21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
あなた自身が主体となって周囲に働きかけた経験を、具体的なエピソードを交えて入力してください。400文字以下
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A.
ボランティア団体の信頼関係構築と目標設定に貢献し、インドネシアのゴミ問題解決に寄与した。この活動は課題特定から施策実行まで現地参加者と合同で行った。現地の子供達がポイ捨てしている姿に衝撃を受け、ゴミ問題に着手することにした。しかし当初はボランティア参加者の価値観の違いから異国間交流が進まず、モチベーションが低下してしまう人もおり、活動が円滑に進まなかった。この原因は個々の目標の不一致であり、成果をあげるには全員が同じ目標を持つ必要があった。そのためには、まず信頼関係の構築が不可欠であると考え、相手の視点に立つことを心がけながら現地参加者にも積極的に話しかけた。その後話し合う場を設け、全員の意見を引き出し、衛生面の意識改革を組織の目標に掲げた。これによりゴミ箱の設置と30人の子供達を巻き込んだゴミ拾いイベントを成し遂げた。この経験から、誰に対しても全力で向き合い信頼関係を築く大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
限界をつくらず、チャンスと捉えて積極的に挑戦した経験を、具体的なエピソードを交えて入力してください。400文字以下
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A.
同じゼミの4人で日本最大の政策提言大会に向けて論文を執筆した際、班長として主体的に行動した。この活動では半年間、ふっこう割の効果を分析した。しかしゼミでの中間報告の際には、私の班だけ研究の方向性が定まっていなかった。これは現状を見つめ直すチャンスだと考え、班を客観的に捉えた。そして、個々の良さを活かせていない点と結束力の弱さが問題点であると考えた。これを踏まえて感情や反省点を共有する機会を設けた。これにより個々の長けた面が見えた。そこで各人の得意なことに焦点を当て、役割を明確化した上で課題に期限を設けて取り組むことにした。また、ゼミの後には進捗状況や苦悩を共有することにした。これにより団結力が強まり、20万ものデータを用いた分析と観光庁や道県庁へのヒアリング調査を成し遂げた。そして大会では全93チーム中○位を獲得できた。この経験を通じて、課題に直面した際に周囲に働きかける力が身についた。 続きを読む
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Q.
大学時代に、一番力を入れて勉強・研究した専門(専攻)科目の概要及びその科目を選択した理由を、分かりやすく入力してください。300文字以下
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A.
私はゼミで計量経済学を勉強している。計量経済学とは、ミクロ経済学と統計学を掛け合わせた学問である。つまり、データを定量的に分析し、社会問題の原因を考察することで、経済主体がとるべき行動を見出すのが計量経済学だ。統計的に有意な要因を把握することで、データを用いて解決策を論理的に提言する力が身に付く。計量経済学を専攻しようと思ったきっかけは、2年生の時に参加した政策立案コンテストだ。自分では理解していても相手に伝わらない経験をし、論理的に伝えることの重要性を痛感した。そのため、実証分析を基に仮説を検証し、説得力を持ってわかりやすく伝える力を身につけたく、計量経済学のゼミに入ることを決意した。 続きを読む
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Q.
自己PRを自由に入力してください。200文字以下
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A.
私の強みは相手を尊重した上で自分の意見を発言できることだ。この力は政策立案コンテストで活かされた。初対面の学生5人で健康格差を是正するための政策を考える中で、班員の意見が対立したこともあった。しかし私は発言する際に、相手を尊重しながら着地点を模索する姿勢を意識した。その結果班で団結し、問題の本質に迫った解決策を提言できた。この力を社会でも発揮し、結束力のある組織として成果をあげるのに貢献したい。 続きを読む