【未来のモールを創造】【18卒】イオンモールの冬インターン体験記（文系/総合職）No.1626（明治大学/男性）（2018/2/8公開）

いろいろな企業を調べる中で、仕事が面白そうな不動産デベロッパーに興味を持ち、その中でももともと投資したこともあり企業についてよく知っており、先輩が入社して面白い仕事ができるという話を聞くイオンモールの働き方や社員さんについてよく見てみたかったので応募しました。

インターンシップ選考の内容を調べると、実際のモールを活用した選考であるということがわかったので、同社のホームページへ行き決算説明会資料や中間期報告書などを閲覧して今どんなモールがあり、今後どのような展開をする予定なのかをなんとなく掴んでおいた。

新たなモールの活用方法を考えよ。

1日目にやったこと

1日目はイオンモール幕張新都心にて、イオンモールについての全体像を知るための勉強会と、実際にモールで働いている社員の方によるモール内の案内、さらにはチームごとのモール視察などを行った。1日目は特に議論は行わずに、2日目につながる情報集めが主。

2日目にやったこと

2日目はテーマに沿って情報をまとめて、チームなりの新しいモールの活用方法を発表する方式。基本的に自由にやるということで、社員の方には自由に質問をして意見を聞けるということだった。最終的にはチームごとに発表。

イオンモール・GM

なし

何をどうするかを一言で表せないとその案に乗ってみようという気にはならないと言われたこと。あれもこれもと案に肉付きをさせていった中で結局どうしたいのかがわからないような提案になっていたときに、この言葉を言われ、じゃあ自分たちは何を伝えたいのかを再考するきっかけになった。

最終日に自分たちの案をまとめ、発表するところまで持っていかなければいけなかったので時間的な制約が大きかった。事実、他の班の発表ではそれはどうなの？と思うような発表をする班もあり、完成までに意見を詰められないことが見える。また、社員の方のフィードバックも基本的にこちらから行かないとされないため、行くか行かないかで大きく変わる気がする。

イオンモールにただお客として行くだけではわからない、どのようなことを考えてモールを設計し、モールを運営しているのかということを実際に社員の方に聞けること。このようなことを聞けるだけでも自分がそこで働くことを想像しやすくなると思う。想像で語るよりも自分の経験で語って欲しいような印象もあるので。

自分でもモールへ行き、どのようなことをやってみたいか、やれそうかを考えることを行うだけでも貢献の仕方がかなり変わったと思う。

実際にモールの裏側へ行き、社員の方のお話を聞きながらどのような仕事をしているのか、どのようなことを気をつけながらモールをより良くしようとしているのかを聞けただけでも想像できた。事業提案に関しては、少し現実離れしているような気もするが実際に起きている事例を起こした人から聞くだけでも面白かった。

インターンはインターン、選考は選考で分けているようなきがする。確かにリクルーター面談なども行ったがあくまでそれは志望動機を明確にしてほしいことや志望度を上げてほしいような印象を持ったので特にインターンシップに参加したから内定が出るということでもないかと。

モールで働く社員の方を見、それ以外にも先輩で同社に入社された先輩の姿を見るなどして、この企業で働いている人たちと自分自身が仕事としてしたいという傾向が似ていたから。自分自身で仕事における不便なことを変えられる、変えていかなくてはいけないという考え方が気に入った。

インターンシップ参加者の中からはリクルーター面接のようなものに誘われ、イオンモールの見学なども行わせていただいたから。また、他の人やインターネット上を見る限りでは選考も別で行われているよう。

様々な企業と関われ、さらに今後業界が大きく変わるであろう物流業界に興味を持ち、調べていた。ベンチャー企業もまあいいかなと思い見ていた時期もあったが、1つのことにしか対応できないのは面白くないなと思いより多くの事業に関われるような、総合物流サービスを展開する企業や海運の中でも船だけではなくロジスティクスまで行っている企業を見るなど多角的に展開する企業を見ていた。

大きな企業の中でも自分に裁量が与えられてとりあえずやらせるという企業があるということにも気づいたし、そんな企業なら働いてみたいというように考えた。実際にそこまでやらせてくれる企業は少ないことではあったが、物流業界以外の業界も見てみようというきっかけにはなった。一方でベンチャー企業については自分でなんでもやらなければいけない環境ということで、それはつまり今の自分の状況と変わらないなということでやめた。