21卒 本選考ES
営業職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
第一志望職種への志望理由(200文字)
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A.
販売戦略の立案からその実行まで一貫して携わることができ、自身の担当する商材が世の中に出て人々の暮らしを豊かにする瞬間に立ち会える点に魅力を感じました。また貴部門のインターンシップに参加し、数値ベースで行う合理的な販売戦略の立案に触れることで、世界最先端を行く貴社の営業戦略をより深く学びたいと考えたため、志望しています。 続きを読む
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Q.
あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(500字から700字程度)
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A.
私が大学で〇〇部のマネージャー長を務めた時のことです。私の所属していた〇〇部は創部3年目の若いチームで、マネージャーによるサポート体制が十分に構築できておらず、公式戦では1度も勝てない状態でした。そこで強いチームを作るために、練習の質及び効率の向上を目的として主に3つの活動を実施しました。1つ目は、他大学の〇〇部の方々と連絡を取り合い、合同練習と練習試合を企画しました。大会で常に優秀な成績を収めているチームと練習することで、新たな技術を習得して個の力を伸ばすだけでなく、得点に結びつけるためのチームとしての戦略も習得することができました。また、合同練習で露見したチームの弱点や課題を単独練習時に補い、練習試合で実践するというサイクルを繰り返すことで、着実に実力をつけ、強豪校相手に互角の戦いができるまでに成長しました。2つ目は、選手の知り合いで〇〇経験者の方にコーチを依頼しました。それまでは、上級生が持つノウハウを駆使して独自に練習をしていましたが、コーチをつけることで、新たな視点からチームを見つめ直すことができ、体系的で論理的な戦術を習得することができました。3つ目は、練習メニューの選定と練習中の時間管理を徹底しました。事前に主将と練習メニュー毎の時間を定め全部員に共有することで、目的意識をもって練習に取り組むことができ、練習効率が飛躍的に向上しました。マネージャー長として積極的に周囲を巻き込み、選手を包括的にサポートすることに専念して行動した結果、選手は着実に力をつけることができ、大会総合優勝という悲願を達成することができました。 続きを読む
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Q.
他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(500字から700字程度)
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A.
異文化交流を目的にカナダへ短期留学した時のことです。様々な国から来た留学生でグループを組み、「ある商品を誰もが買いたくなるようにアピールしてください」というお題に対してグループワークを実施する機会がありました。主な活動内容は、アピールする商品を1つ決め、その商品の魅力をどのように伝えるかをディスカッションし、スライドにまとめて2週間後に発表するというものでした。しかし、留学生同士のバックグラウンドの違いからグループとしてのまとまりが悪く、ワークが思うように進行しませんでした。例えば、ワークの時間に平気で遅刻する人、自分の意見は主張するが他者の意見に全く関心を示さない人、議論の途中にもかかわらずコアタイムを過ぎるとすぐに帰宅してしまう人などがいました。そこで意見の食い違いや考え方の違いを可能なかぎり解消するために、お互いの問題点や改善策を議論する場を設けて、グループ全体のルールを作り遵守することを提案しました。また、グループの団結力を向上させるために、ワークがある日はランチを一緒に食べ、コミュニケーションを通じてお互いに対する理解を深めました。以上の取り組みにより、チームに連帯感が生まれ、効率的にグループワークをこなせるようになりました。私は英語力が十分でなかったため、議論の理解が他の留学生より乏しいこともありましたが、理解できなかった部分はグループのメンバーに助けてもらいながら議論を深めていきました。最終的に完成度の高いプレゼンテーションを実現することができ、講師から他のどのグループよりも高い評価を得ることができました。 続きを読む
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Q.
あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(500字から700字程度)
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A.
大学の〇〇部で部費を管理した時のことです。私の所属していた〇〇部は規模が小さかったため、大学の体育館を利用することができず、民間の体育館を複数掛け持ちして練習していました。しかし、民間の体育館は使用料が最低でも5000円と高く、体育館使用料が部の活動予算を圧迫していました。また、マネージャーは曜日固定のシフト制のため、部活のために千葉県から横浜までやってくるマネージャーもおり、移動に時間がかかる上に交通費がかさむことが問題視されていました。そこで私は、活動予算と練習場所への移動にかかる時間を削減し適正に配分するために、主に2つの取り組みを実施しました。1つ目は、他大学と合同で施設を利用することを提案しました。3つの大学を招集することで、部員1人当たりが支払う使用料を抑えることができ、普段の練習では使用料が1万円を超えるため利用できなかったアリーナで練習することが可能となりました。時には他大学の体育館を使用させていただけることもあり、体育館使用料の大幅な削減につながりました。以上の取り組みにより、選手から毎年徴収する部費を1人当たり1万円以上抑えることができ、さらに体育会使用料の削減を実現できたことで、練習に必要な道具を買い足す予算に充てることができました。2つ目は、マネージャーの曜日固定のシフト制を廃止しました。代わりに使用する体育館に最も家が近いマネージャーを配分することで、移動にかかる時間と交通費を削減することができました。以上の取り組みにより、金銭的・時間的負担の大きさを理由に退部するマネージャーがいなくなり、マネージャー間の結束を強めることにもつながりました。 続きを読む