- Q. 志望動機
- A.
東海漬物株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒東海漬物株式会社のレポート
公開日:2020年2月19日
選考概要
- 年度
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- 2020年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
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- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
私はインターンシップに参加したこともあり、ESやGDは免除されたため一次面接スタートでした。
「漬物」が今置かれる現状を理解する。業界の中で東海漬物の立ち位置も大事だが、自分は本当にこの業界で大丈夫なのかと言う不安解消のために、実際に自分の脚で確かめることが重要であると思います。私はインターンシップを主に活用しました。しかしインターンシップを設けていない漬物企業にもアポイントを取り、興味がある事を示すことで手厚く普段では聞き得ることのないことをができました。自分で実際に動いたことはどのようなことを話すよりも説得力があり、聞き手側としても魅力と捉えてくれる企業が多いと私は感じたぶん、おすすめできると思います。しかし、労力と時間がかかることは確かです。
キャリアプランを明確にすることは自分が会社で何をしたいのかに繋がり、面接の際にも有益になると思います。東海漬物のいいところを話すのは簡単でも改善点を話すことは困難になると思います。企業は自分の意見を持っているのかについての問いかけが多いので、自分なりの思いを持つといいかもしれません。
志望動機
私は漬物が好きです。この「好き」には様々な思いがあります。食べる楽しみ、作る楽しみ、見る楽しみからこの思いが生まれると考えています。
“漬物”は日本を象徴するモノの一つです。私は“漬物の美しさ”と“味の奥行き”に感動しました。しかし若者の漬物離れは著しく感じます。この現実に落胆する気持ちを持ちました。そのような中、貴社のお話を聞かせていただいた際、そこでの取り組みにより女性を引き込み、私達の食べる機会を増やす試みへの姿勢に共感しました。
これは私のキャリアプランについてです。初めは製造職を希望します。製造はコアな部分、つまりは”心臓”です。製造はどの部署よりもメーカーの顔である商品に一番近くに寄り添い、意見を出し合うことで私たち顧客が安心して商品を食すことへのサポート役みたいな立場であると思います。商品への良き悪しを理解できるからこそ、次のステップとして製造を通じて得た商品に対する思いを世に魅力として伝えていきたいと思っています。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
目を見て話すことを意識し、実行できたことが大きかったと思います。企業に入りたいと言うことももちろんだが、漬物に対する愛を自分の言葉で言えたことがよかったと思います。
面接の雰囲気
会場まで迷いませんでしたかと、優しく聞いてくれた。本題に入る前に世間知に近ような話をしてくださり、リラックスして面接に入ることができた。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みはなんですか
私の強みは「粘り強さ」です。マイナスに物事を捉えず今の自分に何ができるのか常に
考えています。私は10年間以上テニスを続けています。その中で私は試合前に全治4ヶ月の怪我をしました。正直絶望しかなかありませんでしたが周りからの後押しや、試合に出場するために利き手とは逆でプレーする選択に至りました。その際に同期やコーチ、家族からサポートしていただき、つまりは仲間が心の支えになっていることを実感しました。結果として実際に試合に出場を果たすこともできました。この経験からどんなに苦しい状況下でも解決策を考え、諦めないことの大切さを学びました。仕事面でも仲間と共にこの強みを生かし、問題解決につなげたいと考えています。
製造に対するイメージについて
製造現場を体験することで、働く側の視点に立つことができるだけでなく、商品への知識を深め、より貴社を知れると思い製造職を志望いたしました。
製造職では無駄を減らす、つまりは効率化が求められる職であると思います。効率を上げるために現場で働く社員が安心して働きやすい環境づくりを追求したいと考えています。環境面の改善には上限がなく、常に追求する必要があると思います。製造現場では機械化も進んでいますが、人の手を必要とする場は多く残されています。社員が行う作業に差し支えがない安心・安全な場所にすることが最も生産効率に直結すると思います。
貴社の一員として、安心できる商品をより多くの人に届け、一人でも多くの人の食卓を温かくする手助けとなれるよう、仲間とともに同じ方向を向き、切磋琢磨していきたいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
熱意だけでなく、逆質問の際に聞くだけでなく自分の意見を交えながら述べることができたことがよかったのだと思います。また身だしなみやハキハキと話すなどファーストインプレッションを大切にできたことも評価されたのだと考えています。
面接の雰囲気
入るとニコニコしながら、好青年だねと言ってくださり緊張がほぐれた。人間性や自分の意思をしっかり持っているのか見ているようだった。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を注いだこと
学生時代に最も打ち込んだことは、「何事にもチャレンジすること」です。今までの自分はやったことがあることしかせず、新しいことにチャレンジしようとなりませんでした。「このままでは何も変わらない、変わろう」という思いを持ち大学生活を送っています。ここで具体的にチャレンジしたことを挙げさせてもらいます。それは、ボランティア活動です。実際に参加させていただいて感じたことがあります。それは、仲間と自分の情報力のなさです。幅広い年代の方の話を聞くことで違う視点を持ち、一人の力は小さくとも集まれば変えられる社会もあることを実感しました。チャレンジすることは多くの出会いがあるのはもちろん、自分の知らない世界を知ることで、自身の可能性も広げられると考えています。卒業後もチャレンジ精神を持ち、できる・できないではなく”やってみる”ことで責任感も生まれ、自分の成長につながっていくと考えています。
研究は何をしているのか
