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株式会社キャピタル・アセット・プランニング

【情報セキュリティを極める未来へ】【23卒】キャピタル・アセット・プランニングのシステムエンジニア職の本選考体験記 No.26487(北九州市立大学大学院/男性)(2022/5/26公開)

株式会社キャピタル・アセット・プランニングの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社キャピタル・アセット・プランニングのレポート

公開日:2022年5月26日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • システムエンジニア職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考がオンラインで行われて対策としては安心しました。また、家から本社までが遠いためオンラインで非常にありがたかったです。

企業研究

新卒エージェントの紹介でこの企業を知りました。この企業は有名な新卒就職サイトには記載されてなかったため、新卒エージェントやインターネットを使い、独自に調べる必要があります。
企業研究で行ったことは、1.開発環境、2.業務内容、3.業界の中での立ち位置、以上に関して調べました。インターネットで調べると、この企業は規模があまり大きくないにも関わらず、元請けとして仕事をすることが多いということがわかります。なぜそのような環境であるのか、元請けである意味などを踏まえ志望理由を考えるのも良いと思います。業務内容や業界の中での立ち位置は、金融業界.保険システムという非常にニッチな企業である事から同業他社(金融系SIer)との比較はしやすいと思います。

志望動機

私が御社を志望する理由は3つあります。上流工程を経験できること、金融のシステム開発に特化していること、若手から裁量権があることです。
上流工程に関して、上流工程の中でも要件定義などでお客様と直接話し合うことで、より本質的な課題解決したいと考えています。
次に金融のシステム開発に特化していることに関して、エンジニアとして開発経験をする上で1つの分野に強い人材になりたいと考えていました。その中でも御社では高齢化社会に適応した生命保険等のシステムに携われるため事業に魅力を感じました。
最後に若手から裁量権に関して、エンジニアとして成長するには言われたことだけでなく自ら考え必要な知識やスキルを身につける必要があると考えます。御社では会社が経営する勉強会や資格勉強の支援をしているため私の希望と合致していると感じました。

説明会・セミナー

時間
30分
当日の服装
指定なし
実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
動画での実施

セミナー名

株式会社キャピタルアセットプランニング 新卒向け会社説明会

セミナーの内容

事業内容、キャリアパス、社員インタビュー、募集要項

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

事前準備は特にありません。ただ、動画で気になったことや興味を持った話を、面接にて逆質問するために要点を抑えました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

必須でした。また、説明会の動画視聴後にアンケートを書くのですが、後から選考に大きく関わることを知らされました。どの企業でもアンケートは丁寧に記入することを心がけてください。

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

webだけでなくYoutubeでも、WEBテストの解説動画があるので参考にするといいと思います。

WEBテストの内容・科目

CAB

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

暗算、法則性、命令表、暗号、性格検査の計5つ。制限時間は全体で1時間強。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

web、Youtube

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生2 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
採用担当
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

10〜20分で一般的な面接。その後に30分間のオンライン会社説明会。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接は最低限のことを話せれば大丈夫だったと思います。聞かれたことに端的に答え、答えた内容の根拠まで話せると尚よし。

面接の雰囲気

面接は非常に和やかで、面接の最初は雑談など緊張しないような話をしてくれた。質問もさほど深掘りはされなかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと

私は特に研究室の活動に注力しました。学部4年の時、研究室で毎月1本の論文紹介が課され、発表用の資料作成に励んでいました。資料作成にあたって、与えられた論文だけでは研究背景や研究の動向を深く理解できないと考え、研究室やインターネットで見つけた関連資料を読む事にしました。次に、論文や関連資料を読んで学んだ内容を踏まえ、研究室の先輩方に理解が合っているかを確認して頂き、発表用資料の作成を徹底的に行いました。さらに、先輩方の前で発表練習し、聞き取りやすい発表になる様に心がけました。このように、論文の理解•資料作成•発表の全てにおいて高いクオリティを追求しました。
また、その経験を糧に研究も力を入れています。研究はその分野の中でもかなり複雑な内容のため、早いうちから研究テーマを決めたものの結果はまだ出ていません。今後は学会発表を目標に頑張りたいと考えています。

