22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大阪大学 | 女性
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Q.
これまでに最も力を注いできたことを教えてください
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A.
私が力を注いできたのはバドミントンです。中学1年生から大学2年生まで部活やサークルで打ち込んできました。中学校へ上がりどの部活に入ろうか考えていた時に、運動部が良い、個人スポーツがしたいと思ったことが始めたきっかけでした。中学時代はとにかく走ったことが印象に残っています。体育館を使えない日の方が多かったので、学校の周りを何周もしていたことが懐かしいです。中学時代の最も良い成績はダブルスでの県大会出場です。枠の多い大会ではあったのですが、周りにも喜んでもらい、学校の集会で表彰してもらったのは良い思い出です。この結果は日々の反省の積み重ねによるものだと考えています。ある時から顧問の指示でその日の練習内容や、練習や試合で上手くいかなかった事などを記録し始めました。そして改善方法、他の練習方法、戦略などを本やインターネットで探し、次の練習で実践してみることを繰り返しました。私は部長という役割も担っていたので、練習方法を考えて皆でやってみることは非常に大切でした。反省して学んでもすぐは出来ず、毎日コツコツ同じことを続けて、何週間か過ぎてから進歩に気付くという程度の成長具合でしたが、自分の取り組みを振り返り、少しでも実践すれば着実に進歩できると学びました。この反省して次に活かすやり方は、高校受験のために勉強をする時にも大いに役立ちました。私が大学まで8年もバドミントンを続けてきたのは、このような小さな積み重ねで自分がどこまで上達するか知りたかったという点が、一つの理由としてあります。この8年間はバドミントンの技術を身に付け、小さなことを積み重ねる重要さを体感し、またひとつの事に長く取り組むという経験をした時間でした。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は一人一人に向き合うことの大切さを知っています。私は約3年間、個別指導塾の講師としてアルバイトをしているのですが、始めて半年ほど経った頃に中学2年生の女子2人から「来るだけ無駄だった」と言われたことがあります。この原因は生徒に話を聞いてもらえなかった上に、少々生意気な態度を取られたために、私の教えようという気持ちが削がれ、その私の気持ちが伝わってしまったことにありました。その時は「勉強しに来ているのに、そんな事を言うのは理不尽だ」と思ってしまいましたが、それと同時に不満をぶつけられたことに落ち込みもしました。しかし生徒は様々であるのに私は常に同じパターンであったことを反省し、他の方を見て学んだり授業の中で色々と試したりしてみました。結果として雑談を挟みながら進めたい子、黙々と進めたい子、図を使った説明が欲しい子など最適なやり方は生徒によって様々だと気が付きました。また、お互いの事を知ることも大切だと気付きました。その日の出来事や家族のことなど内容は関係なく、私という人間を知ってもらうことで信頼関係が生まれたと感じています。このように生徒に合わせた進め方を掴むことや、信頼を得ることは、一人一人と向き合わなければ出来ないことだとこの3年を通じて学びました。冒頭の女子2人の授業を担当することは、制度の都合もあり残念ながらあの時以降ありませんでした。しかし今では先生の教え方が好き、高校に入っても授業してほしい、と嬉しいことを言ってくれる子もいます。私は仕事をする上でお客様各々の要望を適切に汲み取ることや、仕事仲間の思いや考えを理解して進めることが重要だと考えています。講師としての経験で大切さを痛感したので、相手を知って一人一人向き合うことを忘れずに働くことができると考えています。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私は2つの点を重視して就職活動をしています。ひとつ目は「社会の根底を支える不可欠な仕事」であることです。なぜなら今後40年以上働くにあたって、自分の働く意義が失われない仕事が良いと考えるからです。銀行は金融インフラとして経済を支える非常に重要な役割を担っており、何をするにしても誰もが必要とする存在です。したがって銀行で仕事をしていると、常に必要とされる存在でいられると考えています。ふたつ目は「幅広い業界と関わる仕事」であることです。その理由は、私にとって豊かな人生とは多くの事を吸収し続ける人生だと考えるからです。銀行は個人や企業から話を聞いて様々な提案をする場所であり、その過程で個人の経験や企業の事業など、非常に多くのことを学ぶことが出来ると考えます。そしてそれがやりがいや面白さに繋がるものと思っています。これらの考えのもとで貴行を志望するのはお客様からの信頼が厚く、人材育成に力を入れているからです。会社説明会で新型コロナウイルスに関連する支援の要請が、全国でトップクラスだったと伺いました。これはお客様からの信頼が厚い証拠だと考えます。常にお客様ファーストの姿勢を崩さない行員の方々を見て学びながら、お客様から感謝していただける銀行員を目指したいと思いました。また、行員の方々のこのような意識は、充実した人材育成制度からも形成されているものと考えます。私は大濠周辺に住んでいたことがあり、ココロ館は何度も目にしていました。あの大きな建物が人材育成のためだけであると伺い、貴行が「人」を大事にする思いが、実際に見ているだけにより強く感じられました。自分を成長させる制度を存分に利用し、共に働く仲間のことも気遣いながら、福岡のために努力したいと考えます。 続きを読む