
23卒 インターンES
総合職
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Q.
あなたがこれまでで一番モチベーションを感じた場面はどのような時でしたか。また、なぜその場面でモチベーションを感じたのかを経験談と共に教えてください。(150文字以上300文字以下)
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A.
集団への強い責任感から、帰属する組織が存亡の危機に瀕した際に意気を感じた。私は副主務を務める柔道部でコロナにより新入部員激減の問題に直面し、部員確保に向け2つ取組を行った。まず校内にもう一つある柔道部との合併を進めた。反対を受けた双方側のOBには、両部の練習場どちらも使えるという冥利を示すことで説得に導いた。次に初心者部員の在籍が部員増加の要だと考え、彼らが上級者との技量差から退部するのを防ぐ融和的な練習環境作りに努めた。結果、部員数は今学期に11人から25人に増加し、部存続の危機からの脱却を果たした。帰属組織の繁栄を我が事のように考える私は、課題解決に向け全力で試行錯誤できると認識している。 続きを読む
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Q.
あなたが人生の中で経験した最大の困難はどのようなものでしたか。またその困難に対し、どのような行動を取りましたか。(150文字以上300文字以下)
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A.
大学2年次のオンライン英国交換留学で、zoom研究や昼夜逆転生活に圧倒され学びの意義を見失った経験だ。専攻の日韓関係を欧州視点から考察すべく決意した留学は、渡航規制により現地生と交流ができず、zoomゼミで教授に質問する機会も限られていた。しかし私はリモートならではの時間的余裕を勉学に捧げて留学機会を最大化したく、まず1日8時間の文献予習を通して知識蓄積を図り、3か月でゼミ生の知識レベルに辿り着いた。次に論文執筆に向けた個別指導を教授に申し入れ、7か月毎日1時間教授との対談の中で疑問点をその場で解消する習慣をつけた。結果、6科目中3科目で英国生を凌ぐ最上級の評価を頂き、上位1割の成績を修めた。 続きを読む
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Q.
自己PR動画「あなたがこれまでに起こした変化を1つ、教えてください。そして、その中で「最もあなたらしさが現れた行動」を具体的に教えてください。」(1分ほど)
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A.
私は模擬国連国際大会で唯一の日本人として参加し、会議場で分断されていたアジア人・欧米人の統合を主導しました。議場内でアジア人と欧米人が分断してグループを組んでいた当初、欧米人を主体とする70人の班に所属していた私は、意見の近い30人程の「東洋人班」を見つけました。そして議場200人で自班議案を過半数で可決させるためにこの班の併合をメンバーに提案しましたが、互いの異文化的への萎縮から2班の合併がなかなか始まりませんでした。そこで私は自分の班から10人を率いてこの班に赴き、自己紹介や戦略共有などの会話の切り口を主導し2班が統合しやすい環境を作りました。結果30人のこの班の合併に成功し、班人数を100人まで伸ばしたため班の議案は200人の議場で過半数可決しました。自分が所属する組織の最大化を私事のように想い人を動かしながらグローバルに試行錯誤する精神が、私らしさだと考えております。 続きを読む