
23卒 本選考ES
臨床開発職
-
Q.
研究概要を500文字以内でお書きください
-
A.
【因子Xの制御機構解明】 現在、生活習慣病の増加は、先進諸国において、大きな社会問題になっています。肥満時の脂肪細胞の機能障害に起因する脂肪組織の質の低下は、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病の危険因子であるため、肥満症の予防と治療が重要です。当研究室では、脂肪細胞の機能障害の原因の1つとして、細胞のエネルギー供給を担うミトコンドリアに着目しています。その中で私は、肥満時のミトコンドリア機能障害の際に発現が増加し、全身の代謝改善や炎症抑制の効果を有する因子Xに焦点を当てました。因子Xの転写制御機構を詳しく解明することで、代謝改善薬の開発の一助となることを目的に研究を行っております。 因子Xの転写制御機構解明の第一歩として、プロモーター領域の探索を行いました。その結果、ミトコンドリア機能障害によって増加するマクロファージ由来の因子Yによって、因子Xの発現が増加する可能性が見出されました。ミトコンドリア機能障害のモデルマウスにおいて、因子Xだけでなく、因子Yも増加したことから、今後は因子Yの過剰発現細胞を用いての解析により、さらに詳細なメカニズムを探索する予定です。 続きを読む
-
Q.
自分のこれまでの失敗や過ちから、教訓を学んだ経験についてお書きください<文字数 300~500文字>
-
A.
連携不足の改善によって、協働によるパフォーマンス向上や多角的な視野の重要性について学びました。アルバイトの個別指導塾では、授業研修以外で公式に授業の方針や展開の方法を学ぶことがなく、自力で授業スタイルを確立していくという環境でした。しかし、教室の成績向上率が-5%を記録した際に、生徒に貢献できていない無力さを感じました。そのため、生徒の成績を分析したところ、課題は講師間の連携不足に起因する意識の差やフォロー体制不足だと考えました。そこで、意思伝達を習慣化し、考え方を理解・共有することを目的として、バディ制度を実現しました。具体的には(1)毎週の授業に対して個人目標を設定し共有する(2)授業の実施(3)バディからフィードバック(4)目標の更新を毎週異なるバディで繰り返しました。その結果、講師歴や担当科目を問わずに、情報共有を行い、積極的に他講師と協働できる環境になりました。また、異なる視点からの評価や意見によって新たな気付きが生まれ、新しい授業展開や生徒対応の幅が広がりました。以上の取り組みの結果、成績向上率15%を記録し、目標に向けたチームの一体性や多角性の重要性を学びました。 続きを読む