サークルでの役割と最も苦労したことを教えてください。

サークルでは幹部兼会計係を勤めていました。部費回収、管理、運用計画をしました。サークル活動がより充実するため、前年度の部費の使い方を見直し活動費の調整をしました。具体的には、楽器を必要な分だけ購入し残りの部費を楽器のメンテナンスに充て無駄な出費を抑えました。また、もう1人の会計係とはお互いに仕事を分担し部費回収と使用した活動費の情報を共有する事で仕事の効率を下げる事なく徹底した部費管理を行なっていました。
最も苦労したことは活動方針を決める話し合いです。部員から出た意見を幹部で共有し話し合うのですが、お互いに目標が違ったりすると良い結論がなかなか出ないという結果に陥りがちです。しかし、相手の意見への理解を努力することで激しく衝突することを避けつつ中身のある話し合いができました。

2次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
採用担当
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

20分で一般的な面接。最後の約10分間は逆質問の時間。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接よりも論理的思考力が必要とされます。自分自身の話に対して、なぜそう言ったのか、どういうきっかけでそう思ったのか、など深掘りをして準備万端にしておくと良いでしょう。

面接の雰囲気

一次面接同様、非常に和やかな面接でした。唯一違ったのは、志望動機や業界研究等自分の話への深掘りは多かったです。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ金融に興味を持ったのですか、どのように金融系のシステム開発業務に携わろうと考えていますか

専攻している分野でキーワードとして出てきた時に興味を持ちました。私は情報セキュリティを専攻しているのですが、文献調査の中でお金やお金に結び付けられている顧客情報のセキュリティ性が問題視されていることを知りました。そこからなぜセキュリティ性が保たれにくいのか、最新の研究ではどのような技術が注目されているのかを調べるようになり、仕事でも携わりたいと考えました。他社でもこのようにセキュリティに関しては問題視されていて、その中でも受託案件を多く持っている御社は、顧客との信頼関係によってセキュリティ性(情報漏洩などの安全性)を担保していることは非常に魅力的に感じました。
御社で業務に携わる場合、例えば保険システムの開発において、秘密計算という暗号化データをそのまま演算処理するという技術を用いて、より高度なセキュリティ性を持つシステムを作り上げたいです。

システムエンジニアを志望する理由、キャリアプランを教えてください。

エンジニアを志望する理由は、専攻していた情報工学の知識を社会で活かしたいと考えたためです。開発をする上で、ウォーターフォール型開発といった上流から下流までの流れを正確に把握しておくことは特に大事だと考えます。私は情報系修士としてそのようなIT業界の基礎的な知識を学んでいます。そこから上流工程でお客さまとの話し合いをし、開発を進めていくというプログラムに偏らない職業を目指しているため(システム)エンジニア職を志望します。
私のキャリアプランは、開発経験を経て上流工程に携わり、若手のうちにプロジェクトマネージャー(PM)になる事を目標としています。開発ではプログラミング力に加えお客さまが必要とするシステムを正確に理解し、上流工程に活かしたいと考えています。その後に、PMとしてお客さまだけでなく開発に関わるエンジニアの管理などでサポートに徹したいです。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
専務取締役
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

10分の面接事前説明、40分の面接、10分の逆質問、最後に合否の連絡の説明

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

企業への理解度、開発業務への意欲、ポテンシャル、以上のポイントを実際に就職エージェントを通して報告していただきました。注意したこととしては、質問に対して結論ファーストで話すよう意識しました。

