【生命保険業界の未来】【22卒】明治安田生命保険相互会社の冬インターン体験記（文系/総合コース）No.16894（一橋大学/男性）（2021/8/7公開）

1月ごろから金融業界に志望業界を絞り始めており、その際にマイページ上で明治安田生命のインターンシップの存在を知り、より深い企業理解、本選考に臨む前の事前準備のために参加してみようと考えて、応募を決意した。

インターンシップの選考フローが、エントリーシートとWebテストだけであるので、両者をしっかりと対策しておく必要がある。

ガクチカに関しては、インターンシップと本選考とつながりを持たせるために何度も推敲して読みやすいように文章構成を練っていたことが一要因につながったのではないかと考える。

講義形式のインターンシップ

企業概要などを講義形式で受講⇒社員座談会

海外事業推進部の実際のお仕事内容

明治安田生命と生命保険業界について学ぶ

1日目にやったこと

3時間の講義形式のインターンシップであった。時間帯自体は2日間にわたって計4回開催されており、都合の良い時間帯を選択することができる。明治安田生命の強みであったり、先進的な取り組みなどを講義形式で学ぶ。

2日目にやったこと

それぞれの部署のインターンシップが開催されており、希望する部署一つに参加する。約2時間30分のインターンシップであり、その部署の概要であったり、仕事内容などを講義形式で学んだ後に、実際に部署の方々との座談会があり、疑問などを解消できる。

なし

講義形式が中心だったので、メンターなどは特についていないものの、人事の社員さんが逐一気にかけてくださる。
2日目の座談会では、3名の社員さんとお話しをすることができ、実際の業務内容やお仕事のやりがいなどを事細かにうかがうことができる。

他の生命保険業界のインターンシップは、グループワークなどを中心としていたが、明治安田生命は講義が中心であり、学生とやり取りする時間は少なかった。しかし、多くの社員さんのお話しを伺うことができ、働いてる方の人柄などを理解することができたが、社風まではわからなかった。

講義形式が中心だったので、あまり関わりはなかったことが残念だった。

もともと生命保険業界を中心にみており、他の4大生保のインターンシップにも参加していた。そのうえで、日本生命や第一生命と比較しても徹底したアフターフォローや、地域の健康活動プロジェクトなどお客様に寄り添う姿勢が随一であると学ぶことができた。さらに、海外事業推進部のインターンに参加したが、私が想像していた海外事業とは異なり、海外の生命保険会社の経営管理や財務管理が中心であることなど、自分自身の誤りを正すことができ、かなり業界理解につながったと思う。

他の4大生保の強みであったり、日本生命や第一生命、住友生命との違いなど。また、希望する部署がどのような業務をしているか事前に見ておくとよい。

体的にZoomなどのデジタルを利用したインターンシップなどに慣れていない感がぬぐえず、運営面で大丈夫かなを思うことが何回かあった。比較的保守的な企業であるために、世間から様々なことが遅れていると感じ、チャレンジングなことがしたい自分にとっては少し合わないかもと感じた。

金融業界並びに生命保険業界を志望する学生は業界理解のためにも必ず参加すべきインターンシップである。さらには冬のインターンは本選考優遇もあり、後日インターンシップ参加者限定のセミナーや座談会に招待される。そのため明治安田生命を受ける学生にとっては参加が必須であると考える。

他の日本生命や第一生命などの4大生保と比較して、アフターフォローなどお客様を大切にしている思いが業界の中でも随一であると感じたうえ、社員さんもどの方も大変優しく、このような方々と一緒にお仕事をすることができたらと感じるようになったため、志望度が上がった。

インターンシップそのものでは出ないが、参加者限定の本選考枠があり、面接の回数やES免除などかなり優遇される。面接も通常は4.5回らしいが、参加者は3回で内定が出る。SPIもボーダーは低いらしい。

1月ごろから金融業界、特に生命保険業界や損害保険業界を中心にみており、それらの業界の会社のインターンシップを企業研究目的で応募していた。志望理由としては、メーカーや製造業に比較して、事務系出身の私でも金融業界であれば自分自身が一から携わった商品であったりサービスというものを広く世の中に届けることができると思い志望していた。

明治安田生命のインターンシップに参加する前までは、他の4大生保と業務であったり、商品やサービスは似通っているものだろうと考えていた。だがしかし、それぞれの企業にも色があり、独自の強みがあるということが理解でき、自分自身のやりたいことや将来したいことなどと企業のビジョンを照らし合わせる必要があると感じるようになった。その意味でインターンシップ参加により、自分に合う企業選びの役に立ったと感じる。「人に一番優しい生命保険会社」を目指すと述べているように、実際にどの社員さんも大変優しく感じた。