19卒 本選考ES
全国型
19卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
テーブルマークでやりたいこと/活かせる強みを教えてください。(600文字以内)
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A.
私は「女性が美しくなれる冷凍食品」を開発したいです。自営業の母は忙しい毎日が続いており、よく「美容にかける時間なんてないわぁ」とぼやいています。その姿を昔から見ており、かつ今後の働く主婦の増加を考えると母のような思いを持つ女性が増加するのではないかと考えました。そこで、女性に食事という形で美容効果を提供することで、食事を単なる「栄養補給」ではなく、「自分を美しく幸せにするもの」としたいです。具体的には美容成分の高い成分を豊富に含む冷凍食品を開発したいです。私の強みは周りを巻き込む行動力です。研究室では、個人としての仕事以外に学年として1つの仕事を任されることがあります。私は、その際、どのような内容でも率先して行動を起こすよう心掛けています。これは一番に取り組めばその仕事に一番長く携わることができ、その仕事の楽しさや重要性を見つける時間が貰えるからです。先に面白さを感じ取った自分が集団のペースメーカーの役割を果たし、チームが目標を達成できるように導いています。貴社でもこの力を活かして、どんな仕事にも積極的に取り組むことを忘れずに働きたいです。そして、部署間との連携や他会社とも協力を経て入社5年以内に商品としてお客様に届けたいです。その後も冷凍食品なのに美しくなれるや冷凍食品なのに体に良いというような、「なのに精神」をもってお客さんに驚きを与える商品を提案していきます。 続きを読む
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Q.
食卓・食生活・食文化等、「食」にまつわるこだわりや、「食」に関して普段感じていることを教えてください。(600文字以内)
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A.
私は「食の安全性」について普段感じていることがあります。近年、食の安全への意識が高まってきています。生きるために人が必ず必要である、食べるという行為に対して安全性を求めるのは当然のことであると思います。この考え方が、再認識され始めたのは、技術の進歩に伴い、消費者が食に対して安全の上に機能性などの付加価値を更に求め始めたからだと思います。現代の人は安全の上に、「美味しい」や「体に良い」、「美容に良い」など様々な機能を求める傾向にあります。このため、現代の食品メーカーは他社と差別化できる新しい機能を持った商品の開発に注力しています。ただし、その際に安全性を疎かにしてはいけないと思います。安全は食の基盤であり、ここが崩れてしまえば、商品だけでなく企業の価値が疑われるからです。だからこそ、私たちは食の安全には常に細心の注意を払わなければならず、お客様に安心感を与え続けることが求められます。食品メーカーとして原料の品質確認から商品の安全性評価まで手を抜くことなく行う必要があります。しかし、企業がいくら努力をしても、消費者の食の安全に関する意識が不足していると、意味がありません。このため、消費者一人一人が食の安全に対して高い意識を持って生活することが大切であると思います。だからこそ、これからは企業と消費者両方が食の安全への意識を高めることが必要であると考えます。 続きを読む