【悔しさを原動力に】【23卒】 帝人 事務系総合職の通過ES(エントリーシート) No.64940（京都大学/男性）（2021/11/15公開）

悔しさを原動力に目標達成できるところだ。私は高校時代、県大会常連のテニス部に未経験で入部して部内１位を破った経験がある。 中学の部活と違い、高校では高い目標を掲げて個人で成果を上げたいと考えて入部した。最初、初心者の私は球拾いばかりであるのに同級生の経験者は練習に参加し、差は広がる一方だった。その悔しさから、在学中に部内１位を破るという目標を立てた。 ２年間で経験者に勝利するには技術面ではなく粘り強さで戦うべきだと分析し、強靭な足腰を身につけること、ミスを減らすことに取り組んだ。 結果、3年の春に部内戦で１位を破ることができ、「機械を相手にしているようで参った」と相手に褒めてもらえるまでになった。 続きを読む

他人に厳しく、妥協する相手を許せないところだ。 高校のテニス部で、私のダブルスのペアはあまり熱心に練習をしない人だった。私は敗北の悔しさから、部内順位を上げることを考えて毎日自主練習を行っていた。しかし、ペアは最低限の練習をこなすだけで試合でミスばかりしていた。私はペアに嫌気がさし、試合中は一切口をきかない程だった。結果、試合では２人とも力を発揮できずに負けてしまった。 部活動に参加する目的は人それぞれであるのに、「部内順位を上げる」という私自身の目標をペアにも強要してしまったことを反省している。それ以来、人と何かを成し遂げる際には必ず目標設定を一緒に行い、認識を合わせるようにしている。 続きを読む