内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】私が最終面接を受けた日から内定式まであまり時間がなかったため、それに参加できるかどうかは面接後にすぐ聞かれました。就職活動をやめるよう促されることはありませんでしたが、就活を今後も続けていくと決めるとなると内定を蹴るといった形になってしまう可能性もあるのではないかとも思いました。ただ後でわかったことですが私が最終面接をしている時点で採用内定者がすでにいたらしく、結果的に詰まったスケジュールになっていたのは仕方ないことだとも思います。【内定に必要なことは何だと思うか】とにかく「食」に真摯であること、そして興味を持つことだと思います。そして素直に質問には答え、出来ることを精一杯することだと思います。試験も面接も特殊なものはほとんどなく、比較的真面目にやっていればそこまで難しくないものばかりでした。どう答えればいいかわからないような質問もされませんでしたし、人事の方も物腰が柔らかい方なので話やすいと思います。わからないことがあったら聞いてくださいとも言ってくれますし、不安なところを極力減らすためにもいろいろ聞いてみるといいと思います。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】自分の言葉で話せるかどうかと、ある程度の常識があり礼儀があるか、というところにあるような気がします。営業事務ということで人と多く関わる職種であることもあり、敬語が使えていたり挨拶が出来たり、そういうところも見られているような気がします。内定者を見るとみんな人付き合いがうまいというか、人当たりがよい人ばかりで、積極性や主体性が重んじられるというよりは人柄を見ているのかなと感じました。【内定したからこそ分かる選考の注意点】面接で雑談が比較的多く感じるので、何を見られているのか不安になることが多かったです。下手に見栄をはらず等身大で答えるべきなのかと思います。また私の時は筆記試験の結果が出るまで1か月ほど待ち、そのまますぐに最終面接だったので、とにかく早く決めたい人にはあまり向かないのかもしれません。【内定後、社員や人事からのフォロー】メールが数か月に一回大槻通信という形をとって送ってきてくれます。行事内容や、こんな会議をしたなど、企業の内情が知れて読むのも楽しいです。
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