【教育業界への挑戦】【23卒】ベネッセコーポレーションの夏インターン体験記（文系/総合職）No.25205（非公開/非公開）（2022/5/6公開）

塾講師としてアルバイトをしていた経験から、教育業界に興味をもったことが一番の動機です。教育系の企業さんでインターンに参加できるところはないかとサイト上で探す中でベネッセホールディングスさんを見つけ、応募しました。

まず、ベネッセホールディングスさんの沿革や今後を記したビジネスレポートというものが配布され、それについてまとめたA4のレポートを提出する必要がありました。初めてES、履歴書を書く経験にもなりました。

ESのみの提出でしたが、誤字脱字をそれなりにしていて、エピソードの伝え方も今現在と比べるとかなり下手でしたが、通過させていただきました。熱量や努力したこと自体を評価していただけた面はあると思います。

ベネッセホールディングスがどのようにして成長してきたかを考えるグループディスカッション

説明とアイスブレイク20分、ディスカッション80分、発表会30分程度

業務内容について学ぶことはあまりなかった印象

ベネッセホールディングスがどのようにして成長してきたかを考えるグループディスカッション

1日目にやったこと

ディスカッションをして個々人の考えをグループの考えとしてまとめていき、それをオーディエンスに伝わりやすいような資料を作成して発表しました。その後の質疑応答に答えるのも自分自身で行いました。

内定者の方と人事の方

特になし。そもそも優勝などがなかった

内定者の方がつきっきりでグループワークの様子を見ており、綿密なフィードバックとこれから何を頑張ると伸びることができるかを親身に教えてくださいました。実際に本選考の時期にはこの時いただいたフィードバックから改善した部分を褒めていただくことが多く、非常にありがたいものでした。

事前に作ってきたレポートの内容をもとにベネッセホールディングスが発展してきた要因を洗い出すというグループワークのテーマでした。お互いに着眼点が違うので、折り合いをつけながら議論を進めていくのは初心者の自分には難しいと感じる内容でした。他の学生との関わり方に気を使い、大変でした。

4人でのグループワークののち発表をし、グループ毎に質疑応答がありました。質疑応答も時期を考慮すると活発であったと思います。

フィードバックをいただけたことで私自身の伸ばすべき強み、直すべき弱みを知れたこと、初めてES、グループディスカッションを経験できたこと、企業研究を自分なりにできたことはその後の就職活動に明確に役に立っており、参加させ低tだけて本当に良かったと思います。

もう少しES,グループディスカッションの対策はすべきであったと考えています。グループディスカッションは特に他の学生は慣れている印象を受けました。

今回はシンプルなグループディスカッションからの発表という内容だったので、企業に基づくテーマとはいえ社内で働く自分を想像できるほどのものではなかったように感じます。どちらかというとキャリア教育支援の場を儲けてくださっているという面が強いのではないでしょうか。

周囲は教職過程と同時並行で受けている方が多く、ビジネスの側面よりも公共性の側面を重視している方が多いと感じました。逆張りをするわけではないですが、ビジネスの側面から教育業界を見れている、公共性の側面ももちろん押さえているというアピールができれば、可能性はあると感じました。

教育業界はやはり面白いなという思いが強くなり、当時は志望度が上がりました。しかし、塾講師としての経験がきっかけで子供の教育よりも今働いている人たちの能力開発、環境を整えることが急務なのではないかと考えるようになり、興味がそちらに写っていきました。

実際に人事の方や内定者の方と関わる機会をいただけるのは非常に貴重だと思います。ESやグループディスカッションを通して自分がどの程度企業にマッチしているかも図ることができるのではないでしょうか。

参加前は教育業界を第一志望としており、ベネッセホールディングスさんの志望度はかなり高いものでした。塾講師のアルバイトをしており、それまでの経験から生徒の成績を上げるだでなく、本人のモチベーション等のパーソナルな部分まで支えられる業務内容にやりがいを感じたためです。ベネッセホールディングスさんはただ勉強を教えるのではなく、自走を大切にしているところが魅力的でした。

結局志望業界は人材へと変わりましたが、このような貴重な機会を頂けてベネッセホールディングスさんのイメージも向上しました。内定者の方はフランクに接してくださり、志望業界が変わらなければ間違いなく第一志望とさせていただいていたと思います。教育業界の志望度が下がったというよりは、人材業界の志望度がより高くなった形です。