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株式会社足利銀行 報酬UP

【地域を支える信頼と成長】【22卒】足利銀行の総合職の本選考体験記 No.21336(東京理科大学/女性)(2022/3/22公開)

株式会社足利銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社足利銀行のレポート

公開日:2022年3月22日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 3次面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 東京理科大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

「企業研究」では、会社の合同説明会で貰ったパンフレットや、説明動画を参考にして情報を得た。説明動画の、重要だと思うところをメモしておいたのが、後で役に立った。また、私は参加していないのだが、「足利銀行のインターンに参加している学生は、面接の回数が減る」などのメリットがあるという情報を、就活生の口コミサイトで見たことがあるので、第一志望の企業だったら是非参加した方が良い。因みに、その口コミサイトには、「次の選考に行くまでが長すぎる」と書いてあり、実際に私も次の選考への案内が半月~1ヶ月ほどかかったため、第一志望の企業であるなら根気よく待つ必要がある。
また、栃木県内に本店がある銀行であるので、栃木県内のニュースを調べておくと良い。業界研究としては、栃木県内にあるもう1つの銀行との違いや新型コロナウイルスの影響を受けて、銀行がどうなったか、足利銀行に限らず、日本における地方銀行の役割や現状を調べると良い。

志望動機

たくさんの企業の中でも御行を志望した理由は、1895年の創業以来長い歴史の中で、栃木県を金融を通じて支えて下さったのが御行だからです。私には、「故郷に企業の一員として貢献したい」という夢があります。御行について調べていく中で、御行は他の銀行よりも早い段階でのキャリアアップが望めると伺ったので、「栃木県の金融に長く貢献し、様々な事を学び、自分自身も成長していく」ためには、御行の右に出る銀行や企業はないと思いました。そして、県内でのメインバンクのシェアが50%近くであるという圧倒的な数値は、御行が県内の方の厚い信頼を寄せていることを物語っていると思います。私も御行の業務に携わり貢献していきたいと強く思いました。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

部活・サークルについて、アルバイト経験、趣味、特技・資格、研究課題または重点をおいた科目、長所・特徴、志望理由、将来にわたっての夢や目標、今までで一番熱中したこと、およびその理由

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

誤字脱字がないよう、また、御社と貴社など、話し言葉と書き言葉の違いに注意した。

ES対策で行ったこと

会社の合同説明会で貰ったパンフレットや、Webでの説明会を参考にして情報を得て、それをESに書いた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

特に対策を行わなかったので点数は低いと思う。具体的には3割程度しか正解していないような気がする。落選したと思ったが通過していた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

各50分程度

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年04月 下旬
実施場所
オンライン

形式
学生6 面接官1
時間
30分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインだったので、まず、CiscoかZoomの全体会で、参加者全員に問題の説明をされ、その後、5、6人程度のグループに分かれ、ディスカッションをし、各自で解散という形だった。

グループディスカッションの流れ

まず、参加者全員に問題の説明をされ、A社が抱える問題を解決するにはという課題が出された。具体的には、他部署との情報共有が出来ていない、現場の意見が反映されにくい、社員同士の会話が少ない、中堅層向けのキャリアアップ研修がない、業務にやらされ感、若い人とのコミュニケーションの取り方が分からない、自分の業務に必死で周囲が何をしているのか分からない、二千人規模なのに半年に一回の面談は少ない、コミュニケーション不足、世代間の隔たり、やりがい 中堅制度の研修制度の充実 という問題を抱えている会社である。
その後、5、6人程度のグループに分かれ、ディスカッションをしていくという形だった。

雰囲気

緊張した空気が漂っていたが、意見が沢山出て活発なディスカッションだった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

会社Aが抱える問題を解決するには

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

限られた人数の中でどのような役割をやるのかを見ていたと思う。地方銀行で、メガバンクよりは志願者が少ないため、何も話さないなど余程態度が悪い人でなければ通過したのではないかと思う。

1次面接 通過

実施時期
2021年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

○○県内にあるもう1つの銀行にはなく、足利銀行だけにしかない特徴に魅力を感じたと伝えるように注意した。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気だった。圧迫面接や意地悪な質問などは全くなかったし、入行後の具体的な仕事内容の説明もして下さった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みは何ですか。

私の長所は、勉強や仕事面では真面目で慎重であるところ、物事を成し遂げる際の忍耐力があるところ、責任感が強いところの3つであり、その中でも、忍耐力には自信があります。エントリーシートにもお書きしたように、私は高校時代数学が苦手でしたが、分からない所を先生に質問し、解決するのを繰り返す事で得意科目になり今の大学に文系から合格出来たという経験があります苦手な事にも逃げずに挑戦することの大切さを学びました。
そして、性格面では家族や友達や先生方など周りの人を大切にするところ、初対面でも打ち解けられるところ、人の幸せを心から願い思いやりがあるところの3つです。私はコールセンターでアルバイトをしていたのですが、契約件数のみにこだわって業務を行うのではなく、相手の立場になって考える「思いやり」の気持ちで、お客様に提案することを心掛けていました。貴社に就職してからも、相手に対する思いやり、配慮を大切にしたいです。以上が私の強みです。

なぜ県内にあるもう1つの銀行ではなく、足利銀行なのか?

