18卒 本選考ES
MR職
18卒 | 中央大学 | 女性
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Q.
バイエルではイノベーションを「これまでとは違ったやり方で価値を生み出すこと」と定義しています。 そして、イノベーションを生み出すために、我々は3つの行動指針を大切にしています。 「Speak Up!:堂々と意見や発送を述べること」 「Collaborate!:共通の目標に向かって協力し合うこと」 「Experiment!:思い切って新しい方法を試してみること」 これまでの経験の中で、上記3つのうちいずれかを意識して取り組み、 成果を出した(価値を生み出した)経験を教えてください。 ※もちろん、意識されたことが複数でも構いません。(600文字以内)
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A.
Experimentを意識して、ダンスサークルの営業活動で成果を出した。 営業の仕事内容は、企業から協賛案件をもらうことである。例年は既存の企業に挨拶をしに行き、協賛金をもらうだけの活動だったが、今年は新規開拓に力を入れた。100社以上に電話やメールでアプローチした。また、例年の活動期間は6〜9月だったが、前倒して3月から開始し、引退の12月まで続けることで活動期間を多く確保した。 目標達成には、部員の協力が必要だった。部員に行ってもらうことは、就活サイトなどへの登録である。名前、大学名、住所などの個人情報を入力する必要があり、情報の流失を懸念されなかなか協力してもらえなかった。 解決策としてまず、部員からの私への信頼が必要だと考えた。そこで、部員の出席率が低いダンスの基礎練習に毎回参加し、サークルに対する真剣な姿勢をアピールした。次に、部員の負担を最小限にするために、登録の手間がかからない条件の良い案件を選んだり、協賛価格を上げてもらうよう交渉を行ったりもした。その結果、昨年の10倍の50万円の協賛金を集めることができた。 今年度はサークの資金不足という重大な問題も発生していたため、サークルへの貢献にもなった。実際に部員からは「あなただから協力したよ」と言われ、金額面での目標達成よりも嬉しく思った。この経験から、チームで成し遂げることの可能性の大きさを学ぶことができた。 続きを読む