19卒 本選考ES
営業
19卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
志望理由(200字以内)
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A.
貴社Salesを志望する理由は雰囲気の良さと社員様に強く惹かれたからです。貴社職種セミナーでは部署間での親密な関係やプロフェッショナルとしての気概を持ち活躍されている点に魅力を感じました。また、セミナーでお話しした社員の方が描く夢の壮大さと取引先を思いやりながら営業を行う姿勢に感銘を受けました。将来は尊敬する仲間と切磋琢磨し合い、貴社の商品の魅力を一人でも多くの方に広める人物になりたく、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
高校のアメリカンフットボール部の活動において、全国大会3連覇に貢献したことです。高校2年時の全国制覇後、控えであった私は自身の無力さと歓喜の輪に入れない疎外感に悔しさを感じました。3年時は日本一の感動を共有する目標を掲げ、まずは試合に出場するべくチームに提供できる価値を模索しました。そこでアメリカンフットボールにおいて勝敗を大きく左右する戦略に目をつけ、チームの戦術理解度向上に努めました。具体的には日々のビデオ分析から(1)自身の反省点と改善点をまとめたレポート作成及びコーチ・幹部への送付、(2)他ポジションを含めたシステム全体の理解を徹底しました。その際、自身がどう動けば他のメンバーが活きるか考察と議論を重ねました。結果、周囲との連携を活かした安定性が評価されレギュラーを獲得出来ました。怪我でチームを離脱する挫折もありましたが、組織内での存在意義を追求し、サポート役として貢献できる道を模索しました。そして復帰を果たした3年時の全国制覇後に仲間と嬉し涙を流すことができました。この経験を通じ、チームの成長におけるサポートと組織の中での存在意義を追求することの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
お客様と見解の相違があっても折衷案を提案できるトレーナーに成長したことです。大学1年生から4年間フィットネスクラブのアルバイトに勤しみ、主にマンツーマン指導を担当しました。しかし初めて担当したお客様のトレーニング成果が上がらず、退会されてしまうという挫折を味わいました。私はマニュアルに固執し、意見を押し付けていたことが退会の原因と考えました。そこでお客様に応じたプランを提供するべく、以下の2点を重視しました。 1つ目は知識量を増やすことです。これまでは効果が把握できていない器具やスタジオレッスンが多くありました。そこで社員の方とプロのインストラクターにアドバイスを求め、不透明な部分も解消しました。また資格を持つトレーナーから栄養学を学び、食事内容に関する知識も身につけました。 2つ目はコミュニケーションの徹底です。「1日10人必ず話しかける」という目標を掲げ、業務に取り組みました。最初は30秒で会話が終了してしまうこともありましたが、根気よく話し続けることで長時間の会話ができるようになりました。親密な関係を築くことで、お客様のわずかな変化も見抜けるようになりました。 これらの成果が発揮された事例に「モチベーションが低下しているお客様に柔軟に対応したこと」が挙げられます。会話の中で目標が達成できず、落ち込んでいる様子を感じ取った私はお客様から意見を伺い、運動内容を抜本的に見直しました。具体的にはつまらないと伺ったマシントレーニングを撤廃し、同様の効果が得られるスタジオレッスンを提案しました。結果はすぐに現れませんでしたが来館数が徐々に増え、半年後には目標数値を達成されました。 続きを読む
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Q.
あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。 (全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
修士論文の研究においてソフトの貸し出しに関する交渉を行うことで時間とコストを削減しました。 所属する研究室では新規海底鉱物資源であるレアアース泥の生成過程解明を掲げ、学生の研究テーマは化学分析が主流でした。その中で私は学部での卒業研究で取り扱った物理探査の知識を活かしたく、包括的に資源量を把握できる「音響探査データ解析による南鳥島EEZレアアース泥の三次元分布の把握」というテーマを選択しました。しかし研究室では初めての取り組みであるため、下準備として先ず解析ソフトの取得から始めなければなりませんでした。幸い解析ソフトを所有する研究機関はすぐに判明しました。しかし横須賀に拠点を置いているため、研究を行う場合は自宅から往復4時間、交通費2000円のコストが生じてしまう問題点がありました。そこで私は研究室で研究を行うべく、研究機関との交渉を行いました。具体的には研究に対する熱意を見せ、その上で横須賀にて研究を行う際に発生するコストが障壁になることを伝えました。当初は煙たがられましたが諦めることなく通い続け、3回目にソフト貸し出しの承諾を得ました。論理的に物事を説明することはもちろんですが研究に対するひたむきな姿勢が承認を貰えた要因と考えています。 現在はわがままを聞き入れてくださった方々への感謝を胸に5月の学会発表に向けた研究活動に励んでいます。 続きを読む