【北関東の銀行、魅力の探求】【18卒】足利銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.800（青山学院大学/男性）（2018/1/29公開）

就職活動を通して金融機関、なかでも銀行をメインに見ていたことから、インターンシップに参加した。関東の地方銀行もまんべんなく見ていたため、栃木県出身ではないが、北関東の銀行も視野に入れて就職活動を進めていた。

足利銀行のインターンシップには、選考がないため、特に対策などはしていないが、自分なりに足利銀行について調べた。

講義やグループワーク、座談会

1日目にやったこと

まず、銀行業界や足利銀行についての講義があり、その後に、できる営業マンとはというお題でグループごとにディスカッションを行った。その後、行員の方との座談会が行われた。

なし

インターンシップの昼食は、お弁当が支給されるとともに、行員の方がグループに一人ずつ入ることでコミュニケーションがとれる状態であった。様々な質問をすることができてとても有効な時間であった。

できる営業担当者とはというお題でのグループディスカッションは、意見をたくさん出すことは容易であったが、その意見をまとめる作業が想像以上に大変であった。正解がないお題であるので、メンバーそれぞれの考え方にも違いがあり、一つの意見にまとめることが難しかった。

インターンシップに参加することで、早い段階で足利銀行についての理解を深めることができた。北関東の地方銀行にもそれぞれ特色があることがわかった。座談会で行員の方と話す機会があったので、社風や給料などの踏み込んだ質問などもあり、とても有効な時間であった。

インターンシップで、最初に銀行業界や足利銀行についての講義があるが、自分なりに調べてから臨むと、より理解が深まると思う。

一日という短い時間のインターンシップにしては、講義、グループワーク、座談会と中身の濃い内容であり、足利銀行についての理解は深まった。そのため、自分が足利銀行でどのような働き方ができるのか想像することができた。質問することで、疑問も解消することができた。

インターンシップに参加した印象だと、メガバンクやほかの地方銀行に比べるとそこまでレベルの高い企業であると感じなかったから。しっかりと銀行の違いを理解し、足利銀行で働きたい理由を明確にし、志望度をアピールすることができれば、内定を獲得できると感じた。

インターンシップに参加することで、足利銀行への理解が深まり、自分自身の働きたい会社にマッチしていたため、志望度は上がった。また、人事の方や、座談会でお話しした行員の方々の人柄がとても良く、そのような方々と一緒に仕事をしていきたいと感じたから。

インターンシップに参加した学生は、その後早期で選考に進むことができるし、うまくいくと少ない選考で内定まで進むことができる。インターンシップに参加した学生はある程度有利になると感じた。

インターンシップに参加する前から、ある程度業種は絞っており、銀行をメインに就職活動を進めていた。銀行の中では、メガバンクや地方銀行、政府系金融機関を中心に見ていた。銀行のインターンシップを中心に参加し、それぞれの特色を理解することに努めていた。三月から始まる説明会の前にある程度業種を絞るために、インターンシップを効率的に活用していた。

インターンシップに参加することで、地方銀行への志望度が高まった。メガバンクよりも、比較的穏やかな行員の方が多いという印象を受けた。足利銀行は地方銀行のなかでも特に人事の方の対応が良いと感じた。このインターンシップに参加した後は、地方銀行を自分の中ではメインとして就職活動を進めていくことに決めることができた。