- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと沿線の街づくりに携わることができる鉄道業界に興味を持っていて、自分の専門知識を活かして鉄道事業に携わりたいと考えたから。また、大阪市という都市間のみの沿線で働けるという点にも魅力を感じていたから。続きを読む(全102文字)
【駅間開発の未来】【21卒】南海電気鉄道(南海電鉄)の冬インターン体験記(理系/総合職)No.9134(神戸大学大学院/男性)(2020/6/26公開)
南海電気鉄道株式会社(南海電鉄)のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 南海電気鉄道(南海電鉄)のレポート
公開日:2020年6月26日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年11月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 神戸大学大学院
- 内定先
- 入社予定
-
- 大阪ガス
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
他の関西私鉄のインターン選考に落選してしまったため、書類選考のみで参加することができる本インターンに興味を持った。また、例年5daysインターン経由で多くの内定者が出ているという噂を聞いていたため、1dayインターンであっても何かしらの優遇があると考えた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
自己PRと志望動機のみというシンプルなエントリーシートだったので、関西私鉄の中でもなぜ南海電鉄を選んだかということを明確に述べるように心がけた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪にあるオフィス
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 幅広い大学の学生が参加していた。ボリューム層は京阪神と関関同立だったように思う。
- 参加学生の特徴
- 必ずしも鉄道業界に興味があるという学生ばかりではなかった。また、11月の開催ではあったが、インターン慣れしていない学生も一定数いた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
難波駅と新今宮駅の間の沿線をどのように開発すべきか考えよ。
1日目にやったこと
午前中は座学を行い、南海電鉄の会社説明や事業内容について講義を受けた。午後は、フィールドワークと称して、実際に南海電鉄沿線を歩き、街の特徴などを実感した。最後に、難波駅と新今宮駅の間の沿線をどのように開発すべきか考えよ、というテーマでグループワークを行った。模造紙にまとめ、社員の前で発表するという形式であった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部と現場の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ターゲットを明確にすることが重要であるという助言である。施策を考える際には、ターゲットを絞ることで方向性を決定することができ、限られた時間の中で内容を詰めやすいというお話が印象的であった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
フィールドワークの時間が長引いてしまい、グループワークに充てられる時間が思いのほか短かったことである。特に、様々なアイデアを比較検討する時間や、施策の内容を具体的に考える時間がほとんど取れなかった。また、発表準備の時間もほとんど得られず、模造紙に書き殴った文字をそのまま読んで発表している班が大半であった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
実際に南海電鉄の沿線を歩くことで、南海電鉄の良さや課題を明確にすることができた。特に、南海電鉄が開発している難波の街は、梅田などと違い、オフィス街と下町が入り混じっており、梅田と同じように開発するのではなく、昔ながらの街並みを活かしながら開発していくことが重要であるということを学んだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
難波という街についてもう少し詳しく調べておけば良かった。難波に関して、知識や親しみが薄かったため、どのように開発すべきなのかが見えてこなかったから。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンの半日間は座学で占められており、業務を体験する機会がほとんどなかったことが最も大きな理由である。また、実際に社員の方々が働いている姿や職場を見ることができなかったので、入社後に自身がどのような仕事に携わっているのかが実感できなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの参加者に対して、本選考での採用予定人数が極端に少ないからである。インターンに参加している学生は、合計すると100人程度だと考えられるが、採用予定人数は十数人である。また、南海電鉄は様々な大学から満遍なく採用する方針をとっており、同じ大学からの採用人数はほとんどの場合2人であり、必然的に競争力が高くなるから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
難波の街にあまり魅力を感じず、この地域の開発に携わりたいとは思えなかったから。梅田のように再開発の結果、高層ビルが立ち並ぶような将来像を予想していたため、下町が残っており、それを活かすことで街づくりを行っていくという仕事が、予想に反したものであった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
1dayインターンの参加者に関しては、本選考での優遇はないと思われる。一方で、例年5daysインターンから多くの内定が出ているようであり、5daysインターンに参加するための志望動機くらいであれば得られるかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にフォローイベントや接触はなかった。後日、5daysインターンの選考も行われたが、そこでも特に1dayインターン参加者を優遇することはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
阪急阪神ホールディングスや京阪ホールディングスなどの、他の関西私鉄を主に志望していた。しかし、これらのインターンに参加できなかったこともあり、JR西日本や南海電鉄まで範囲を広げてインターンに応募していた。一方で、同じインフラ業界として、電力会社やガス会社も志望していたが、エネルギー自由化で将来がどうなるか不透明であるため、鉄道会社よりは志望度は低かった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
関西私鉄の鉄道を中心とした街づくりに興味があったが、インターンに参加した結果、街づくりのやりがいや魅力をあまり感じられなくなってしまい、鉄道そのものに興味を持つようになった。つまり、鉄道会社であれば、私鉄よりJRのほうに興味が傾いた。特に、地域活性化を行うために地方路線を有効活用できるJR西日本に興味を持つようになった。
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南海電気鉄道(南海電鉄)の 会社情報
会社名 | 南海電気鉄道株式会社(南海電鉄) |
---|---|
フリガナ | ナンカイデンキテツドウ |
設立日 | 1949年5月 |
資本金 | 729億8300万円 |
従業員数 | 8,919人 |
売上高 | 2415億9400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岡嶋 信行 |
本社所在地 | 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5丁目1番60号 |
平均年齢 | 44.7歳 |
平均給与 | 614万円 |
電話番号 | 06-6644-7121 |
URL | https://www.nankai.co.jp/ |
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