていなかったものの、幅広く業界を見ることによって自分自身の視野を広げたいという思いもあり、損害保険業界にも興味を抱くようになり、インターンへの応募を決意した。

ESに関しては事前に損保業界の事、並びに損保ジャパンの強みを調べて理解したうえで、それを反映させるように意識していた。

自分自身の強みとエピソードを端的にわかりやすく記載したことが評価につながったのではないかと考える。

事業体感ワーク

半日でのオンライン開催。
複数日程ある中から、自分自身に都合の良い日程を選ぶことができる。秋に保険金支払い業務のワーク、冬にリスクコンサルティングのの疑似体験が可能なワークを行うインターンシップが開催されている。

損害保険業界の職務内容

損害保険業界の職務内容を理解するワーク

1日目にやったこと

インターンシップが始まってからはまず最初に、一緒にワークを行っていくグループの中でアイスブレイクを行い、仲を深める。そのあとに保険金支払い業務の概要や会社説明を講義形式で聞く。そして実際に架空の事故に基づいて、責任割合を算出するワークを行う。

なし

インターン自体二名の社員で開催しているために、メンターはつかなかった。しかし、ワーク中に疑問点などを伺えるように社員の方々が各グループを巡回してくださり、相談の時間は設けられていた。

チームによって雰囲気はバラバラだと思われるが、私のチームは積極的な学生と、消極的な学生の間で大きな差ができてしまっており、うまく意見を引き出したり賛同しているかを確認することが大変で、難しかった。うまく作業を分担できたりしたらより良かったと思う。

学生の参加度はチームによってかなりばらつきがあった。私のチームは積極的な学生と、消極的な学生の間で大きな差ができてしまっていた。

私のチームは積極的に参加する学生が4名に対して、消極的な学生が3名おり、積極的な4名中心に議論が進んで行ってしまっていた。その際にグループとしての結論を出す必要があるので、うまく消極的な学生に意見を伺ったり、賛同を得ることを意識しなけらばならず、大変だった一方でリーダーシップを養えたと考える。また、私自身あまりインターンシップに参加しておらず、慣れていなかったがワークを通して思ったことを発信したり、傾聴する力を培うことができたと考える。

損害保険業界が置かれている現状であったり、あらかたの事業を事前にネットで調査し、知っておくとなおよいと感じた。

社員の方々とのかかわりが他の企業のインターンシップなどに比べたら少なく、実際の働き方や職務内容は詳しくはわからなかった。もう少し現場を体験するようなワークがあったり、各部門の社員の方とお話しをすることができる時間があったらなおよいと感じた。

インターンシップに参加したからと言って、内定が出るわけではないと思う。本選考におけるインターンシップ優遇ルートなども特にはない。しかし、参加することによって、企業理解であったり、業界の中での立ち位置などは何となく理解することができるので、多少有利だとは思う。

社員の方々とお話しをさせていただく中で、損害保険業界のビジネスの幅広さ、並びにお茶の間から宇宙までという言葉で表されるくらいダイナミックなお仕事に携わる魅力をうかがい知ることができた。そのために、私自身もインパクトの大きな仕事に憧れを抱き、志望度が上がった。

インターンに参加したからと言って、内定が出るわけではないが、業界理解、企業理解のためにも参加をしてみることは有利になると思う。また、自身のエントリーシートが通過するかどうかという観点からも、自分自身を試すことができると考える。

損保ジャパンのインターンシップ参加以前は、金融業界をあまり見ていなかったものの、幅広く業界を見ることによって自分自身の視野を広げたいという思いもあり、損害保険業界にも興味を抱くようになり、インターンへの応募を決意した。実際に参加してからは、事務系でも関わることのできる職種の広さから、志望度が上がった。

企業に対してはあまりどのような仕事をしているのか理解できなかったが、インターンに参加したことによって、損害保険の役割であったり、企業の挑戦のためにはなくてはならない存在だと感じるようになった。社員の方々も皆さんとてもやさしく、私たちの未熟な知識に対しても事細かに答えてくださり、温和な方が多い印象を持った。