【未来を拓く物流戦略】【18卒】ＳＧホールディングスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.1700（明治大学/男性）（2018/2/6公開）

様々な企業と関われ、さらに今後業界が大きく変わるであろう物流業界に興味を持ち、調べていた。その中で、総合物流企業として1企業内に多くの事業を持ち、自分で様々な仕事に関われるこの企業に興味があったから。

インターンシップに選考はなったので、事業の幅が大きい企業においてどのような事業があるのかを確認した。

経営戦略のボードゲームをチームで行う。

1日目にやったこと

物流業界研究やSGホールディングスに関する勉強を行ったあとで、インターンシップのために用意されたSGホールディングスの企業経営が体験できるようなボードゲームを活用し、チームでボードゲームをプレイする。

なし

企業経営をするときは（ボードゲームで勝つのであれば？）最初にリスク・投資をとることが重要だということ。いかに投資をして、いかにして回収するかということ重要だということに気付かされた。

ボードゲームをプレイするだけのものだったのでそこまで大変だったこともなかったが、強いて言えばすぐにボードゲームが始まるのでルールを理解することが大変だった。チームの中でも参加学生の中でもゲームのルールを理解できているいないのさが激しく、理解できた人がチームを引っ張る感じだった。

企業経営においては人・モノ・金の活用が最重要であって、ただ単なる活動がその後の活動に大きな影響を与えることもあるので計画的な行動が必要なこと。また、チームでの活動においてはわからない人にいかにうまく伝えるかが重要になってくること。参加してよかったことは就活の後に続く繋がりができたこと。

企業経営に関するボードゲームなので、投資したものを回収しそれをまた投資するというサイクルを作ることを知っておくことが良い。

かなり経営よりのボードゲームという体感ゲームを行ったため、働くという実感は湧きにくい。SGホールディングスの社歴や事業、物流業界などの客観的なことに関してはよく知ることができた。社員の方とお話ができるという点ではリアルな仕事が聞けるとも考えられる。

基本的に1日のインターンシップであり、評価はしているものの特別面談会などの対象にする以外は特に内定等といったことには大きくかかわらないのでは、と感じた。行うであろう仕事を知っており、仕事に対して真摯に考えているのであれば多分大丈夫だと思う。

特に志望度に関しては変わらなかった。疑似体験のボードゲームを使った会社の経営体験というよりは仕事についてもっと知りたかった印象がある。確かに客観的な社歴や事業の幅については知ることができるのではあるが、その部分であればホームページで知れるのでなんともという感じだった。

インターンシップ内で評価され、評価が良かった一定の人に対しては特別面談会や社員座談会などのイベントへ誘われるようになっているので本選考に対してはある程度有利に働いていると思う。

様々な企業と関われ、さらに今後業界が大きく変わるであろう物流業界に興味を持ち、調べていた。ベンチャー企業もまあいいかなと思い見ていた時期もあったが、1つのことにしか対応できないのは面白くないなと思いより多くの事業に関われるような、総合物流サービスを展開する企業や海運の中でも船だけではなくロジスティクスまで行っている企業を見るなど多角的に展開する企業を見ていた。

もともと知っているようなことの再確認というイメージが大きく、あまり志望企業や業界に関して大きく変化することはなかった。ただ、ボードゲームを行う中で事業の広がりがある企業と言うのは自分が関われる範囲が大きく、いろいろなことに関われることが魅力的だなということの再確認になった。ただ、企業で働く人ともっと話をしてみたいと思う。