【教育業界の未来を拓く】【23卒】ベネッセコーポレーションの夏インターン体験記（文系/BenesseBusinessSchool2021）No.23563（非公開/女性）（2022/4/22公開）

家庭教師のアルバイト経験から、教育業界に関心を持っていた。その上で業界ナンバーワンを誇るBenesseのインターンシップに参加することで、教育業界全体の理解を最も深めることができるのではないかと考え、参加した。

Benesseの事業の中で魅力を感じるものを自分の価値観と合わせて説明するなど、企業について理解を十分に深めなければ書くことができない項目が複数ある。そのため、事前にホームページや企業紹介動画をしっかり見て理解を深めておく必要があると思う。

面接選考が無くESのみで参加できるが、ESが学生時代に力をいれたこと以外にもベネッセの理念と絡めながら書く項目がいくつかあったため、自身の経験と絡めて書く必要があると感じた。参加定員は多い為、比較的受かりやすいと思う。

Benesseの成長の要因についてのグループワーク/競合他社との違いや参入障壁についてのグループ/新規事業立案のグループワーク

３つのグループワークがあり、１つ終わるごとに講師の方からの講義の時間が設けられていた。最後の新規事業立案に関するワークの後では班ごとに発表がありフィードバックを頂くことができた。最後には内定者の方に会社の事や就職活動についてお話を聞く座談会の時間も設けられていた。

Benesseが圧倒的に業界のリーディングカンパニーである要因について、外的要因と内的要因の双方から考察し、理解を深めることができた。

Benesseの成長の要因/競合他社との違いや参入障壁/新規事業立案

1日目にやったこと

最初に、簡単に企業説明があったのちに、３つのグループワークがあり、１つ終わるごとに講師の方からの講義の時間が設けられていた。最後の新規事業立案に関するワークの後では班ごとに発表がありフィードバックを頂くことができた。最後には内定者の方に会社の事や就職活動についてお話を聞く座談会の時間も設けられていた。

不明

なし

内定者の方が班ごとに１名ずつ付いていた。議論が停滞しているときにはアドバイスを頂くことができたが、新規事業立案の際にBenesseだからこそできることという点を大事にしたらいいといいうアドバイスを頂いた。

半日という短い時間の中で、比較的重いグループワークが３つあったことである。特に最後の新規事業立案のワークは短い時間で、これまでに講義で学んだベネッセについての知識をもとに1からグループ全員で考えて、参加者と社員の前で発表できるクオリティまで完成させることが大変だった。

グループワークが大半を占めるインターンシップだったため他の学生と関わる時間は非常に長かった。私の班は全員がアイデアを出し、ファシリテーター、書記など役割分担を上手く行うことができたため、納得の行く結論に持っていくことができたと感じた。

３つのグループワークを通じて人を大事にするベネッセという企業について深く理解することができた点が最も良かったと感じている。また、最後に内定者の方との座談会の時間が設けられており内定者の方からグループワークでの動き方について１人１人フィードバックを頂けたことは今後の成長にも繋がることであった。

ベネッセという企業について事業内容まで事前に詳細に理解しておくことで、新規事業立案の際に様々な視点からアイデアを出すことができたのではないかと感じた。

最後に内定者の方から、ただの思い付きでなく自身の知識や経験と絡めながらアイデアを出すことができていた点、議論が詰まると積極的に発言をし全体を活性化させていた点が非常に良かったとお褒めの言葉を頂くことができた。社員の方も実際に新規事業として良い案だとほめてくださり、人よく見て、大事にする企業の風土が自らに合うと感じたからである。

インターンシップの参加学生は非常に優秀であると感じた。特に感じたのは最後の発表の際でありどの班の学生も論理的に端的に発表を行っていた点が印象的であった。業界トップの企業だからこそ志望学生のレベルも高く、本選考までにはかなり対策をして志望度を伝える必要性があると思った。

参加学生は文理問わず自分の意見を持ち、はっきりと発言できるレベルの高い人が多く、このような人と働きたいと強く感じた。また、内定者や社員の方々が班や1人1人を良く見ており、お褒めの言葉や改善点についての指摘を下さったことから、人よく見て、大事にする企業の風土に魅力を感じたからである。

インターンシップ参加者のうちの一部は早期選考に参加することができる。年明けには個別に案内があり２月中には内定が出る人もいる。インターンシップ参加者の中でも活躍していた学生のみであるため積極的な発言が必要である。

夏の段階では業界を絞らず幅広く見ており、各業界のリーディングカンパニーを受けることを意識していた。就職活動を始めた当時は金融、IT通信、広告、不動産など非常に幅広い業界を見ていた。理由としては社会全体を知るために様々な業界の業務内容や社風、参加学生の雰囲気を見て自らに最もマッチしそうな業界・企業を見つけたいと考えていたためである。

真面目で固い雰囲気の企業風土であるというイメージを漠然と持っていた。実際に社員の方は真面目であったが、柔らかい雰囲気で人を大切にする企業風土が伝わってきた。家庭教師のアルバイト経験から教育業界に関心があったためベネッセのインターンシップに参加したが、参加を通じて業界の中でベネッセが圧倒的だと実感した為、今後、教育業界はベネッセのみしか志望しないことを決めた。