【未経験者も安心参加】【18卒】住友不動産販売の冬インターン体験記（文系/総合職）No.846（青山学院大学/男性）（2018/1/30公開）

不動産会社でアルバイトをしていることもあって、不動産会社のインターンシップに参加していた。不動産会社のインターンシップは一日、二日のものが多く参加しやすかったため、不動産会社の一つとしてインターンシップに参加した。

このインターンシップには、選考はなかったので、日程を選んで早めに申し込みをした。何度も開催されているようだった。

講義、グループワーク

1日目にやったこと

不動産業界についてや、住友不動産販売についての講義が初めに行われた。講義のあとに、お客様へどの物件を紹介するべきであるかのグループワークを行った。新築と中古の二グループに別れてディベートを最後に行った。

なし

社員の方は、グループワークの最中などにも様々なアドバイスをくれた。学生が、不動産業界について、住友不動産販売について理解が深まるように試行錯誤してインターンシップを運営しているようだった。

自分も含め、インターンシップにまだ慣れていない学生が多かったことから、グループワークで意見をまとめるのに苦労した。また、最後に行ったディベートでは、自分自身が新築派であったとしても、中古派として意見を出してまとめ上げなければいけなかったので、そこに苦労した。

不動産業界の業務や雰囲気などについて知ることができた。社員の方は、全く体育会系ではないとおっしゃっていたが、来ていた社員の方が全員男性であったし、雰囲気が体育会系であった。インターンシップに参加することだけでは企業のほんの一部しかわからないので、様々な情報を自分なりに取捨選択することがとても大切であると感じた。

インターンシップをより有効的なものにするには、事前に不動産業界について調べておくとよいと思う。また、物件を選定するグループワークがあるので、広告などで物件のチラシをいくつか見ておくと、インターンシップでの理解が深まると思う。

不動産販売の仕事は、とてもわかりやすいので、比較的自分がどのように働いていくのかについて想像しやすかったと思う。業務内容もあまり複雑な印象は受けなかった。グループワークで、お客様に合った物件を選び、いかに提案するかということの難しさなどは感じた。

不動産販売業者の中では、野村不動産アーバンネットや、三菱UFJ不動産販売などの方がレベルが高い印象を受けた。この企業から内定を獲得するには、明るさであったりストレス耐性などの精神的な面が重要であると感じた。実際に選考には進んでいないが、面接では、はきはきと受け答えをすることが求められるだろう。

インターンシップに参加することで、不動産業界や、住友不動産販売に対する理解は深まったが、自分自身に合う企業ではないと感じたため、志望度は下がった。インターンシップの際に、少し体育会系のイメージが強く残ったので、自分が働きたい企業であるとは思わなかった。

インターンシップに参加することで、二月に早期で選考に進むことができる。それによって選考自体が有利になるわけではないと思うが、内定をもらえるとしたら早い段階でもらうことができるので、その後の就活を有利に進めることができると感じた。

インターンシップに参加する前は、金融業界や不動産業界を中心に幅広い企業をみていた。三月の就活解禁までは、できるだけ様々な企業のインターンシップ参加していこうと考えていた。不動産業界は、販売会社でアルバイトしていたこともあり、仲介や販売を中心にみていた。管理やディベロッパーなどはあまり見ていなかった。

インターンシップに参加することで、この企業への志望度は少し下がったが、他の不動産販売業者のインターンシップにも参加してみたいと思うようになった。それぞれ企業の特徴や社風があるので、業界のなかでも様々な企業のインターンシップに参加する必要があると思った。実際に他の企業のインターンシップに参加することで、業界の理解を深まった。