【21卒】大同生命保険の総合職地域型の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10552（下関市立大学/女性）（2020/7/21公開）

圧迫気味で手ごたえはありませんでしたが、後日の電話で論理的に話すことができているという評価をされました。

会話のキャッチボールが無く、少し圧迫気味の面接でした。異性ということもあり、あまり話が盛り上がらなかったです。

なぜ、生協学生員会で○○という役職に選ばれたのですか。

推薦と立候補で決まりました。推薦された理由は、活動に対して熱意があったからです。私は学年で生協学生委員会の活動に欠席したことが無く、一番積極的であったと思います。それに対して、私の周りの人はアルバイトや他の部活動などで生協学生委員会の活動を休みがちでした。また、与えられたことは絶対に期限内にやり遂げていたことから、先輩からの信頼があったと自負しております。立候補した理由は、今まで人の上に立ってみんなを引っ張るという経験が無かったので、新しいことに挑戦して人見知りであった今までの自分を変えたいと思ったということと、活動している人がやりがいを持てるように自分がみんなの先頭に立ちたいと思ったからです。

いままで話し合いで意見が対立していた場面であなたはどう行動していましたか。

皆が納得して答えを決められるように、一人一人の気持ちを聞くことを気を付けています。例えば、大学時代に生協学生委員会の活動をしていた時は、定例の会議でこのことを実践しておりました。私自身がみんなの上に立たないといけないポジションであり戸惑うこともたくさんありましたが、気持ちを焦点に充てることを工夫していました。相手の意見を聞いたうえで、自分がどのように思ったかを言うようにしていたことで、意見が分かれていたとしても最終的には全員が納得して判断を下すことができていたと感じています。また、他の人にもこのように人の意見を聞いてからの気持ちの変化にフォーカスして発言をしています。この経験を御社で、会議するときに活かしたいと思います。

会話を楽しむことです。例えば、生協学生委員会の話をしたので、○○さんの通っていた大学にこの組織はありましたかなどの質問をして話を広げました。

前回の面接とは異なり、オフィスの会議室で対面での面接でした。和やかな雰囲気で、面接官と会話をしているようでした。

友人や周りからあなたはどのように思われていますか。

大学の仲の良い友達から、私は誰とも分け隔てなく話せる人といわれています。実際に自分自身でも考えてみると、生協学生委員会での活動でこのような性格を表すことができていたと感じています。生協学生委員会で先輩や後輩、保護者の方、など様々な年代の人と関わる機会が多かったのですが、分け隔てなく関わることができました。このことは自分の強みであると感じたため、アルバイトでも他の従業員よりも常連のお客様に名前を覚えてもらうことを努力していました。その結果、年配の方や自分より年下の方と話すのが好きになり、アルバイトのやりがいや楽しみの一つとなりました。私はこの誰とでも分け隔てなく話すことができる強みを活かし、御社の税理士さんへの対応に貢献したいと思います。

生協学生委員会で○○の役職として頑張ったことは何ですか。（ガクチカの深堀）

私は生協学生員会で○○という役職として最も頑張ったことは約40人の後輩を引っ張ることです。私が○○という役職に就任した年は、同級生11人に対して、後輩が40人加入し、後輩がやりがいがわからないまま辞めることが心配でした。私は大人数の後輩が継続的に活動をしてもらうために、週1回の活動で後輩全員に話しかけました。これを実行するために、まず、誰よりも早く後輩全員の名前を覚えました。その結果、前年度は約半分の人が辞めていたのに対して、私が○○という役職をしていた年は1人も辞めることはありませんでした。このことを、御社で営業の時や業務を行う上でのリーダーシップとしてモチベーションをあげることに貢献したいと思います。

特にオワハラはありませんでした。人事の方が、とても就活生目線で対応してくださるということがインターンの時から伝わりました。

生命保険業界での業界研究はもちろん必要ですが、この会社は本当に人が良いと感じたため、面接官に優しくて朗らかでコミュニケーション能力があることをアピールするべきだと感じました。このためには、笑顔で話すことが大切ですし、練習を重ねることが大事だと思いました。コロナの関係でWEBでの対応が多かったですが、いろんな人にお願いして面接練習を重ねて万全の状態で挑むと、内定を獲得できるのかなと思いました。特に変な質問はありませんでした。

企業研究ができているかです。金融業界で受験しているということを選考状況を言うときに伝えてしまった人は、なぜ金融か、なぜ生命保険業界化、なぜ弊社かということを深堀されるように感じたため、論理的に話すために企業研究が大切だと思います。

インターンの時から、学生の立ち振る舞いを見ているように感じました。WEB面談では、背景が白であるかということや、身だしなみを整えているかということを見られていたように感じていたのでその点を気を付けていました。