【好奇心と行動力の融合】【23卒】椿本興業の総合職の本選考体験記 No.28375（非公開/男性）（2022/6/2公開）

指定されたURLに指定された時間に入る→面接開始→終わったら退出する

一次面接ということもあり、基本的な事を聞かれました。集団面接であるので、時間配分は意識して、端的に分かりやすく話すことを意識しました。

インターンシップの司会をしていた人事であったので顔を覚えてもらっていたということもあり、かなり穏やかな面接であった。

なし

なし

学生時代頑張ったことは何ですか。

私は「アルバイト先の外国人労働者に対しての環境作り」を取り組みました。私のアルバイト先には日本語が苦手な外国人が2人いるのですが、意思疎通が上手に図れないことから社員の方たちは苛々が募っていき、外国人たちが委縮してしまっていました。私は自身の留学経験から、異国の地での信頼できる人の存在の大きさを理解していたので、私が彼らにとっての信頼できる人になることを決めました。そのために工夫をしたことは経験や知識だけに頼るのではなく、現状を把握し、彼らにとって効果的な方法を相手の反応を見ながら試し続けたことです。例えば、机の上で言語を教えるだけでなく、一緒に外出して日本の文化や日本人との接し方を経験してもらうことで、日本人と話すことに対する恐怖心を取り除きました。その結果、彼らは自信を持つようになり、今では彼らがいないと店が回らないくらいに成長しました。このことから、相手にとって適切な方法を柔軟に発見する力を身につけました。

自分はどういった人間だと思いますか。

私は「圧倒的な好奇心と行動力」を持っている人間であると考えております。私は様々な事に興味を持ち、興味を持つだけで終わらず必ず実行してきました。これは正しい視点の獲得のために非常に重要な要素です。例として、留学中にホームレスの人たちに興味を持ち、話しかけてみたことがあります。すると私がそれまで抱いていたネガティブなイメージとは異なり、温厚で真面目な方が多いという事実を知りました。このように、実際に行動を起こすことで偏見や先入観ではなく、事実から物事を見ることができます。そして、その行動を引き起こす要因が好奇心です。私は圧倒的好奇心からくる圧倒的行動力により、偏見や先入観にとらわれず正しい視点で物事を正しく判断することができます。私はこの強みを活かしてお客様や社会の潜在的な悩みや課題を引き出し、それに対して正しくアプローチし解決できる社会人になりたいと考えています。

指定されたURLに指定された時間に入る→面接開始→終わったら退出する

形式的な面接ではなく、雑談形式の面接であったので、覚えた台詞などは評価されないと思う。自分の言葉で話すことが重要であると感じました。

かなりフランクでほぼ雑談のような感じであった。しかし、面接官にひっかかるような回答をすると深堀されるので油断してはいけないと感じた。

なし

なし

どのように働きたいと考えていますか。

お客様の潜在的なニーズにまでアプローチできるような働き方をしたいと考えております。なぜなら、私はニーズの根本は表面的ではなく潜在的であると考えているので、潜在的なニーズにアプローチすることでお客様に最大限の幸福を与えられると考えております。
「深堀り」
質問：潜在的なニーズにアプローチするためにはどのようなことを注意して働きますか。
回答：潜在的なニーズにアプローチするためには、もちろんお客様の懐に入り、お客様も気づいていないような課題を発見しなくてはなりません。そのためには、商材についての専門的な知識は必要不可欠になってくると思うので、商材についての知識を先輩や上司に尋ねたり、勉強会などに積極的に参加していきたいと考えています。

留学した理由はなんですか。

私が留学を決意した理由は、思春期になって消えてしまった自分の最大の強みである「積極性」を取り戻すためです。私は小学生の頃は非常に活発で様々な新しいことに直ぐに挑戦することができていたのですが、中学生になり思春期を迎えると、周りの目が気になったりなどしてしまい、新しいことに挑戦することができなくなってしまいました。私はこんな自分を変えるために最も新しくて、大きな挑戦をすることを決め、最も新しくて大きな挑戦は「留学」であると考え、留学することを決意しました。
「深堀り」
質問：どのような生活を送っていましたか・
回答：最初は学校のインターナショナルスクールに通い、英語を基礎から勉強していました。机の上でもそうですが、友人と話すことで英語を覚えていきました。

控室にて待機→面接開始→そのまま帰る

冒頭からかなり雑談形式の面接であったので、あまり堅くならずにどの場で出た言葉を使うように意識した。ただ、雑にならないように失礼のないように心掛けていた。

最初は厳かな感じがしたが、実際に始まると非常に和やかで笑いも怒った。途中で質問が無くなり沈黙があった時間は少し気まずかった。

なし

なし

他にどういった会社を受けているのか

他社は専門商社やインフラ企業を中心に就活をしております。その理由として、専門商社とインフラ業界は与える社会への影響力が非常に大きいので高いモチベーションで働けることができると考えているからです。
「深掘り」
質問：総合商社は受けていないの？
回答：受けていません。なぜなら、総合商社は取り扱っている商材の種類は多いですが、その分知識が分散されてしまうので、お客様の潜在的なニーズにまで気づくことができないと考えております。専門商社は取り扱う商材は限られるが、その分その商材に関する知識を集中して得ることができるので、お客様の潜在的なニーズを発見することができるので、お客様に最大限の幸福を与えられることができると考えております。

海外で働くことに興味はないか

私のこれまでの経験や強みから、海外と携わって働くことには強い興味と自信があるので、是非機会があるなら挑戦してみたいと考えております。しかし、海外で働くことが企業選びの絶対条件であるとは考えていないということが正直なところでございます。
「深掘り」
質問：うちは海外駐在は直ぐにはいけないがそれは理解しているか・
回答：存じ上げております。先ほども述べさせていただきましたが、私自身機会があれば海外でも挑戦したいと思っているので、今すぐ絶対に海外で働きたいという想いはありません。また、日本でお客様とのコミュニケーションの取り方や社会人として必要なスキル、また、商品の知識などを身に着けることが最も重要であると考えているので、直ぐにはいけないことはむしろプラスであると考えています。