【食品愛好家のための魅力的な挑戦】【23卒】六甲バターの冬インターン体験記（理系/営業職１Day仕事体験）No.28899（非公開/女性）（2022/7/12公開）

食品業界に興味があり、中でも健康に深くかかわる乳業系の企業に興味があった。そんな中で、普段食べているベビーチーズの製造会社が六甲バターであると知り、どんな会社なのか興味を持ったため応募しました。チーズだけでなくチョコやナッツなどいろいろな食品素材を扱っている当社の営業職ならば、楽しく働けそうだと思い興味を持ったことも参加を決意した理由です。

この会社のインターンはESのみの選考で、比較的軽いのではないかと思います。私は就活会議の過去のESを参考にしながら、誰が読んでもわかりやすい文章を意識して書きました。
また、このESでは、バイヤーへの自社商品提案が課題として提示されており、インターン参加者はESに書いた内容をもとにプレゼンをすることになるため、六甲バターの公式サイトを読み込み、しっかり時間をかけて提案内容を考えました。

ESのみの選考になるため、限られた文字数で御社のインターン参加を志望していることが力強く伝わるＥSを書きました。情熱や思いがしっかり伝わる内容ならば、選考には通過できると思います。

企業の説明と、営業職になり切って商品のプレゼンテーションが主な内容でした。

企業の説明、営業職の説明、営業職になったつもり自社製品のプレゼンテーション、営業の方からのフィードバック、営業職の方への逆質問

営業職に必要なプレゼン能力や発想力

営業職１Day仕事体験

1日目にやったこと

企業について・営業職についての詳しい説明があった後に、ESで回答した自社製品プレゼン案について各自が持ち時間の中で発表し、それぞれに営業の方がしっかりとフィードバックをしてくれました。

人事部の方2名、営業の方1名

なし

営業の方がプレゼンに対してフィードバックをしてくださいました。実際に営業として働く中で求められることはどんなことで、社会のニーズに応えるために日々どのように行動していくべきかを教えてくださいました。

そこまでハードな内容はありませんでしたが、プレゼンテーションは制限時間内で進めることになっていたため、時間内で効果的に自分のバイヤー提案アイデアを他の人に伝えることが少し大変でした。事前に練習しておくと本番でも緊張せずにしっかり伝えられると思います。

学生と話す機会はなかったが、他の人の発表を聞いていく中で、自分には到底思いつかなかったユニークな発想に触れることができ、非常に面白かった。

営業職というと販促が主な仕事だと思いますが、それだけでなく製品を売り出すスーパーなどにおける市場調査や、開発の人と連携して新しい商品開発に貢献するなどの仕事も多く、一辺倒ではない働き方があることを知ることができました。実際に営業として働く社員様から自分のプレゼンに対するフィードバックももらえるため、実際に働くことになったらどのような点を意識して働くべきなのかを考える良いきっかけになったと思います。

プレゼンテーションがあることが事前に知らされていたため、インターン前に資料をパワーポイントで作成しましたが、どのように発表を行うべきか悩むことがありました。自分のアイデアの巧拙よりも、それをどのようにわかりやすくかつ魅力的に伝えるかを考えることが大切であるため、そのような点を意識して準備をするといいと思います。

営業と一口に言っても様々な業務があり、インターンの中で一つ一つの仕事について深く理解を深めることができたため、仕事に従事するイメージは湧きやすかったです。またプレゼンのフィードバックを介して、営業に必要な素質などを体感することができたため、営業に向けて自分がどう成長すべきか考えるいい機会になりました。

インターンに参加し、他の学生の様子も見た感じでは、高い学歴は求められていないと感じた。仕事に対してどのくらいの熱量・向上心で挑むことができるか、というところに重点を置いて学生を見ている雰囲気を感じたため、やる気とそれをうまく伝える力があれば選考は決して難しいものではないと個人的には思います。

この会社は乳製品系の大手と比べると規模は小さいですが、創造性に富んだ商品をかなり昔から開発しており、現在もその性質は受け継がれていることから、魅力的な会社であると思ったため志望度は高まりました。ただ、知名度は依然として低いため、海外進出によって企業の規模を拡大しようと考えているようです。営業は誰もが海外に行く可能性があるとのことなので、国内で働きたいと考えている人にとっては合わない企業かもしれない。

インターンシップは参加できる人数が結構多く、本選考にも全く関係ないものであったため直接的に本選考で有利になるものではないと思う。ただ、インターンを介して学んだことは選考に向けて自分の考えをまとめる際に多少は活かせると思う。

農学部所属ということもあって、元々食品業界に強い興味を抱いていた。中でも、健康に大きく貢献できることから乳製品や食品系の会社を志望しており、具体的には大手でいうなら雪印メグミルク、森永乳業、明治などである。
また、タンパク質が持つ可能性の大きさに強く惹かれたため、食肉業界も見ており、日本ハムや伊藤ハムなども志望していました。

インターンに参加し、依然として食品会社の特に乳製品・食肉系への志望度は変わらなかった。しかし、食品の大手は倍率が高く、中小となると商材が安価であることから収入も大きく減少してしまう傾向にあるため、この方向性で就職活動を進めるのは不安であった。そこで商材単価が高く健康にも貢献できるという点から製薬業界にも興味を持って調べるようになった。