【未来への挑戦、素直なITエンジニア】【23卒】ＰａｙＰａｙカードのITエンジニア職の本選考体験記 No.31663（北九州市立大学大学院/男性）（2022/6/28公開）

学生時代に力を入れたこと/学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容/志望動機/入社後に行いたい業務について

採用担当のメールに履歴書を添付し提出

履歴書の提出

形式が自由だったため、何を書くべきか悩みました。文字数も制限はありませんでしたが、鬱陶しく思わずに見てもらえるであろう量に収めました。

企業のホームページをじっくり見ました。また、アカリクでのスカウトをきっかけに企業を知ったので企業研究はかなり時間をかけました。

就活系YouTuberの動画

全てzoom上で行われました

学生が2人参加していたので、交互に質問が来るような感じでした。お互いを比較し合否を判断されているような気がしました。

女性の面接官はこちらが思っていたよりは優しい話し方でしたが、他の中年男性の方は少し緊張感もありました。

なし

なし

周りの人からはどんな性格だと言われますか。

友人やサークルの仲間からは「素直な人」だと言われます。自分ではあまり自覚はないのですが周りの人によく言われます。これを知るようになったきっかけは友人に以前不意に言われたことでした。所属していたサークルと他サークルで揉め事があったときに、話し合いの場を何回も設けて揉め事を解決するよう努めていた時期があります。その時私が熱くなりすぎて意見をたくさん言ってしまい揉め事が悪化してしまいました。しかし、その後に話し合いに一緒に出席していた同期にたしなめられてすぐ謝りに行きました。この出来事は友人からは嫌がられるどころか、むしろ褒めてもらえました。失敗はみんなすることですぐに受け入れるのは偉い、とのことでした。この出来事を根拠に、素直な人であると言われるなと思いました。

zoomでの面接になって、気をつけている事を教えてください。

zoom面接で注意している事としては、ゆっくり話すように意識しています。オンライン面接を何回か受けてきて、たくさんのトラブルがありました。特に多かったのが音声トラブルでした。音飛びや遅延、ノイズなど音声に関してのトラブルは無い時の方が少ないくらいです。急遽接続を直したり改善することは難しいため、できる限りゆっくり話すように心がけました。そうするようになって、トラブルを軽減していました。また付加効果なのか、話自体も聴きやすくなったのか、面接の結果も段々と良い方向にいくことが増えていきました。（この時、もう一人の選考を受けている方が緊張していたのかしっちゃかめっちゃかなエピソードを話していた事もあり、私の話はすごく親身に聞いてもらえました。何事も落ち着いて話すことが大事なのでしょう。）

今まで何回もSPIを受けてきていたのでその時の復習だけしました。

SPI

全体でおよそ１時間程度

なし

全てzoom上で行われました

最終面接にしては時間も短く、志望動機など十分に伝えきれず、手応えが全くありませんでした。また逆質問も２つ聞いただけで早々に打ち切られたので早い段階で落選を判断されていたのかと思われます、個人的には２回も面接の日程を向こうの都合で変更されて落選するのかという不満はありますが（笑）。

硬い雰囲気でしたが威圧感はなく落ち着いて面接を受けられました。1次面接よりも志望度を見られている印象でした。

なし

なし

履歴書に自社開発を通してエンジニアとしてのスキルアップを目指していると書いてましたが、スキルアップするのであればSIer系の方が幅広くスキルを身につけられると思いますが、自社開発の方でいいのですか？

自社開発の方をより強く志望しています。おっしゃる通りSIer系企業の方が幅広いソリューション事業に携われますが、自社開発で特定の分野に特化することでスキルを身につけていきたいと考えています。そのためには、御社でクレジットカードの事業に携わって、特定の分野のスキルを身につけるという目標を叶えたいと考えました。また、SIerと違って、自社製品の評価やフィードバックをすぐに受けられるという点も非常に魅力だと感じました。SIerのエンジニアとして他社の事業に入って事後評価を得るよりも、自社製品に関しての評価を聞いた方が今後の成長にすぐつながると考えたので、そういった側面からSIerよりも自社開発の方を志望します。

大まかな質問は上記の１つだけでした。

面接では、大学院生として論理的に答える事と志望度を具体的に伝える事の２つを特に気をつけました。論理的に話すというのは、「結論→理由→具体例→結論」という話し方を心がける事だと私は認識しています。また、志望度を伝えるために、企業選びの軸はかなり塾考しました。志望しているのを熱量で話すよりも論理で納得してもらう必要があると考えたためです。
逆質問は、企業の今後について、職場での働き方や仕事への姿勢、エンジニアとしての仕事の質問、という大きく３つに分けて質問をしました。どの質問もありきたりではあるのですが、１個１個の質問の回答にしっかり反応し、結論を復唱することで話を聞いてますよーとアピールすることを意識しましょう。