19卒 インターンES
総合職
19卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが様々な企業のインターンシップに参加しようとする目的を教えてください( 600文字以下)
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A.
目的は2つあります。1つはあらゆる業界を知るためです。私は就職活動を始めた昨年の6月時点ではただ漠然と食品・医薬品業界で理系の知識を活かして働きたいと思っていました。しかしこの時点での各業界についての知識は浅薄でした。この状況の中で業界を絞り込むことはとても危険であり、かつ自分の可能性を狭めてしまうと感じました。そこで、志望企業だけなく、広い視野で様々なインターンに参加することを決めました。これまでに食品・医薬品業界以外の金融業界のインターンに参加しましたが、今の自分にはない考えを得ることができ、食品・医薬品業界を志望する理由を再確認することができました。 2つ目は机上ではわからない企業の雰囲気や人柄を知るためです。ネットや本の情報では、実際にその企業で働く人それぞれが持つ仕事に対する思いはわかりません。そこで私は、インターンシップでは座談会に一番重点を置いており、自分から積極的に話しかけてその人の仕事に対する思いを聴くようにしています。初めは自分の想像と現実のギャップの連続に驚きますが、自分にない考え方を知ることができ、とても楽しいです。この繰り返しによって企業の実態を知ることができるとともに自分自身が成長できると思います。 様々な企業のインターンシップに参加することで業界を知り、なぜ自分はこの業界を志望するのかを業務内容や社風の面で多角的に考えて行きたいと思います。 続きを読む
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Q.
あなたは、なぜエースコックのインターンシップを選んだのですか?その理由を教えてください( 600文字以下)。
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A.
人気のスーパーカップやモッチッチに代表される斬新な商品を生み出す貴社の持つ考え方が今の自分には必要であると思うからです。過去に食品業界のインターンに複数参加することで一番感じたことは、どの企業も新商品の開発に苦労しているということです。既存商品のリニューアルは行っているものの、企業の看板となる商品を作り出すことは難しい状況です。その中でお客様から愛される新商品を開発するために必要なものは他社にはない独創的な「思考力」と確かな「開発力」であると思います。貴社は、社員のアイデアの積極採用や各部門のスタッフミーティングを日常的に行う風通しのよい社風を持つ数少ない企業であると感じています。そして、この独創的なイメージを「絵に描いた餅」にすることなく、商品としてお客様の前に届けることができるのは貴社の高い開発力によるものです。イメージを現実にすることができる企業力を非常に魅力に感じています。 インターンシップでは商品開発や懇親会を通してこの魅力を理解したいです。また即席麺の商品開発に必要な着眼点を学ぶことでその醍醐味と難しさを知りたいと思っています。そしてまだ知らない貴社の強みを発見し、私の強みである「挑戦力」がどのように活かしていけるのかを真剣に考えて行きたいと思っています。そして貴社のインターンを終えた後に物事を考える視点を広げられるようにより多くの社員の方々と交流したいです。 続きを読む
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Q.
あなた自身で誇れるものを一つ教えてください。(例:社会で活かせるであろう自身の特徴・能力など) 600文字以下
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A.
私は苦労を惜しまずに挑戦を続ける「不屈の精神」の持ち主です。この力は塾講師のアルバイトで発揮されました。個別指導塾のアルバイトを始めた大学2年生の事です。担当した中学2年生の生徒から「授業が楽しくないので、担当を変えて欲しい」と言われたことをきっかけに自分の授業を見つめ直しました。まず同期講師に相談すると、同じような悩みを持っていたため、同様の悩みを持つ講師が他にもいると考えました。そこで教室長に、授業や生徒について意見共有をする「講師ミーティング」を提案しました。結果として自分の授業は一辺倒で面白さがないことに気づき、生徒第一の授業を心がけていきました。具体的には歴史上の登場人物を生徒の好きなアニメキャラに例えて説明したり、母が経営するピアノ教室の生徒に学校での流行を聞くことで生徒が入り込みやすい授業を目指しました。授業以外でも休憩時間には趣味のマジックを見せ、生徒とできるだけコミュニケーションを図りました。取り組みを始めてから数ヶ月後、担当生徒から「先生の授業面白いし、今塾に来るの楽しいんだ」と言ってもらえ、嬉しい気持ちになりました。また、講師ミーティングを1ヶ月ごとに行うようになり、塾全体として生徒を第一に考える仕組みを作っていきました。この経験から苦労を惜しまずに自分だけではなく、周囲の環境をも変えていくことで、本来の目的以上の結果が得られることを知りました。 続きを読む