【未知のビジネスへ挑戦】【22卒】三菱ＵＦＪニコスの冬インターン体験記（文系/オンライン４Daysインターンシップ）No.14493（一橋大学/男性）（2021/5/12公開）

大学のキャリアセンターの掲示板にインターンシップ募集の掲示があり、そこでこのインターンシップを知った。もともと志望業界を絞っておらず、金融業界も幅広く見ていたので、近年成長の著しいキャッシュレス業界のビジネスを学びたいと考え、応募した。

グループディスカッション選考があったので、一連の流れを事前に確認したり、金融業界のトレンドなどをあらかじめ把握しておくようにした。

お題は「プラスチックのレジ袋を削減するための案」についてであり、金融の知識は全く持って必要ない。そのことからも、選考においては人間性がより重視されているのではないかと感じた。

エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション

学生時代に力を入れたこと。

マイページで記入

マイページから提出

結論ファーストで論理的に書くことを意識した。

文字数が限られているので、論理的に書くように意識し、何度も推敲した。また、就活会議などで先輩のESを参考にした。

就活会議

SPIやウェブテストの参考書で勉強していた。

玉手箱：言語、非言語、性格

60分

最新最強のSPI

オンラインのため割愛

レジ袋を削減するための案

私自身は、積極的に意見を発信する傍ら、他の方が理解できていない様子であれば、一回議論を止めてかみ砕いて説明するようにしていたので、そのような点が評価されたのではないかと考える。

金融の知識は全く持って必要ない。そのことからも、選考においては人間性がより重視されているのではないかと感じた。

なし

三菱UFJニコスの事業についての講義形式並びにグループワーク

まずは事業について講義形式で学び、グループワークを行う。

キャッシュレス業界のビジネスモデル

三菱UFJニコスが行っている事業理解

前半にやったこと

初日は三菱ＵＦＪニコスが行っている様々な事業、部門を理解するワークであった。イシュイング、アクワイアリング、信用管理などそれぞれの部門の職務を学ぶとともに、新規で必要な事業を経営層に提案するというワーク形式であった。

後半にやったこと

二日目はＷｅｂテストの性格検査を基にしたフィードバック、並びにグループワークでの評価を基にしたフィードバックであった。3日目は、内定者との座談会、4日目は社員との座談会であり、就職活動を行っていた際のお話しや仕事内容などを伺うことができる。

経営層

なし

1チームに人事部の社員さんが1人ついて下さり、相談に乗ってくださったりアドバイスをしてくださる。2日目にワークのフィードバックをしていただける。4日目に社員の方々との座談会があり、就職活動時代のお話しや、仕事をする上でのやりがいや職務内容を詳しく伺うことができる。

今までにはないくらい、グループワークにおいてがつがつとした雰囲気であったために、私自身今までリーダー的役割を担うことが多かったが、グループワークでの議論についていくのに必死であった。内容を理解することもかなり難しいうえ、それをアウトプットしていくことが難しかった。

チームによってかなりばらつきがあるようにも思われるが、私のチームは皆が優秀な学生であり、かなりがつがつとした雰囲気の学生が多かった。そのため遠慮をしていると自分の意見を伝えられないという状況になり、積極性が求められた。

かなりがつがつとした雰囲気であったので、グループワークでの議論についていくのに必死であった。他の人の意見を聞く必要性や自分自身の意見を抑制し、譲歩することの重要性を学ぶことができ、以降のインターンシップに役立てることができたのではないかと思う。

キャッシュレス業界のビジネスモデルや、他の競合他社との立ち位置などを理解しておくとなお理解が進むと思う。

社員の方と接する機会はあったものの、インターンシップ自体が事業理解などにとどまってしまっており、仕事内容であったり社風などはオンラインであるからかもしれないが、わからなかった。実際に職務内容などを体験できるワークなどがあればよりイメージにつながるかと思った。

インターンシップに参加することによって、直接的に内定がでるというわけではないと思う。しかし、キャッシュレス業界を志望しているのであれば、広く業界理解や企業研究にもつながるうえ、多くの社員の方のお話しを伺うことができ、とても勉強になると感じた。

内容としてはキャッシュレス業界のビジネスやその職務内容を幅広く学ぶことができるため、満足はしており志望度も上がったが、せっかくの選考を通過して参加するインターンシップであるので、もう少しグループワークなどを行うことによって業界理解を深めたかった。

実際に働かれている方の生の声を聞くことができるミーティングであったり、インターンシップ参加者限定のセミナーもあったので、より企業理解につながる。さらにインターン参加者は早期選考があるので有利になるのではないかと思う。

社員と1対1で相談にのってもらえたりお話しができるミーティングや、インターンシップ参加者限定セミナーに招待された。

もともとは業界を絞っておらず、幅広く業界を見ていたが、やはり金融商品の無形性からも、自分自身の人間力を活かして挑戦をすることができると考え、漠然と金融業界を見ていた。その中でインターンシップに参加し、キャッシュレス業界の将来性や事業内容を知るにつれて、キャッシュレス業界への興味がわき、志望業界の一つになった。

企業に対しては、三菱ＵＦＪグループのキャッシュレス業界の中核を担う会社であることは漠然と理解していたが、インターンシップに参加することによってＪＣＢなどのカードブランド会社とどのような点が異なるのかを理解できた。さらに社員の方々との交流を通して、皆さんとても温かくアドバイスをしていただき、とても温和な社風であると感じた。