22卒 インターンES
技術系総合職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
◆研究室での研究内容について教えてください。(200字)
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A.
私は、「熱電変換素子のトポロジー最適化」というテーマで研究をしています。トポロジー最適化とは、機械製品の機能性を最大限に引き出す構造を、数学的・物理的根拠に基づいた数値解析によって求める最適設計手法の一つです。この手法を用いて熱を電気に変換する素子である熱電変換素子の、出力される電力を最大にする発電の目的と、冷却効果を最大にする熱対策の目的の、大別して二つの目的で最適設計を行なっています。 続きを読む
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Q.
◆学生生活の中で、自ら工夫して取り組んだ経験を具体的に教えてください。(400字)
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A.
学生生活の中で私が工夫して取り組んだ経験は、研究活動において熱電変換素子の電位と温度の数値解析を行うプログラムを、自分の力で考案し作成したことです。私は、学部時代の卒業論文では別の物理現象を扱って最適設計の研究をしており、修士課程から熱電変換素子の最適設計の研究を始めました。扱う現象を変えても最適設計の基本は変わらないと考えていましたが、熱電変換素子では電位と温度が複雑に関係し合っているため、数値解析を行う際に卒業論文で用いていた方法を適用することは出来ませんでした。既存の商用のプログラムを用いるという選択肢もありましたが、理解をおざなりにしては後の研究で不都合が生じた時に対応できないと考え、自分で開発する事を選びました。その結果数値解析を行うことができ、そこで用いた理論が最適設計を行う中でも再び適用できたので、行き詰まった時にはまず自分の力で理解を深めることの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
◆当社インターンシップの志望動機を教えてください。(300字)
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A.
私は、貴社が世のため人のためという思いを持ち常に新しい事業に挑戦されており、さらに世界からも高く評価されている事を知って、貴社の事業をより深く知りたいと考えて応募致しました。私は世界中の人の暮らしを良くするために、常に向上心を持ち続けたいと考えているため、貴社が世界で最も賞賛される企業に選ばれ、また環境負荷を減らす技術の開発に取り組まれていることを説明会で知り、強く興味を抱きました。実際の事業や業務に関する課題に取り組む中で、研究で身につけた課題解決能力の活かし方やこれから身につけるべき能力を学びたいです。また、社員の方々のお話を伺うことで、自身の将来像を確立したいと考えています。 続きを読む
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Q.
◆あなたの自己PRをしてください。 (400字)
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A.
私は、常に主体的に行動します。私は研究が行き詰まった際には先輩や指導教員に積極的に相談をし、得た知識を同期に共有する役割を担っていました。その行動力から周りに研究室の室長に推薦され、現在誰もが研究に取り組みやすい環境づくりと後輩への指導に注力しています。話しづらそうだった同期が輪に馴染めるように声をかけ、親睦を深めようと計画した研究室旅行には全員が参加してくれてチームワークを高められました。またコロナ禍で登校できなくても、室長として何かできないか考え、同期にも協力を仰ぎ後輩がリモートで研究の相談ができる環境を整えました。さらに学校で研究をしたいという学生の意見をまとめ、分散して登校できるよう全員の日程を調整し、研究が滞らないようにしました。先輩からの信頼と同期や後輩からのこの研究室で良かったという言葉で、主体的に行動することの大切さを感じ、これからも主体的な行動を心がけようと考えています。 続きを読む