【未経験者も挑戦可能】【22卒】Ｔｒｕｓｔｉａの冬インターン体験記（文系/SE職）No.16201（小樽商科大学/女性）（2021/7/8公開）

自分に向いている職業は何かを探しているときに、手に職を付けたいと思いとりあえずIT業界を見ていた。地域と関わりのある企業に興味があったため、たまたまそのような企業を見つけ、その企業がトラスティアだった。

インターンに選考はなかった。ただ、このご時世もあって一回に最大４名までしか参加できないので、早いもの勝ちであると思う。インターン前には、トラスティアの特色であるアジャイル開発について事前に少し調べた程度で、対策等はしていない。

インターンには選考は無いため、早いもの勝ちであった。しかし最大４名のうち２名しか来なかったため、定員割れしていた。

トラスティア株式会社の会社説明会/IT業界研究についての講義/テスト駆動開発とモブプログラミングを使用したアジャイル開発の体験

午前は会社説明会やIT業界研究についての講義を一時間半かけて行い、アジャイル開発についての説明を受けた。社員の皆様と昼食を取り、アジャイル開発を実際に体験した。作業しては振り返ってみて、というのを３回行った。最後には質問を受け付ける時間を取って頂いた。

IT業界についての基礎的な部分や、アジャイル開発について

アジャイル開発を体験してみよう

1日目にやったこと

午前は会社説明やIT業界研究についての講義を一時間半かけて行い、アジャイル開発についての説明を受けた。社員の皆様と昼食を取った後、アジャイル開発を実際に体験した。作業しては振り返ってみて、というのを３回行った。最後には質問を受け付ける時間を取って頂いた。

発表会やプレゼンはなかった

学生２名に対して社員が４名程付き添って頂いたため、社員との関わりは多かった。昼食を取っった後は社員も交えて雑談する時間があり、良い雰囲気の企業であることが伺えた。アジャイル開発の体験の際には、学生の意見や作業を尊重し、アドバイスは学生が困った時だけという感じだった。

アジャイル開発は一人一台パソコンが用意され、実際に開発ツールを使用し課題に取り組むものであった。最初はどのように課題をすすめていけば良いのか分からず、プログラミング言語の意味も分からなかったため苦労した。私はプログラミングのさわりだけ授業で扱っていたためなんとかなったが、本当に知識がゼロだと難しいのではと思った。

私含めて２名での参加だったので、普通に雑談をするタイミングもあった。

企業の雰囲気をよく知ることができた。社員の方は大変親切で、自分が入社した後を想像することができた。企業説明やIT業界について、時間を多くとってわかりやすく説明して頂き、この企業に関わらずタメになることを教えて頂いた。また、アジャイル開発を体験して、仕事の進め方の基礎になる部分が少し理解できたと思う。

プログラミングについて、基礎的な部分の復習をしておくべきであると感じた。プログラミング言語自体の知識は必要ないが、プログラミングを書くにあたって注意することが分かっていれば良いと思う。

社員との距離が近く、人や企業の雰囲気がわかった。また、入社一年目の社員と実際に開発体験を行ったり、雑談したりする機会があったため、入社後の自分の立ち位置や働き方を想像することができた。アジャイル開発を体験してみて、この企業での仕事の進め方を体験できたので、仕事をするイメージもある程度できた。

インターンの参加学生を見る限り、本選考を受ける人もIT業界でインターンをしている人ばかりではないと感じたから。また、インターンに参加することでしか得られない情報が多かったため、本選考でも役に立つと思った。社員の方と話していて、悪い印象は与えていないと感じたから。

中小企業でインターンシップにここまで力を入れている企業はあまりないと感じたため、人を大切にしている企業であることがそこから伺えた。社員の方も、誇りや責任感を持って仕事をしているように見え、自身が働くならそういった方と一緒に働きたいと思った。

インターンシップでしか得られない情報や学びがあったため、有利になると感じた。書類選考では採用予定人数の30倍程度の申し込みがあったそうで、書類選考に通るためには他の人との差をつける必要があると感じた。

インターンシップ参加前は、自分に合うかもしれないと思いIT企業を中心に調べていたが、業界研究はあまり進められていなかった。SierやWEB系など色々あるが、どのような違いがあって、どれが自分に合うのかはほとんどよく分かっていなかった。なので、とりあえず北海道に縁のあるIT企業の説明会やインターンシップに申し込んでいた。

参加前は正直聞いたことのない企業で社員も少ないので、少し不安なところもあった。しかし実際に話を聞いてみて、人を大切にしている企業であることや中小企業ならではの良い点がわかった。業務についても、単に下請けではなくエンドユーザーと関わることができる企業のほうがやりがいがある、ということがわかった。そのため、インターン後は中小企業で人を大切にしているIT企業を探すようになった。