22卒 本選考ES
開発職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの研究におけるキーワードを3つ教えてください
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A.
1つ目:RNA 2つ目:インスリン受容体基質(IRS) 3つ目:RNA-タンパク質複合体 続きを読む
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Q.
あなたの研究内容をお書きください
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A.
私の研究テーマは「IRSと相互作用するRNAの機能の解明」です。IRSは動物の成長や代謝において重要な役割を果たすタンパク質であり、IRSがない動物では成長遅滞や糖尿病が生じることが知られています。近年の研究により、IRSがRNAを含むタンパク質複合体を形成することが報告されています。IRSとRNAに関連があると考えられていなかったため、IRSの複合体中のRNAの種類や機能は全く調べられてきませんでした。RNAの種類や機能を明らかにできれば、IRSの機能を制御し、動物の成長や代謝の異常を改善することができるようになると考え、本研究ではIRSと相互作用するRNAの同定やその機能の解明を目的をしています。現在、IRSと関連するRNAの網羅的同定を進めるとともに、IRSがRNAを介して結合するタンパク質の解析を進めることでRNAがどのような機能を果たしているか明らかにしています。 続きを読む
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Q.
自分のこれまでの失敗や過ちから、教訓を学んだ経験についてお書きください<文字数 300~500文字> ※
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A.
私の失敗は高校時代に部活を辞めたことです。高校ではバスケットボール部に所属していましたが、途中で部活を辞めました。理由は、怪我が原因で練習をすることができなくなり、選手として活躍できないことからチームの中での居場所の無さを感じ、その辛さから逃げるためでした。しかし部活を辞めた後、部活の引退試合を観戦する機会があり、そこで必死にプレーをする部員たちの姿を見たとき羨ましさを感じるとともに、部活を辞めたことを強く後悔しました。その後大学では躰道部に入りましたが、そこでも1年間練習ができなくなるほどの大怪我をしました。しかし高校時代の失敗から部活を辞めることは考えず、部の運営や他の部員の実技に対するフィードバックなどプレー以外で部活に貢献できることをし、部活の中で自分の役割を作ることに努めました。結果として、怪我が完治するまで充実して部に所属することができました。また怪我時期の働きを認められ、部の幹部と競技のリーダーに選出されることができました。この経験から、自らの工夫次第で組織に貢献できること、辛い状況を耐えて継続することの大切さを学びました。 続きを読む