【銀行の信頼築く対話】【23卒】あいち銀行の総合職の1次面接詳細 体験記No.26171（非公開/非公開）（2022/5/23公開）

会場に到着してから、待ち時間に面接シートを記入した。家族構成や志望動機、他社選考状況などについて聞かれた。その後の面接はそのシートに沿って会話が進んだ。

銀行についての理解を深めておくことが重要だと思う。また、仕事仲間や顧客と信頼関係を築くことができる人間かどうかを見られていたと感じた。人間関係において対話を重視する姿勢や、相手と円滑にコミュニケーションができるところを見せると良いと思う。

雰囲気は厳しくはなかったが和やかでもなく、落ち着いた面接といった感じだった。面接中の雑談はあまりなく、淡々と質問がされた。

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なぜ銀行を志望しているのか、また銀行の将来についてはどう考えているか

私が銀行を志望する理由は、人々をお金の面から支えたいと思ったから、また地元を支える中小企業を支援し、地元経済をもっと盛り上げていきたいからです。実際に私の母や祖母もそうですが、近年、個人で資産運用を考える人が増えています。銀行で働き、金融知識を身につけ、そういった方の手助けをして人々の生活を豊かにしたいという思いがあります。銀行の将来についてですが、銀行は将来なくなる仕事、銀行員の仕事はAIに取って代わられるなどの意見がありますが、私は銀行員の仕事はこの先もなくならないと考えています。それは銀行の仕事がこの先さらに多様化し、コンサルティング業務が中心となった時、重要になるのはやっぱり「人」だからです。相手の相談に乗り、悩みに的確にアプローチしたり、相手と信頼関係を築くことができるのは、AIではなく人だと思います。そのため、銀行はこれからも存続し、ただお金を貸すだけではなく、お金以外の人材派遣や海外物資の支援などの業務も行う、大規模なコンサルティングファームとして形を変えていくと考えています。

仕事で相性が悪い人がいた時、どう対応するか

相性が悪いと感じる人がいた時は、まずその人と個人的な会話をしてみます。仕事の話だけでなく、その人の好きなことや自分の好きなことを共有したり、考えていることを聞いたりすることで、その人の素の性格や、人格の深い部分が見えてくると思います。最初に自分が勇気を持って心を開いて話すことで、相手もこちらに心を開いてくれると思います。そうするとその人に対する印象が変わったり、お互いに意見が言いやすくなったり、何もせずただ相性が悪いなと感じていた時よりも、状況は好転すると考えています。このように、仕事で相性が悪い人がいたとしても、その人の個人的な部分や素の部分に触れるまでは、一概に相性が悪いとは言えないと私は思います。