【未経験からエンジニアへ】【21卒】クロスキャットのシステムエンジニアの本選考体験記 No.10308（武蔵大学/女性）（2020/7/20公開）

学内活動/学外活動/自己ＰＲ/これまでの私というテーマで曲線グラフを書き、その成長した体験と苦労した体験を端的に説明する

就活会議に掲載されていた過去に選考を受けられた先輩方の体験談を参考にした。学校のキャリアセンターの方や友達など、添削してもらうことはなかったので、あくまで自分の言葉で自分の気持ちを表現した。

自分を飾ることなく、常に自然体でいたことが一番のポイントだと思います。自分の言葉で話すことが、自分の魅力を一番感じ取っていただけると思います。

緊張していた私の緊張をほぐしてくれたり、笑顔で優しい口調で話してくださったため、すごく和やかな雰囲気で面接が進んだ。

部活で２度部長を務められたそうですが、その中で大変だったこと、苦労したことはありますか。

私は中学時代と高校時代に２度部長を務めさせていただきました。中学時代は部長を務めること自体が初めてだったので、意見が異なる部員をまとめることが大変でした。特に大会の前には意見がぶつかることも多々ありました。そんな時に私は、1対1で話す時間を設け、それぞれの考えを理解するように努めました。後輩を先輩で囲むようなことはせず、あくまで1対1で話すことで、それぞれ異なる意見をチームの成長につながるような工夫をしました。高校時代では、1度務めた経験を踏まえて、たびたび起こる衝突を乗り越え、20人の部員をまとめ、いつも予選敗退だった私たちは県大会に出場することができました。チームの団結力が増したときや、同じ目標に向かって努力して、チームとして成長していることが感じられた時に、私はやりがいを感じました。

嫌なことがあったり、ストレスが溜まったと感じたとき、どう対処しますか。

私は人にとにかくたくさん話すことで、疲れやストレスを発散することができます。そのため、いつも家に帰ると母にその日にあった出来事を１から10まで話しています。母も日中の仕事で疲れているのにも関わらず、私の話を熱心に聞いて、時にはアドバイスをしてくれるので、本当に感謝しています。母が一番の理解者でいてくれるので、悩みは友達に話すことはほとんどなく、母に話すことで解決、対処しています。間違っていることは間違っていると、しっかり指摘してくれて、励まして、陰で見守っていてくれる母の存在は本当に偉大なものです。嬉しかったことでも大変だったことでも分かち合えるので、私が悩んでいるときには欠かせない存在です。

一次面接のときと変わらず、ありのままの自分を見せることを意識しました。長々と話すのではなく、質問に対して短く端的に答えるようにしました。

web面接だったので、直接お会いすることができませんでしたが、終始穏やかな雰囲気で面接を進めてくださった。

なぜこの業界を選んだのですか。

私は将来も朽ちることがない仕事をしたいと考えました。そこで、日々私たちの身近にあって欠かせない存在であるITの技術の不可欠さに気が付きました。しかし私は自分が文系で学んでいたことを理由に、ITに携わる仕事はできないと勝手に決めつけていました。就職活動を始めてみて、自分でも携わることのできる可能性があることに気が付きました。文系だからこそ持っている理論性や、国語力を生かしてプログラミングにいかして活躍したいと考えたので、この業界を選びました。なにかプロジェクトを進める際には、学生時代に全力を注いだバレーボールで培ったチームで一つのことを推進することのできる能力を生かし、様々なプロジェクトの成功に貢献したいと考えています。

なぜ他ではなくクロスキャットがいいと思いましたか。

まず、ITに無知な私は専門的な事業内容に携わっている企業ではなく、様々な分野を取り扱っている企業で務め、自分の適性を見極めたうえで、それぞれも部署で御社に貢献したいと考えています。そして1から基本情報技術者試験の合格に向けた研修を受けさせていただくことができ、早いうちからプロジェクトに参加させていただけて、実践的な機会が持てる環境に惹かれました。Web説明会、そして1次面接の際に本社へ伺ったときに感じられた風通しの良さを肌で感じることができ、魅力を感じました。このように、自分が成長することのできる最高な環境下に身を置き、私の努力次第でたくさんのチャンスを下さる御社に私は貢献できると考えたので志望しました。