16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 京都大学 | 男性
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Q.
大学時代に、一番力を入れて勉強・研究した専門科目の概要(素人向けに)及びその科目を選択した理由を説明してください。300
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A.
これからの訴訟法の在り方ついて考えています。近年、当事者が裁判に求める機能は一言でくくれないほど多様化してきています。そこで、当事者のニーズがどこにあり、そのために訴訟法はどのように変わっていくべきなのかということを考えます。既存のルールにとらわれるのではなく、自分の中にある価値観に従ってゼロから判断します。そして理想論にばかり走らないように、それが現実社会で機能しうるかということを検討します。 続きを読む
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Q.
限界をつくらず、チャンスと捉えて積極的に行動した経験を、具体的なエピソードを交えて入力してください。400
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A.
1年生のころから一つのアルバイトを続けてやってきました。 法律事務所でのアルバイトを続けています。雇ってくれた弁護士の信頼に応えたいと思い、任せてもらった仕事には常に責任を持って、自分なりに考えて行動しました。例えば、ホチキス、付箋の止め方一つにしてもこだわり、また、早めに出勤して資料にミスがないか見直すなど一工夫加えることを心がけていました。小さなことですが、これまでずっと続けてきました。すると先日、「いつも真面目に誠実に仕事をしてくれてありがとう」と言われ、認めてもらえたことをうれしく思いました。この経験から、信頼に応えるには小さな努力の積み重ねが大切だと学びました。私は責任感と忍耐力があり、一つのことに最後まで取り組んでいける人間です。 続きを読む
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Q.
あなた自身が主体となって周囲に働きかけた経験を、具体的なエピソードを交えて入力してください。400
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A.
民事訴訟法ゼミでの活動です。グループ報告の準備において、私以外の二人が、準備期間が短いことのあせりから、議論をあまりせずに、結論が出しやすい方で意見をまとめようとする問題が起きました。グループ報告の目的はひとつの問題に対して議論を重ね、多様な視点から検討した結果を報告することでした。このグループ報告の目的を果たしたいという強い思いに加え、せっかく三人でグループを作っているのだから、議論をし、この三人でなければできない報告をしたいと思いました。そこで、焦っている二人に落ち着いて議論をしてもらうために、まずは自分が落ち着いて相手の意見を最後まで聞くことにしました。このように私が相手の意見を聞こうと誠意を持って働きかけたことで、相手も私の意見を聞き入れようと動いてくれるようになりました。この経験から、まずは自分から相手の意見を受け入れようと行動することが大切なのだということを学びました。 続きを読む
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Q.
自己PRを自由に入力してください。200
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A.
粘り強い人間です。例えば、法学の勉強において、学説や当然と考えられているルールについて鵜呑みにすることはなく、一度は自分の頭で考え、納得してから受け入れるようにしてきました。一方で、自分が納得することにこだわりすぎて、早く打ち切るべきものをやめられず、時間を使ってしまうことがありました。納得できるまで考えることは、時と場合を考えなければならないと学んだので、自分が置かれている状況を客観視するように気をつけています。 続きを読む