【地域と共に未来へ】【20卒】復建調査設計の技術職の本選考体験記 No.6589（香川大学大学院/男性）（2019/6/24公開）

私は企業研究として説明会の参加や会社訪問を行い、社員の方と様々なお話をさせて頂きました。私は会社選びの基準として業務内容、勤務地、会社の雰囲気を重視しておりましたので、それらの内容を中心にお話を伺いました。実際に会社の方とお話をすることが出来ると、会社のことが良く分かりました。その内容はエントリーシートや面接にて、総合建設コンサルタント会社が多く存在するなかで、なぜ御社を志望するのか、御社に入社後どのような業務に携わることを希望するのかなど記述内容に反映させることが出来る為、非常に貴重な機会でした。このような社員の方とお話をする機会は数多くありませんが、チャンスがあればぜひ参加するべきだと思います。

災害につよいまちづくりを推進するため，防災計画や設計業務に携わりたいと考えます。具体的には，今後想定される災害時のシミュレーション作成等（映像分析等）を行い，地域住民と連携した避難計画（ソフト分野）や限られた予算の中での整備計画（ハード分野）に従事したいです。そのためにも，コンサルタントに求められる課題・解決能力（例えば，住民が求めるものは何か，問題や課題は何か等）の取得に向けて，研究活動を通して仮説・検証を繰り返し行い，努めてきました。これらの経験は，分野の違いはありますが，入社後も活かせる能力だと思います。引き続き，入社後も仕事における技術を身に付けるとともに課題・解決能力および対人能力を高め，地域住民の目線で行動出来る技術者になりたいです。さらに，留学経験で培った異文化への理解もあるため，海外業務にも携わり，日本だけでなく世界を舞台として活躍したいとも考えております。

内定後も、複数回御社の社員の方とお話をさせて頂けたので、不安や疑問などを解消することが出来たので良かったです。

どの企業でも聞かれることは多いが、第一志望である理由を事前に固めておく必要があると思う。面接官は多くの受験者の対応をしてきているので生半可な理由で答えても見透かせれてしまいます。日本国内だけでも、多くの総合建設コンサルタント会社があるなかで、なぜ御社が第一志望なのかを説得力を持ち答える為には、就活解禁前に研究室の先輩や社員の方と共に業界研究や企業研究をする必要があると思います。そして熱意が最後に結果につながるとおもいます。

内定が出る人と出ない人の違いは自分自身の言葉で面接時に回答することが出来るかどうかだと思う。ネットの回答例などを気にせず、自分が持つ独自の経験を話すことが出来れば良いと思う。また人として最低限のコミュニケーション能力は必要だと思う。

私が大学院で専攻している内容と御社での入社後の希望部署は異なるが、内定を頂けたので、分野の違いはそこまで気にしなくても良いように思う。ただ、入社後に携わりたい業務を具体的に述べられるよう事前準備しておく必要はある。

複数回、社員の方と相談をさせて頂けて疑問が解消した。

• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

国際航業株式会社

私が国際航業さんよりも復建調査設計株式会社さんを選んだ理由としては、国を顧客とした業務よりも、県や市の方と地域に根差した業務を行いたいと考えた為。復建調査設計さんは中四国地方で特に活躍されている会社である為、転勤や出張があっても地元からさほど遠くない勤務地になることが予測されるのも決めてであった。そして最も社員の方とお話をする機会が多くあったのが復建調査設計さんであった為、会社の雰囲気を想像しやすかったのも理由です。