18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 岩手大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容
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A.
研究テーマ「視細胞変性におけるメカニズムの解明と保護薬の解明」 網膜色素変性症は、日本の中途失明原因の第3位の疾患です。この疾患は目の網膜中に存在する「視細胞の細胞死」が進行することが原因と言われています。しかし、変性のメカニズムが明らかになっていないため、進行を止める有効な治療法が確立されていません。 そこで、私の研究では視細胞の細胞死のメカニズムを解明するために網膜色素変性症モデル動物の網膜中のたんぱく質を調べることで、「関連因子の解明」を行い、細胞死がどのように進行しているかを明らかにしています。 また、先行研究で、様々な細胞死に関与する特定の「酵素」があることと、その酵素の活性を阻害することで、細胞死を抑制する化合物が明らかになっています。この化合物を網膜色素変性症モデル動物に投与することで特定の酵素の活性を阻害し、視細胞の細胞死の進行が抑制できるのではないかと考え、研究を行っています。 続きを読む
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Q.
志望動機(400字)
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A.
貴社の商社機能を持つことと、メーカー機能を持つことでより多くの食品メーカーに関わることができることに魅力を感じ志望しました。私は自身が携わった商品でより多くの人々を喜ばせたいと考えています。貴社は食品メーカーが食品を製造する時に必要な食品添加物などを提供することで多くの食品に携わることができます。また、営業と研究者がいることで食品メーカーのニーズにいち早く応えることができます。 私は、食品の「作るから届ける」すべてに興味があり、関わってみたいと考えています。そのため、お客様のニーズに応える商品を作る「研究開発」とお客様に商品を届ける「営業」の両方に関わっていきたいと考えています。この両方に関わって仕事をすることができるのは貴社しかないと感じています。 貴社に入ったならば、「営業」と「研究開発」のプロになり、食品メーカーのニーズの全てができる人になりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったこと(400字)
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A.
学生時代に最も力を入れたことは「研究活動」です。研究活動は自分のやっている研究で論文を出せるような結果をだすことを目標に実験を行いました。実験では先行研究を基に実験を行い、問題点は参考の論文を元に推察しました。しかし、大学4年生の時に与えられた研究内容は、1年間で結果を出せずに終わってしまいました。 そのため、大学院に入ってからは今回の研究こそは成功させると強い意志を持ち、取り組みました。しかし、これまでなぜ結果を出せなかったのか分かりませんでした。そんな時に教授から「報告、連絡、相談ができていない。おちぶれている」と、叱咤激励を受けました。そこで、これまでは問題点を自分だけで解決しようしたため、時間がかかってしまうことや方向性がずれてしまっていたことが分かりました。 そこで自分で考えることは勿論のこと、私とは異なった視点をもつ先生や研究室の仲間に相談し、他の意見を取り入れることで、「問題点をスピーディーかつ着実に解決する」ことができました。そうすることで、実験を円滑に進めることができ、これまで知られていなかった、結果を導くことができました。 続きを読む