19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
設問1.学生時代に時間をかけて取り組み、やり遂げた重要な実績を2つ挙げ、 各実績について、あなた個人が創意工夫した点を含めて600字以内で述べてください。 実績1(全角入力50文字まで)/実績1の内容(全角入力600文字まで)
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A.
チームのために何ができるか、自身の存在意義を模索し続け、日本一に貢献した高校の米式蹴球部での活動 高校のアメリカンフットボール部の活動において、日本一を目指しました。高校2年時の全国制覇後、控えであった私は自身の無力さと歓喜の輪に入れない疎外感に悔しさを感じました。3年時は日本一の感動を共有する目標を掲げ、まずは試合に出場するべくチームに提供できる価値を模索しました。そこでアメリカンフットボールにおいて勝敗を大きく左右する戦略に目をつけ、チームの戦術理解度向上に努めました。具体的には日々のビデオ分析から(1)自身の反省点と改善点をまとめたレポート作成及びコーチ・幹部への送付、(2)他ポジションを含めたシステム全体の理解を徹底しました。その際、自身がどう動けば他のメンバーが活きるか考察と議論を重ねました。結果、周囲との連携を活かした安定性が評価されレギュラーを獲得出来ました。怪我でチームを離脱する挫折もありましたが、組織内での存在意義を追求し、サポート役として貢献できる道を模索しました。そして復帰を果たした3年時の全国制覇後に仲間と嬉し涙を流すことができました。この経験を通じ、チームの成長におけるサポートと組織の中での存在意義を追求することの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
実績2(全角入力50文字まで)/実績2の内容(全角入力600文字まで)
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A.
結果にコミットできるトレーナーを目指し、誰よりも知識を身につけたスポーツクラブでのアルバイト 大学1年生から4年間フィットネスクラブのアルバイトに勤しみ、主に初心者向けのマンツーマン指導を担当しました。しかし初めて担当したお客様のトレーニング成果が上がらず、退会されてしまうという挫折を味わいました。私はマニュアルに固執し、意見を押し付けていたことが退会の原因と考えました。そこで柔軟にプランを提供するべく、以下の2点を重視しました。1つ目は知識量を増やすことです。これまでは目的や効果をはっきりと伝えきれない運動器具やスタジオレッスンがありました。そこで社員の方とプロのインストラクターにアドバイスを求め、不透明な部分も解消しました。また資格を持つトレーナーから栄養学を学び、食事内容に関する知識も身につけました。 2つ目はコミュニケーションの徹底です。「1日10人必ず話しかける」という目標を掲げ、業務中の立ち振る舞いを改善しました。最初は30秒で会話が終了することもありましたが、根気よく話し続けることで長時間の会話ができるようになりました。 その結果、モチベーションの変化を日々のコミュニケーションから見抜き、お客様に応じたプランを提案できる満足度の高いトレーナーに成長することができました。そして担当プログラム終了後もトレーニング指導の依頼が増えたことや、お客様と食事を共にすること等の強固な信頼関係を構築できました。社会においても、お客様に寄り添い続け、喜びを共有できる人物でありたいです。 続きを読む
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Q.
設問2.あなたが国際協力銀行を志望する理由について800字以内で述べてください。 その際、入行後に取り組みたい仕事を挙げ、取り組みたいと考えるに至った理由や 自身が果たしたいと思う役割についても併せて記載してください。(全角入力800文字まで)
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A.
【貴行志望理由】「資源の安定供給に寄与する」という私の夢を貴行において実現できると考え、志望いたしました。この夢は高校2年時の東日本大震災および福島第一原子力発電所の事故を通じ、抱くようになりました。私は高校では再生可能エネルギーの導入政策に関する卒業論文を執筆し、現在は有望性の高いレアアース鉱床の資源量把握を目的とした研究に励んでいます。そして「主体的に資源ビジネスに携われる企業」を軸に掲げ、就職活動を行なっています。その中で貴行の(1)幅広く資源分野に携わることができる点、(2)政府系金融機関であるため、公共性を追求し業務に携わることができる点、(3) OECDへの出向や海外駐在等グローバルに活躍できる点に魅力を感じています。 【入行後に取り組みたい業務】海外における再生可能エネルギー事業に対するプロジェクトファイナンスに携わりたいです。昨今の需要変動や環境問題が取り巻く状況を考慮すると、脱炭素社会の実現は必要不可欠であるからです。貴行において日本の先進的環境関連技術の海外進出を踏まえたインフラ事業を縁の下の力持ちとしてサポートすることで、日本の力を世界に還元すると同時に自身の夢を体現したいです。 【自身が果たしたい役割】海外のプロジェクトはリスクテイクに関わる交渉やドキュメンテーションの作成等により長期的な案件となり、携わる人々も多様化すると考えます。そのような業務を遂行する上でこれまでに培った組織のためにできることを考え抜く追求力・お客様のニーズに柔軟に対応し寄り添い続ける姿勢・異なる言語や価値観を持つ人々とも信頼関係を構築してきた経験を活かすことでプロジェクトの成功に貢献します。 続きを読む
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Q.
あなたのこれまでの人生における喜・怒・哀・楽を象徴する出来事について、それぞれ150字以内で述べてください。 「喜」について
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A.
フィットネスクラブのアルバイトにおいてマンツーマン指導のお客様満足度が高いことや柔軟にプランを提案できる知識量が評価され、新人研修担当を任されたこと。苦労して積み重ねた努力を陰から評価してくださったことに喜びを感じると同時に周囲の手本となるよう気を引き締め直しました。 続きを読む
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Q.
「怒」について
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A.
高校の部活動において怪我で試合に出場できないという理由で練習を休むメンバーがいたこと。練習に参加できない時こそ全体を見渡し、裏方としてチームを支えるべきであると考えます。そのため部員全員が今できることをやり切ることが日本一に繋がるという意見を伝え、練習への参加を促しました。 続きを読む
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Q.
「哀」について
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A.
大学4年時に他大学院の研究室を目指したが、周囲からその決断を侮辱されたこと。私の研究に対する熱意や1日12時間の勉強量を理解されずに批判されたことに悔しさを感じました。しかしその悔しさをモチベーションに変え、より精力的に受験勉強に励むことで第一志望の研究室の配属権を獲得しました。 続きを読む
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Q.
「楽」について
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A.
大学2年時に埼玉-大阪間のヒッチハイクを敢行したこと。見知らぬ方に助けを求めることに対して恥じらいはありましたが総勢10組の方からサポートを獲得できました。粘り強く交渉を重ね、車に乗せていただいた瞬間の達成感や異なる価値観に触れ、多くの方と交流を深めた車内での経験は一生の思い出です。 続きを読む
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Q.
長所/短所(各50字)
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A.
・「貪欲さと謙虚さ」です。これまで何事に対しても頭でっかちにならずに、粘り強く取り組んできました。 ・「優柔不断さ」です。慎重すぎる性格を改善するべく、現在は迅速な決断を意識しています。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしていることについて、150字以内で述べてください。
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A.
「周囲との調和」を大切にしています。これまで良好な関係の維持やチームメイトとの連携を第一に掲げ、自身の負担になるようなことも厭わずに遂行してきました。ただし人から嫌われたくない気持ちが先行し、意見を主張できないことは今後の課題であり、調和を保った上で、組織を牽引できる人間になりたいです。 続きを読む