
23卒 本選考ES
事務職
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Q.
希望職種
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A.
セールス・マーケティング・サービス 続きを読む
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Q.
学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。 ※大学時代に限定せずに記入いただいても構いません。(200字以内)
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A.
高校2年時の模擬国連オランダ大会で200人中唯一の日本人として他班30人を合併し、自班議案を可決させた。模擬国連は出場者一人一人が「国」になり切り国際問題を討論する活動で、200人の議場内で同意見の者と班を作り、共同作成した議案を全体採決する。私は「留学生」として現地人から配慮を受けた上で異文化交流をした高校留学の経験を応用させ、一切配慮されない優勝劣敗の弁論で外国人と競争・交渉したく、出場した。 続きを読む
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Q.
取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか?(300字内)
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A.
大会の議題が「核問題」であったため、先進国と発展途上国の討論者が別々に班を組む問題に直面した。本大会の全体採択は過半数制であったため「班を結成して100人まで拡大する」ことを目標に掲げていた私は、大会初頭で自ら班を結成し70人まで拡大することに成功した。そして目標の100人に達すべく、私は意見の近いの30人の「途上国」班を見つけ自班に合併を提案した。しかし「先進国」班であった自班は「途上国」班の合併を通して自班議案の内容が途上国寄りになることを嫌い、依然として他「先進国」班の合併に固執していた。私は自班に「途上国」班の合併への説得を試みたが、班議案の内容の一貫性を重視した彼らは譲歩しなかった。 続きを読む
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Q.
困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて入力してください。(500字以内)
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A.
「途上国」班の合併を拒む自班に対し、私は数値的かつ客観的な説明で説得に導いた。私は中学3年時にも同じ大会に出場しており、同様の分断問題を前に自班議案の全体可決に必要な班人数100人に班を拡大できず、屈辱的な経験をした。そして本大会にて同問題に直面した際、2年間抱えた雪辱を晴らす自身への使命感を感じた。班結成の〆切時間を前に焦燥して相手の情に訴える説明をしてしまった前回の反省を活かし、私は本大会での困難に対して一旦状況を客観視する姿勢を取った。私は状況把握を通し、議場内では途上国を代表する討論者数の方が多い事に気づいた。そして自班には発言力の強い「先進国」ほど合併が困難であると説いた上で「途上国」班の併合が議案を全体可決し易くすることを論理的に説明した。次に相手班には、30人の少数班が意見を議場で通すには発言力の強い「先進国」班と組むのが最善だと説き、両班を説得した。両班の意見を合併に向け一致させた私は「核問題」における先進国らしい意見を残す形で譲歩を行い、議案の3割は相手班の意見を盛り込む合併条件が成立した。結果、自班は30人の「途上国」班を併合し、後の採択で自班議案を全体可決させた。 続きを読む
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Q.
その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。 (500字以内)
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A.
私が中3・高2の二回の模擬国連オランダ大会を通し、得た知見は2つある。一つ目は、「双方にwin-winをもたらす論理的な説明こそが他者説得への鍵」であることだ。班結成の〆切時間を前に他班に合併を強要してしまった中3の反省を活かし、本大会では議場の状況把握を通し双方に利点をもたらす打開案の提案に成功したからだ。一方で貴社はモビリティにおける複合事業で本部間のシナジーを発揮し、海外事業にて現地人と連携会社の両方のニーズに「win」を届けられると考えている。本大会で得た論理的な調整力を強みに、貴社の海外拡販を牽引する人材になりたい。 模擬国連で得た二つ目の知見は、「日本が今まで欧米とばかり交友し、アジアと真摯に向き合う姿勢を怠ってきたこと」を遺憾に思ったことだ。事業を通して日本とアジアの人々の距離を縮める人材となりたい私に対し、貴社は自動車社会へと転換していくアジア諸国にて二輪車事業を介して現地人のニーズに応えたモビリティ開発を実現している。アジアを通してグローバルに働く人材に成長することで、ビジネスの面から日本・海外の交友関係を構築し、モビリティを通して安寧秩序の世界を実現したい。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか。その根底にある想いや理由をあわせて入力してください。(500文字以内)
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A.
私が仕事を通じて成し遂げたいことは、2つある。一つ目に、「便利な移動手段」でなく「愛着の湧く生活の相棒」としての日本車像を世界に確立したい。私は米国デトロイトへの高校留学中、日本車が欧米車と対照的に利便性や燃費に特化した浅薄な移動手段として認識されていたことに驚愕した。日本のモノづくりに誇りを感じ海外に足を踏み出した私にとって、この発見は屈辱であった。「浅薄な交通手段」としての日本車像を変え、レジャー性としてブランド力を誇る日本車を世界中に印象付けたい。 二つ目に、思い入れの持てる車の提供を通して顧客の幸せを構築したい。私は米国留学中に現地人が車に愛着を持ち長く使い続ける姿を見、ヒトは愛車への思い入れから毎日の些細な幸せを得るのではないかと考えた。ヒトが乗る車に愛着を思い入れを持つには、乗車時の快適さのみならず愛車に唯一無二を感じる製造メーカーのブランド性と走行時のレジャー感が重要だと考えている。従って人々の心を刺激する自動車の利便性にエンジン等におけるブランド性とレジャー性を付随している組織で働き、愛着を持てる車の提供を通して世界中の顧客に毎日の生きがいを届けたい。 続きを読む
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Q.
実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。(500文字以内)
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A.
私が「日本車像の進歩」の実現の場として貴社を志望する理由は、アジアでの自動車拡販を主導しているからだ。私は将来欧米車との競合が起こるのは、自動車社会へと変容しているアジア新興国であると考えている。また私は米国留学でアジア人と交友した経験から、アジアの人々と連携して事業を行う人材になりたい。貴社は二輪車事業で築いたアジアでの事業基盤を踏み台に、本地域での四輪車拡販を牽引している。日本車像の改善のために、貴社のアジアでの他社競合に力添えしたい。 次に「思い入れを持てる車づくり」の場として貴社を志望するのは、貴社が数少ない独立系自動車メーカーとして顧客の愛着を誘うブランド性・レジャー性を誇るからだ。自動車メーカーのグループ化が進む現在、貴社は数少ない独立系自動車メーカーとして独自のラインアップを誇り、顧客の愛着を生むブランド力を備えている。また汎用製品から航空エンジンまで幅広く手掛けるシナジーがより躍動的な走行感を実現するエンジンの開発を可能にし、貴社車に多大なレジャー性を与えている。以上を通し、人々が車に愛着を感じるのに必要なブランド力とレジャー性を備え持つのは貴社車だと考え、志望する。 続きを読む
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Q.
これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば自由に入力してください。(300字以下)
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A.
私は「逆境を逆手に取る遂行力」があり、成績上位1割を修めた大学2年のオンライン英国留学で発揮した。当初は現地交流ができず、zoomゼミで教授に質問する機会も限られた。しかし私は状況問わず最後の留学機会を最大化したく、浮いた通学時間等を全て勉学に捧げる決断をした。1日8時間予習した上で論文執筆に向けた個別指導を申し入れ、7か月間毎日1時間の談論の中で疑問点をその場で解消する習慣を得た。結果6科目中3科目で最上級評価を頂き上位1割の成績を修めた。目標に向け試行錯誤するこの姿勢を、社会情勢に影響されつつ顧客情報を分析し顧客ニーズに合った製品企画を遂行するセールス・マーケティング・サービスで発揮する。 続きを読む