【大金動く営業、責任感必要】【22卒】岩谷産業の夏インターン体験記（文系/総合職）No.11455（同志社大学/男性）（2020/10/21公開）

商社での営業がどういったものなのかを知りたいと思ったのがこのインターンシップ参加した一番の理由です。商社での業務はひとつの取引でかなり大きな金額が動くので、かなり責任感が必要で、やりがいのあるお仕事であることが興味を持ったきっかけです。

インターンシップの選考ではESがあり、将来自分がどのような社会人になりたいか、興味を持っている業界、事業を答える必要があったのでそれをアウトプットする準備をしました。

LPガスを売る営業部門での新規受注をGETするワーク

1日目にやったこと

LPガス営業部門の社員として、新規受注を手に入れるためのグループワークでした。実際に何回か訪問を重ねて営業先が求めていること、現在の状況などを把握した上で値段も自分たちで設定し、売り込むというものでした。

製鉄会社役員

特になし

一番印象的だったのが営業をするうえで大切にしなければいけないことです。相手のニーズに合わせて用意したものを売り込みに行くだけではなく、相手の気づいていないニーズを見つける必要性を教えてくださいました。

一番大変だったことは自分たちが担当した営業部のPRポイントや販売する商品を理解することでした。売り込みに行かなければならなかったので、何を質問されても答えられるようにグループで準備するのに苦労しました。値段交渉なども探り探りだったのでかなり苦労しました。

インターンシップに参加するまでは営業をどのように準備して、行えばよいのか全くわからなかったのでそれを知ることができたことができてよかったです。営業をするうえでいかに売り込む商品を理解し、語れるようになることが必要なのかを改めて知ることができてよかったです。

グループワークを行うのでもっと論理的思考ができるように準備する必要があると思いました。また、営業体験なので相手の話を親身に聞く姿勢がもっとよければより有利になったと思います。

今回のインターンシップでは実際にこの企業で販売をしている商品を使って営業体験をしたので実際働く自分を想像できました。現役社員の方からのフィードバックもかなり手厚かったのことや、ただ商品売るだけではなく、今後も長い付き合いをするためのノウハウなども教えていただきかなり実践的だったのも理由の一つです。

インターンシップに参加している学生を見た限りでは、論理的思考ができていたと感じたからです。学歴にあまりこだわりがなく、論理的思考ができてコミュニケーション能力がある人を求めている企業だと感じました。二つとも自分の強みなので求める人物像と一致しているので内定が出る可能性があると感じました。

志望度が上がった理由は二つあります。一つ目は、営業という仕事を体感するワークを行った際にとても魅力を感じたからです。自分の人間力で商品を売り込む必要があり自己成長につながると思いました。二つ目は、社員の方々がみなさん魅力的で一緒に働いてみたいと思ったからです。

インターンシップに参加した人だけが今後座談会に参加する権利をもらえるので、全く有利にならないことはないと思いました。グループワークの順位付けもあったのでその結果が本選考にもつながると感じました。

このインターンシップ参加前は金融業界を主に志望していましいた。その中でも形のないものを販売する損害保険、生命保険業界を特に志望していました。具体的には三井住友海上火災保険、損保ジャパン、東京海上日動火災保険、明治安田生命、日本生命保険、オリックスなどを志望していました。商社にはあまり興味がこの時点ではあまりありませんでした。

元々商社にはあまり興味がなかったのですが、このインターンシップに参加したことでこの業界にもかなり興味が湧きました。実際に業務を体験したことでこの業界に入ったら自分がどのようになるのかイメージができたからです。現在他社の情報も収集しており、今後秋、冬のインターンシップや本選考でも商社を受けてみようという気持ちになりました。