
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
当社を志望している理由を教えてください。
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A.
私は、お酒を通じて本音で話せたり、普段話さない人と仲良くなったりした経験が多々あります。心の距離を縮めるお酒は、人を繋げ、癒し、笑顔を生み出す力があることを知り、多くの人に魅力を伝えたいという思いがあります。貴社は、280年の歴史ある清酒造りに「こだわり」を持ち、多様性を意識した幅広い商品で、文化継承と魅力発信に努めています。中でも、別鶴プロジェクト、日本酒セミナーなど、日本酒の魅力を拡大し、新たな価値創造に挑戦する姿に大変共感しました。また、徹底した安全安心の取り組みや提案型営業など、「相手の立場で考える」姿勢は、私が常に心掛けていることと合致します。貴社でこそ、私の強みである「粘り強さ」を活かし、日本酒の新たな可能性をカタチにすることで、より多くの人の幸せと、清酒の魅力拡大に貢献したいと考え、志望します。 続きを読む
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Q.
これからの日本酒業界を盛り上げるために必要なことは何だと思いますか。
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A.
若者と日本酒の魅力を知る「きっかけ」が必要であると考えます。現在、若者からの情報発信が影響力を持ち、多くの人に広めることができる可能性があり、日本酒の文化継承、新たな価値の創造、酒業界全体の盛り上がりに繋がると期待されます。しかし、若者が日本酒を飲み、魅力に触れる機会が少ないといった現状があります。その理由に、お酒が好きな人の飲み物、高価である、苦く感じる、などといった印象が残っていると考えます。日本酒業界では、この現状を打破するため、甘く飲みやすい商品や、目を引くラベルなど試行錯誤されていますが、まだ若者が認知していない現状があります。よって、まず「日本酒の多様性を知ってもらう」ことが重要であると考えます。お酒にまつわるイベントや、インターネット強化など、目にする「きっかけ」を増やすことで、日本酒に触れ、理解も深まり、業界全体が盛り上がっていくと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事をする上で大切にしたいものを教えてください。
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A.
「目標」を持つことです。部活動の経験から、目標を持つことで主体的に行動を起こし、挑戦し続けることができました。ここで意識したことが、「全国大会出場」という大きい目標と、「部内でライバルに勝つ」といった小さい目標を持つことです。小さな目標を1つ1つ達成していくことで、大きな目標に近づけると考えます。貴社においても、高い志を持ち、積極的に挑戦することで自己成長に繋げ、結果を求め続けたいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでの人生の中で一番夢中になったことを教えてください。
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A.
私は大学の卓球部に夢中になりました。全国出場を叶えるため、自身の課題を「脚力の強化」とし、毎日5kmのランニングや、足が震え出すまで動く練習を行いました。時には怪我で苦しくなった時期もありましたが、絶対諦めないという想いを胸に、練習を1年間重ねた結果、自身から遠くの球も足を動かして届くようになり、全国出場を果たしました。この経験から「努力を継続する」力を身につけ、それが結果を生むことを学びました。 続きを読む
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Q.
WEBセミナーをご覧になって一番印象に残ったことをご記入ください
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A.
日本酒の魅力発信に注力している印象を受けました。人口減少といった酒業界の課題に対し、多様性を重視した幅広い商品や、日本酒アレンジレシピなど、老若男女に愛される「きっかけ」を数多く提供していることを知りました。加えて、伝統技術と新たな価値創造を両立し、常に清酒の可能性を追求する姿に大変魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
自由記述欄 記入したいことがあればご記入ください。
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A.
お酢を作る酢酸菌が持つ酵素の研究に注力し、研究成果を「面白い結果だね」と学会発表で評価された経験があります。結果を出すことに楽しさを見出す私は、酵素が作用する「未知なる物質の発見」を試みていましたが、結果は上手く出ませんでした。目標未達の原因は、型通りの実験法だけに焦点を当てていたことだと特定しました。菌の性質や実験法に対しての理解を深め、新たな仮説を立てて実験を行う必要がありました。そこで、何としてでも結果を出したいと、勉強中の先輩にも容赦無く話しかけ、意見を求めました。知識をさらに深堀するため、平日は夜遅くまで論文を読み漁りました。獲得した情報から実験を組み直し、持ち前の「粘り強さ」で、仮説を1つ1つ検証していった結果、物質を1つ発見することができました。この経験から、物事を「多角的に捉え、考え抜く」力が身につき、積極的に挑戦し続ける大切さを学びました。 続きを読む