18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 関西学院大学 | 女性
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Q.
「これだけは負けない」と思う自分の強み
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A.
私の強みは、責任を強く意識し、優先順位や効率を考えながら課題をやり遂げる「遂行力」です。私はデパートの惣菜売り場でアルバイトをしています。そこは人員に対して商品が多いため、朝の開店準備を時間までに間に合わすことが難しいと気付きました。私は、準備の遅れによって本来売れるはずの商品を売るチャンスを逃すことに危機感を覚え、誰よりも早く出勤して準備をすることに決めました。そしてレジ締めの場合は、翌日作業しやすいように調味料や包装資材の補充を欠かしません。また、夕方出勤の場合は、新商品やイベントの確認のために余裕をもって行動します。これらを意識することで売上の向上や廃棄の削減に繋がります。以前、廃棄率が20%を超えた時期が続き、商品の特長の勉強や値引き時間の調整、そして後輩に売上や廃棄率に対して意識を持つように声をかけることに取り組み、約2ヶ月かけて廃棄率を10%以下にまで削減することに成功しました。アルバイトの身ではありますが、当事者意識をもって、お店のためにできることを考え行動することが大切だと思っています。また、この遂行力は社会で生きていく上でも必要な能力だと実感しています。 続きを読む
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Q.
これまで最も困難に直面した経験、そこから学んだこと
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A.
カナダの語学研修で経験したコミュニケーションの壁に直面したことです。私は大学2年生の4月から7月まで、カナダのトロントでホームステイをしていました。人生で初めて海外に行くということで、大きな期待と楽しみを胸に抱いて向かいました。ホームステイ先には小学生のホストブラザーが2人いました。私が来た当初、彼らは私に警戒心を抱いており、話しかけても無視されたり嫌な顔をされたりしたため、落ち込む日々が続きました。しかしある時私は、幼い頃は自分の心に正直であること、言語も文化も異なる人間と接することで、彼らにとってストレスであったり不安を覚えたりすることは当然だと考えるようになりました。私は「挨拶はコミュニケーションの入り口」と信じているので、毎日の挨拶は欠かさず、常に笑顔で接することを決め、積極的に関わることに努めました。2人の反応に手応えを感じながら粘り強く接していると、1ヶ月半後の私の誕生日に彼らが似顔絵をプレゼントしてくれました。その時の喜びと感動は今でも忘れません。この語学研修を通じて学んだことは、言語や文化の違いがあったとしても、自分からコミュニケーションをとることを止めるのではなく、相手の気持ちやバックグラウンドを理解する努力をし、粘り強く自分の誠意を見せることで、相手に受け入れてもらえる可能性が広がるということです。また、人に笑顔で接することの重要さを再確認しました。 続きを読む
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Q.
池田泉州銀行を志望した理由及び、今後実現したい夢や目標
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A.
私が貴行を志望する理由は、貴行が大阪で唯一の独立系地方銀行であり、関西地域に寄り添った地域密着型の銀行ということに魅力を感じるからです。私は大学進学をきっかけに関西に来ました。こちらに来て4年目になりますが、地方からこちらに来たからこそ、関西の方々の温かさや面白さをひしひしと感じることが出来ています。大学やアルバイト、学生団体の活動を通して、多くの人と関わる中で関西地域が好きになり、将来にわたって「関西の方々に恩返しをしたい」と思うようになりました。そして、地域の方々とより深い信頼関係を築くことが重要である地方銀行で働くことは、アルバイトの接客でお客様との信頼関係を大切にしてきた私にとって、仕事を通じて感じるやりがいが大きいと考えています。次に、貴行で実現したい夢は、関西の経済の活性化に貢献し、関西から日本を盛り上げるというものです。そのため法人営業として、地域企業のお客様を相手に、新事業創出や海外のビジネス展開を支援したいです。地域企業の発展が関西の活性化に繋がるということで、そのお手伝いをすることが出来る銀行業は大きいやりがいを感じながら生き生きと仕事ができると思います。当然のことですが、この夢を実現するためには、業界問わず多くの情報や知識を得ることが必要であり、銀行業に携わるための資格やスキルを要するので、残りの学生生活で学んでいこうと思っています。 続きを読む