20卒 インターンES
パイロット
20卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
ANAパイロットインターンシップに応募した理由、また、このインターンシップから学びたいこと(得たいこと)を教えてください。
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A.
貴社の数ある部門の中でもパイロットという業務を希望した理由は,自分の中の憧れが大きな理由となっていると思います.旅客機のパイロットと言いますと,心技体全て優れており,精鋭中の精鋭が集まるというイメージを持っており私の中で神格化されています.またパイロットになるにはどのような素養と努力が必要であるのか十分に理解できておりません.今回のインターンシップではパイロット仕事を知る貴重な機会であると思いますので何としても参加したいと考えております.インターンシップを通して上述したとおりパイロットが持つべき精神性などを学べればと思っております.乗客全員の命を文字どおり一手に引き受ける仕事をし続けるには,常に緊張感を持ちながら高いパフォーマンスを維持し続けることが必要であると思います.そのために必要なことを少しでも知ることができればと考えております.もちろん,パイロット業務を通して飛行機を安全に飛ばすためにどれほどの人が関り管理しているのか知り,空の旅の安全管理についてより理解を深めていければと思っております. 続きを読む
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Q.
あなたが考えるエアラインパイロットに必要な資質とは何ですか、また、その資質にあなたの特徴をどう活かせると考えますか。
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A.
エアラインパイロットに必要な資質は「あたりまえ」を磨き続けることができる人であると思います.エアラインパイロットは常にミスが許されない状況で仕事を続けていると思います.その中でその人の持つ能力の最大限発揮してやっと安全に運航できるというのでは,十分に能力発揮できなかった時にお客様を危険にさらしてしまいます.私は,例えば全能力の80%で安全に運航し,残りの20%は余裕を持ち,他の事に注げるというのが理想ではないかと思っています.余裕を増やすためにも日ごろの業務に対し向上心を持ち続けれることが大切であると思います. 自分は小・中・高・大とずっと運動部に所属しており,強いチームに多く所属していましたので基準を高く持つことの重要性を痛感してきました.強い相手と対戦すると,自分の最大値の差よりも,チームとして達成されている基準の差が勝敗を決定すると経験から確信しています.私はまだその意識をスポーツ以外で十分に発揮した経験があまりありませんので,どこまで生かせるかは分かりませんが,パイロットに重要な資質であることでは間違いないと思います. 続きを読む