【キャッシュレス業界の未来】【22卒】三井住友カードの夏インターン体験記（文系/マーケティングコース）No.14869（一橋大学/男性）（2021/5/21公開）

夏休み中に参加したオンライン上で開催された合同企業説明会で、三井住友カードの存在、並びにインターンシップを知った。もともと志望業界を絞らずに幅広く見ていたが、金融業界にも興味を抱いていた。その中でも、話題になっているキャッシュレス業界の職務内容やビジネスモデルを学びたいと思うようになり、リーディングカンパニーでもある三井住友カードのインターンの応募を決断した。

選考自体がエントリーシートとWebテストのみであったので、その二点の対策を念入りに行った。特にエントリーシートに関しては文字数が短いために、先輩方のエントリーシートを拝見しながら、何度も推敲を重ねて作成をした。

エントリーシートをいかに簡潔にかつ明瞭にかけるかを意識して提出したことが評価につながったのではないかと思われる。

エントリーシート → WEBテスト

1．学生時代に最もチャレンジしたこと（200字）
2．インターンシップを通じて改善したいあなたの弱み（200字）
3．グループの中で発揮されるあなたの強みとそれにまつわるエピソード（200字）

マイページで入力

マイページから提出

結論ファーストで論理的に書くことを意識した。

インターンシップの選考自体、エントリーシートとWebテストのみであるので、エントリーシートをいかに簡潔にかつ明瞭にかけるかを意識して提出したことが評価につながったのではないかと思われる。

なし

参考書を解いて、テストの形式になれるようにしていた。

玉手箱：言語、非言語、性格

60分

最新最強のSPI

加盟店の売上を向上させるためのグループワーク

ャッシュレス業界の置かれている現状であったり、三井住友カードの会社概要を講義形式で学んだ。その後、実際に加盟店営業のグループワークを行う。

コンサルティングやデータを利用したマーケティングなど幅広く業務があるということを学ぶことができた。

加盟店の売上を伸ばす戦略を考案する。

1日目にやったこと

インターンシップが始まり次第、ワークを行うグループに分かれてアイスブレイクを行い、仲間間で自己紹介などを行った。そののちに全体ルームに戻り、キャッシュレス業界の置かれている現状であったり、三井住友カードの会社概要を講義形式で学んだ。その後、実際に加盟店営業のグループワークを行う。加盟店に自社の端末を導入してもらうために、様々な案を考え出すとともに、加盟店の売り上げを向上させるための提案などを行った。

なし

2人の社員さんでインターンシップを開催しているために、各グループにメンターが付くわけではないが、疑問点を解消するために見周りには来てくださる。ワーク中には社員さんとのかかわりは少ないが、ワークが終わったのちに担当の人事部社員さんとお話しをする時間があった。

グループワーク自体もあまり慣れておらず、積極的な発言ができない自分であったが、ワークを通してお互いに意見を出し合い、議論を活発化させる必要があり、リーダーシップを養えたと考える。私が参加したグループは皆が積極的に発言をしており、議論が盛り上がりすぎて逆に時間が無くなってしまったので、次回から意識するようにした。

私が参加したグループは皆が積極的に発言をしており、議論が盛り上がりすぎて逆に時間が無くなってしまった。その一方で、積極的な人と消極的な人が混在しているグループもあった。

キャッシュレス業界のビジネスモデル自体があまりよくわかっておらず、加盟店からの手数料収入で利益を出しているかと思っていたが、それ以外にもコンサルティングやデータを利用したマーケティングなど幅広く業務があるということを学ぶことができたと考える。

キャッシュレス業界のビジネスモデルや業界の順位付けなどを事前に調査して、理解しておくとさらによいのではないか。

インターンシップ自体Web開催であったうえ、半日と限られた時間だったので、実際に社員の方とお話しする機会も少なく、業務内容や社風を理解することはあまりできなかった。もう少し実際の仕事内容を疑似体験できるようなワークなどがあったらとても良いと思った。

インターンシップに参加したからと言って、内定が出るわけではないと思う。ただ単に業界理解であったり企業理解につながるのみである。また、社風としても自由闊達な雰囲気があり、真面目過ぎる自分にとってはあまりあってはいないのではないかと感じてしまった。

キャッシュレス業界のビジネスモデル的に、加盟店にとってはマイナスの側面があるために嫌われる存在なのではないかとも考えていた。しかし、実際にはコンサルティングやデータマーケティングを通して、企業の挑戦を支える役割もあり、自身もそのような仕事に就きたいと思うようになった。

インターンシップに参加したからと言って、内定が出るわけではないと思う。ただ単に業界理解であったり企業理解につながるのみであるが、調べるのと聞くのではだいぶ違うので、有利になるとは思う。。

インターンシップ後に、参加者限定の模擬面談会に招待され、自己PRと学生時代に注力したことのフィードバックをしてくださる。

もともと就職活動を始めてから業界を絞らずにインターンシップに参加していたが、キャッシュレス業界のビジネスモデル自体があまりよくわかっておらず、加盟店からの手数料収入で利益を出しているかと思って。だがしかし、それ以外にもコンサルティングやデータを利用したマーケティングなど幅広く業務があるということを学ぶことができ、面白そうだと感じるようになった。

企業自体への印象は、三井住友系だからこその大手病や、堅苦しい雰囲気があるとは思っていたが、キャッシュレス業界に関しては、かなりラフであり、ベンチャー気質を感じた。社員さんはあまり関わっていないものの、どの方もとてもやさしく温和な方がおおい印象を受けた。そのために、インターンシップに参加以前とはガラッと感情が変わった。