私は研究室にてミラクルフルーツの中にあるミラクリンというタンパク質について研究を行っています。ミラクルフルーツは西アフリカに根付く植物です。ミラクリンは面白い性質を持っているのです。それは味覚修飾作用という酸味を甘みに変えるという性質であり、このミラクルフルーツの酸味を甘味に変える性質に対し、衝撃から疑問へと変わり、研究テーマに選びました。この性質を生かし糖が摂取できない糖尿病患者のストレス緩和への期待がされています。ミラクルフルーツの栽培は環境状態が定まっていないため、困難です。そこで私は酵母を用いて、ミラクリンを精製する方法を学んでいます。研究を通じて目的・目標を掲げることでモチベーションの向上から継続力につながっていると感じました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後も私の場合は3ヶ月待ってくれるなど、就活を自由にさせてくれた。優しく受け応えをしてくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
漬物業界を志望する人は泥臭くても実際に現場に足を運ぶ必要があると思います。市場も縮小するからこそ現場を見て、今の現状を打破する策を見出すべきです。また漬物業界は家族経営などといった小規模が多く、インターンシップを設けている企業はごくごく少数です。ですので自分で動かなければならないという点ではデメリットに感じるかもしれませんが、後々自分もそうですが自信という大きな糧となって返ってきます。ですのでまずは一歩踏み出してみてください。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の意見のみを主張しすぎてもダメだと思います。内定が出ている人は相手の意見に敬意を持って受け応えができ、俯瞰的に物事を捉えることができていると思う。私は前記に書いたような人ではなかったが、前記に書いた人とインターンシップ等と通じて触れ合う中でその人の言動をメモに残し、自分に生かす努力ができたことが内定に繋がったと考えています。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップに参加することでGDが免除になることや、実際に工場で体験ができるので参加した方がいい。参加した場合は、次の面接で感想を聞かれるのでフィードバックも重要です。最終面接は面接官が多いため緊張すると思いますが、堂々とすることが大切だと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
懇親会を設け、工場や営業所にて説明していただいた。またディナーなど際に相談など自由にできる機会を与えてもらうことで、入社までにした方がいいことを教えていただいた。具体的には旅行に行くべきと。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
米久株式会社
迷った会社と比較して東海漬物株式会社に入社を決めた理由
米久では伊藤ハムと連携することで自分の思い描くビジョンの実現が困難になると考えたことが一番大きかったです。米久は地元企業ということで地元愛に溢れる企業であり、揺れました。しかし若いうちはチャレンジしたい気持ちがあり、外へ出てみたいという思いも強くなりました。結果としては東海漬物は自分のキャリアビジョンに賛同し、また意見に沿った案まで提示してくれたことが好印象だったことで東海漬物にしようと考えました。
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- Q. 志望動機
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A.
私は漬物業界売上トップの貴社の開発職で、看板商品の開発に携わりたいと思い志望しました。私は、キムチが大好きで、その中でも初めて貴社の「ご飯がススム キムチ」を食べたときには衝撃を受けました。今までのキムチとは全く異なり、とてもコクがあり箸が止まりませんでした。以後、親には毎回このキムチを買ってもらっています。 そして私もこのような誰かに幸せと感動を与えられる商品を先輩方と開発し、貴社の販売網を使って全国に届けたいと思いました。また貴社の、国産野菜にこだわった製品づくりにも魅力を感じました。 今大学で乳酸菌の研究をしているので、それを活かせたらいいなと思います。貴社のキムチにも乳酸菌が含まれていると思うのですが、その乳酸菌を機能性のあるものに変え、例えばインフルエンザを予防する、ストレスを軽減する、などの機能を持つ乳酸菌を使用することで、おいしいかつ人々の健康のサポートができる商品を開発したいと考えています。 続きを読む
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-
A.
私は貴社で、美味しくて健康にも良い安心安全で高品質な製品を製造することが目標です。最近、異物混入や産地偽装といった食品業界においてマイナスと言えるニュースが目立ちます。私は、食べ物は毎日食べるものであるからこそ、高品質であることが必要だと考えます。貴社でなら、畑、工場、産地にこだわりを持って野菜を生産し、業界初のコールドシステムを用いて一年中高品質な製品をお客様に届けることができます。高品質な原材料を生かすためにも品質管理が重要です。少しの異変でも見逃さない、鉄壁のような品質管理を行いたいです。さらに、商品にさらなる付加価値をつけるために、新生姜の効能などについても研究したいと考えております。「美味しく、健康にも良い商品をお客様に提供することで、家庭の食卓を明るくする。」これが貴社で最終的に行いたい仕事です。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私が貴社を志望した理由は「食の安全、安心、美味しさをつくり、人々の暮らしを豊かにする」ことができると感じたからです。私は大学時代の実験を通じて何もないところから物を作るものづくりの楽しさを知り、原材料の美味しさを、ものづくりを通じて大切にしたいと思うようになりました。貴社は原材料の美味しさについて、製造方法だけでなく原料の生み出される環境や風土にも着目し、こだわりをもってものづくりをされています。またお客様だけでなく、従業員や農家の方々など多くの方々の想いも大切にされており、貴社の価値観にある“まじめさ”を感じました。私はこの“まじめさ”にひたむきに努力することで貢献したいと思い、志望しました。 続きを読む
東海漬物の 会社情報
会社名 | 東海漬物株式会社 |
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フリガナ | トウカイツケモノ |
設立日 | 1941年9月 |
資本金 | 2億200万円 |
従業員数 | 346人 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 永井英朗 |
本社所在地 | 〒440-0888 愛知県豊橋市駅前大通2丁目28番地 |
電話番号 | 0532-51-6101 |
URL | https://www.kyuchan.co.jp/ |
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