確かに、○○県内には、御行以外にももう1つの銀行があります。御行を受けるにあたって、地方銀行を勉強していく中で知ったのですが、その銀行が設立されたのは、恐らく1940年代頃だったと思います。それを考えても、1895年の創業以来長い歴史の中で○○県の金融を支えて下さったのは御行です。また、何より、○○県内でのメインバンクのシェアが50%近いという圧倒的な数値が、県内の方が厚い信頼を寄せていることを物語っていると思います。加えて、2016年の常陽銀行さんとの経営統合など常に柔軟な対応をなされて時代の荒波を乗り越えている点に魅力を感じましたので、これからの時代もその不屈の精神で乗り越えて行ける御行が一番であると考えます。

2次面接 通過

実施時期
2021年05月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

足利銀行の歴史や地方銀行の現状など、業界研究と企業研究を念入りにしたので、そこの点をよく勉強したと褒めて下さったと思う。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気だった。笑って聞いて下さるなど、話し好きな方だったように思う。また、「よく勉強している」と褒めて下さった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

足利銀行に入行してどんなことをしたいのか。

具体的には、私は、1年目は研修を終えたのち、支店での預金や事務など、窓口の業務をしっかり頑張りたいです。そして、2年目から5年目は、融資や外回りを初め、資産運用、事業継承の業務を頑張りたいです。特に携わりたいのは融資です。責任重大ではありますが、県内の企業や自治体の方々に様々な選択肢と可能性を提供できるやりがいのある仕事であると思います。この様に、県内の企業のさらなる発展に尽力し、いずれ支店長も経験したいです。
そして、10年後、本部での勤務なりましたら、地域振興部に入りたいです。自治体の方は、栃木県をさらに良くするため、日々努力されています。御行は、栃木県の指定金融機関ですので、受託業務を誠心誠意行うことや、地場商品の物産フェア、商談会の開催などを通じて、「○○をさらに良くする」という同じ志を持つ者同士で、力を合わせて○○を盛り上げていきたいです。
私は、総合職志望ですので、異動や転勤を繰り返しながら、その場その場で経験を積み、広い視野を持ち、常に的確な判断が出来る行員になりたいです。
そして、5年経っても、10年経っても、お客様に誠心誠意向き合い、お客様からの一番の信頼を得ることを大切にしたいです。お客様から「あなただから相談したい」と言って頂ける様な深い信頼関係を築いていくために、仕事においても相手に対する配慮や思いやりを大切にしたいです。

足利銀行の問題点・改善点は?

足利銀行さんに限らず、地方銀行は、近年、地域の人口減少や不景気などの懸念がなされている点が問題点だと思います。私もその点に関しては同意する点があります。
しかし、御行は、常陽銀行さんとの経営統合など常に柔軟な対応をなされておりますし、最近のニュースで経費の削減や預金の増加などでコア業務純益が増えていることを伺いましたし、「○○創世15戦略」の実現などユニークな取り組みも行っておりますので、他の地方銀行と明らかに差別化を図ることに成功していると思います。
また、コロナウイルスの影響によって、人口の都市への一極集中化が緩和され、「東京ではなく地方で起業しよう」や「地元の○○で起業したい」という方も増えてくると思いますし、2023年頃にはLRTが開通しますので、地方銀行の中でも、特に御行は今後成長していくと思います。

3次面接 落選

実施時期
2021年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたことは何もないと思う。キャリアプランなどを話す際に、足利銀行の歴史や事業内容、業務内容を間違えないように注意した。

面接の雰囲気

温厚な方だった。また、新しい質問は殆どされず、これまでの面接と同じ事を聞かれた。3次面接に向けて準備をしていたのでとても残念だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

3次面接で聞かれた質問と回答

今の足利銀行に必要なことは?

1つ目に、今後も引き続き地元を大切にしていくことが挙げられます。
勉強していく中で、「失われた10年」という言葉を学んだのですが、バブル経済が崩壊後の不景気の時期を地方銀行が残ってきたのは、地域密着型であったからというのを学びました。なので、今後も地元の消費者、地元の企業の経済を助けていくことで消費者や企業の信頼を得て、地域の中でも勝ち残っていくことが必要だと思います。
2つ目は、より人材育成に力を入れていくことがあげられます
融資になどにおいて、どの企業が優良か見極めることが重要ですので、それを見極めるエキスパートの育成は必要不可欠ですし、説明会の動画の中でも、融資だけではなく総合コンサルティング業務を行う人間が必要だと思いました。御行には、入行1年目から3年目まで、新入行員研修や外部講師研修、業務別研修などの人材育成プログラムがありますし、資格取得の奨励金があることもと存じ上げておりますが、より力を入れていくことによって、5年後、10年後さらに変化していると思うためです。

足利銀行でどのように貢献できるか。

私は2つ貢献出来る点があると思います。
まず1つ目は、私は人の痛みが分かる人間ですので、そういった点で貢献できると思います。説明会の動画の中で、御行は「人の痛みがよく分かる銀行」であると伺いました。私の今までの人生は、決して順風満帆ではありませんでしたので、私は失敗や辛い経験をされている方の気持ちがよく分かると思います。お客様の悩みに誠心誠意向き合い、「これ以上はできません」と断るのではなく、その向こう側、金融機関として一緒に解決策を考え共に歩む人間でありたいです。
2つ目に、私は、説明会の動画の中にもあった、コンサルティング業務やビジネスマッチングの点で貢献できると思います。その理由は、大学でお金の勉強だけではなく、経営学やマーケティング、例えば「販路拡大の方法」「競合他社との差別化を図る方法」について学んでいたためです。この経験から、県内の中小企業の方々に経営学の面からも貢献することができると思います。

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足利銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社足利銀行
フリガナ アシカガギンコウ
設立日 1895年10月
資本金 1350億円
従業員数 2,451人
売上高 1065億900万円
決算月 3月
代表者 清水和幸
本社所在地 〒320-0043 栃木県宇都宮市桜4丁目1番25号
電話番号 028-622-0111
URL https://www.ashikagabank.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131472

足利銀行の 選考対策

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