【夢と意志が原動力】【18卒】東建コーポレーションの総合職の最終面接詳細 体験記No.2630（鹿屋体育大学/男性）（2017/12/8公開）

とにかく自分の意志、そして夢があることを評価されたと思う。それが、仕事の原動力となってどんな困難であってもあきらめないと評価されたのだと思う。

とても重い。会社や業界のネガティブなことも包み隠さず話していた。正直、この先どうなるのだろうかと思った。

お金を稼ぎたい気持ちある？

もちろんあります。私は、学生時代部活動に集中していたことに加え、部活動でアルバイトが一切禁止であったため、お金を稼いだことがありませんでした。一人暮らしをして両親の凄さを感じたとともに、「自分が親になったらこんな支援を子どもにできるのだろうか」と思いました。そう考えると急に自分の将来が不安になってきました。「愛があれば大丈夫」という言葉は所詮理想論なのだとこの時改めて感じました。このことから、生活するにはある程度のお金が必要であり、贅沢したのであればそれなりのお金を持っていないといけないと感じました。資本主義である社会で生きていくにはそれ相応の努力が必要であり、それが社会人になり給料をもらうことなのだと考えております。

この仕事はきついけどやれるのか？

勿論です。と言いますのも、私には将来の夢が3つあります。1つ目は親孝行です。私は大学生活で親の仕送りだけで生活してきました。国立大学とは言え何百万ものお金がかかっています。私の地元の友達には携帯代や定期代を自分で払う人がいる一方、私は何一つお金を稼げていないことがとても罪悪感でいっぱいでした。将来はお金を稼いで両親に何かプレゼントを買いたいと思います。2つ目は、水泳部に金銭的援助をしたいことです。私の大学は田舎にあるため卒業後はほとんどの人は関係が希薄になってしまいます。そのため、援助も受けづらくなっています。もし援助を受けられれば後輩もより良い機材で練習ができたり、大会で活躍できたりするのではないかと考え、そこにはお金がかかるため是非稼いで水泳部に貢献したいと思いました。3つ目は結婚です。素敵な人と出会って幸せな家庭を築きたいです。