22卒 本選考ES
開発職
22卒 | 東北大学大学院 | 女性
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Q.
自分のこれまでの失敗や過ちから、教訓を学んだ経験についてお書きください(300-500字)
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A.
学部時代の卒業研究で、プロジェクトを停滞させてしまったことだ。研究室に配属された私は、大きな結果を残すという覚悟で、論文化前の重要なプロジェクトへの参画を志願した。しかし、膨大な関連文献を読みつつ試行錯誤しながら実験を行ったが結果は出ず、プロジェクトを停滞させてしまった。 この原因を我流に走ってしまったことだと考えた私は、大学院進学後は他者との関わりを最重要視するようになった。研究室のみならず、学内外のセミナーでお会いする他分野の先生方からも積極的にフィードバックを頂くことを心がけている。関連文献を読む際も自分なりの解釈にとどめず、他者へのアウトプットを通じ解釈のアップデートを意識している。このように周囲との関わりを大事にしながら効率的に研究を進めることができた結果、自身の研究がプロジェクトを大きく進展させる運びとなり、学会発表という研究活動においての一つの目標も達成することができた。 この経験から、物事を進める際は主体的な行動のみならず、周囲を巻き込みアドバイスを求めることも重要であるという教訓を得た。 続きを読む