面接の雰囲気

面接自体は堅い雰囲気でしたが質問はこれまでの面接での内容を再確認されました。緊張しすぎなければ気にならない程度の緊張感でした。

面接後のフィードバック

あり

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就職エージェントの面談

最終面接で聞かれた質問と回答

最近のニュースで気になった話題と、あなたの感じたことを教えて下さい。

最近気になったニュースはみずほ銀行の大規模なシステム障害についてです。システム的原因としてはソフトウェアの検証段階での不備、要件定義の不十分さ、など様々な原因が挙げられていました。根本的な改善はされぬまま、一度だけでなく複数回もシステム障害が発生するに至りました。
私がこのニュースを見て感じたことは、開発においては現場と経営者の意見の擦り合わせが重要であり、この件では特に経営者側の現場に対する理解が足りていないということです。大学院を卒業してエンジニア職を目指す私にとって、このようなエンジニアへの配慮がない企業ガ存在するというのはとても心苦しいです。また、有名な大企業であっても対応に遅れをとるとこのような惨事になるのだなと勉強になりました。

新規事業としてクラウドサービスに参入されるとのことですが、どのような事業を行なわれる予定でしょうか。(※逆質問)

この企業では逆質問の内容が重要視されることを就職エージェントの方から聞いていたので、IR情報や中期経営企画の資料を読み込んで企業の事業や今後の展開を自分なりに理解した上で質問するよう心がけました。
細かい内容は伏せますが、1.調べた内容、2.調べた内容を自分なりに理解して話す、3.内容で理解が難しくわからない部分の詳細を聞くor面接官の方の考えを伺う、以上の話の組み立て方を意識していました。
2に関しては本当に理解をできていなかったとしても、相手の方から訂正していただけるのでその話をしっかり聞きましょう。そして教えていただいた事に「それってつまりは◯◯という認識であっていますか」という確認をすると、質問した内容を深く知りたいんだという意欲をアピールできるかと思われます。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

年収、年間休日、労働環境を考慮した上で決めました。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

募集人数は20人とのことです。

内定者の所属大学

わからないです

内定者の属性

大学生、大学院生の2023卒のみの募集なのでそれらかと思われます

内定後の企業のスタンス

企業からの意見かどうかはわからないのですが、就職エージェントからは直ちに就活をやめるよう指示されました。

内定に必要なことは何だと思うか

内定を頂くために大切なことは自己分析と企業への深い理解です。自己分析では、自分のアピールをただ言うだけでなく、なぜそう思ったのか、何を根拠にそう言ったのか、などを簡潔に話せるように事前に準備しておいた方がいいでしょう。
企業への深い理解は、いわば企業研究のことです。ホームページに書いていることをそのまま覚えるのではなく、意味を理解し自分なりに噛み砕いて面接で話すと、相手も自分の話に乗ってくれるかと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

謙虚さです。へり下って話すということではなく、自分は面接をしていただいている、忙しい中時間を労力を割いて下さっているという心構えがある人は、面接でも自然と伝わると思います。下手に表面的にへり下ると、自信の無さそうな若者に見えるだけです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

論理的思考力が必要かと思われます。質問に対して答えすぎるとかえって反応が悪いため注意が必要です。
マナーや言葉遣いも大切ですが二の次三の次です。私は一次面接の際に通信の不具合で2〜3分の遅刻をしてしまいましたが、特に影響はなかったみたいです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後面談を受けました。労働契約の再確認と22卒の先輩方の研修を見学しました。

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キャピタル・アセット・プランニングの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社キャピタル・アセット・プランニング
フリガナ キャピタルアセットプランニング
設立日 1990年4月
資本金 9億3500万円
従業員数 312人
※(連結、2021年9月30日現在)
売上高 66億3100万円
※2021年9月時点
決算月 9月
代表者 北山 雅一
本社所在地 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2丁目4番27号
平均年齢 36.5歳
平均給与 693万円
電話番号 06-4796-5666
URL https://www.cap-net.co.jp/
NOKIZAL ID: 1350901

キャピタル・アセット・プランニングの 選考対策

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